出身小学校のホームページ、見たことありますか?
この機会に探してみて下さい。
見てどうですか?
懐かしさもなく「まあ、こんなものか」と思ったでしょう。
なぜこのようなことを話題にしたかと言いますと、
東京の元麻布、六本木ヒルズが校区の
港区立南山小学校のホームページを見てすごいと思ったからです。
頻繁に更新されていて充実したホームページ作りになっています。
普通、学校としては業者に基本となるベースを作ってもらって、
それに担当の先生が書き入れていると思います。
先生も忙しいので凝ったことはできません。
それでどこの小学校も同じようになってしまうのは仕方ない。
ところで南山小学校の場合、
学校生活が事細かに紹介されています。
業者に依頼して書かせている訳ではないと思うので、
このようなことには詳しい先生、職員の方が編集をされているのでしょう。
ところでこの南山小学校、
児童数が1年から6年まで合せて155人、
それに対して先生が15人、恵まれた環境だと思います。
ホームページ上で教育方針が紹介されていて
「授業改善推進プラン」、「学校経営計画」が具体的に詳しく書かれています。
見ると全国の小学校教育の見本となるような内容です。
場所柄、保護者が高所得、高学歴の上、教育熱心でしょうから
学校もこれに対応しなければならないのかも。
しかし先生は大変でしょうね(逆にやる気が出るかも)。
リンク先も面白い、
最初が何と!!「文部科学省」、次が東京都教育委員会、
そして港区役所の順。
それから英語併記もありますし、スポンサーサイドもあります(これで寄付金が賄える)。
さすが東京ですね。
しかし常に緊張の現場でしょうから、
逆に地方の曖昧さ、ろくに更新もしないというのも気楽でいいなと思いました。
これからは英語教育の他にIT教育も盛んになると思います。
教育の一環として小学生に作らせることになるかも。