三つ子ママのひとり言

三つ子の成長や悪戦苦闘中の育児について・・たまには育児から離れてママのホッと一息を日記にしました

なんか兄弟っぽい・・・

2010-09-09 23:15:02 | 今日の三つ子
夕方宿題等の勉強もすんで時間があったので、早めにお風呂に入れることにした。

ここのところ暑い日ばかりでシャワーで済ませることが多かったが
今日はすこーしだけ涼しいのでお風呂。

「わーいおふろだぁ」と次々と風呂場に直行。

ノノが最初に入り、ゆーたんが入った。
ナァナは最後まで算数の問題にてこずり出遅れ。

ノノとゆーたんは湯船で潜ったり泳いだり(?)のかなりの長風呂。
楽しそうなおしゃべりも聞こえる。

出てきてからもなにやらずっと話している。

「ママ、ママ・・」と言われるとほとんど聞きたくないモードのママも
子供だけでなにやら話し込んでいるのは興味津々。

聞けば「○○ちゃんは?」「いけるかわかんないし・・」
「じゃぁ、△△は?」「やる気ないし・・・」
とゆーたんが主導で質問し、ノノが答えている。

珍しい!!
とにかくパソコンしている振りしつつ耳は二人の会話に集中。

「じゃぁ全滅かぁ・・・だめかぁ」と言うゆーたんの声。
「そうなんだよねぇ・・・色々考えたんだけど」
「ナァナはどうなの?」
「うーんそれも言ってみたんだけどダメだって言うんだよね」
「誰が言ってるの?」
「○△ちゃんとか・・・」
「でも△○ちゃんとかは言ってないんだよね?」
「うん」
「じゃぁ、もう一回言ってみるとか?」

なんだかノノがゆーたんに相談してる?
そんなことってある?
もう、母にはたまらなく口出して聞きたくなるシチュエーションなのだが
ここはじっと我慢。

よくよく聞いていると、どうやら学校のバザーの時の演芸大会(?)のことらしい。

先日ノノが「クラスの子達とダンスをやるはずだったんだけど、人数が奇数になって
あまりが出ちゃうからってじゃんけんして負けちゃって出られなくなった」と言っていた。

その話自体がどこまで信じていいのやら?状態なのだが・・・・・
と言うのも、夏休み前は「あんまり出たくない」と言うようなことを言っていたのだ。
なので、態度のはっきりしないノノを知らぬ間にはじかれたのかもしれない。

ここにきてみんなでダンスの練習などをし始めて「やっぱり一緒にやりたかった」とか言い出してるだけかも?

とにかく今はお友達と一緒に出たいらしいのだが、ダンスの構成上偶数でないとダメらしい。
で、入れて欲しい的なことを言ったら「もう一人いればいい」と言われたようだ。
で、ゆーたんにお風呂でそのことを話したらしい。
親身に相談に乗っている様子のゆーたんは、ノノと同じクラスの女の子の名前を片っ端から挙げて
ノノがそれについてコメント(?)していたと言うのが上記の状態。

結局、同じクラスの子は誰も誘うのは難しいらしく
じゃぁ姉妹のナァナに付き合ってもらえば?となったらしいのだが(ナァナは踊り大好きだし)
どうも、一部の子が同じクラスの子だけ!と言っているらしい。

本当はお友達と一緒に練習したりしたいノノ。
でもどうにもならないことを悟って「いいや、来年・・・3年生のとき出ることにする」
ということでどうにか収まった。

母としてもノノのさびしい気持ちが分かるだけに何とかしてあげたい気もするのだが、
まぁさして深刻にならない低学年のうちにこういう経験も必要かな?と口は挟まなかった。
女の子は「学校」と名のつくところに行っている間はずっとこういう問題に悩まされるんだよね。

それにしても女の子がらみの悩みは断然ノノのほうが多い。
幼稚園の時からメソメソと泣き・・悩まされ続けているような感じだ。

同じ双子でもナァナは女の子から絶大な人気がある(親が言うのもなんだが・・そうなのだ)
男っぽい性格ゆえか、気が強くて男と対等に渡り合っているから頼りにされているのか・・
その代わり男の子に人気はないようだ(笑)

対照的にノノは男の子から人気がある。
幼稚園の時から「うちの子、ノノちゃんが大好きで」とよく言われた。
未だに幼稚園ママからは「ノノちゃん伝説!?」を聞かされる(笑)
で、小学校に入ってからというと「今日○○がうちに遊びに来たいって」と男の子がいきなり登場したりする。
結婚を迫られていたというゆーたんの目撃情報もある(笑)
が、女の子のお友達にはかなり苦労している。
仲良しさんは数人必ず居て仲間はずれではないようだが、ノノをどうやら仲間に入れたくない人たちも居るようだ。

今回のダンスの件もどうもそういうことが絡んでいるようにも思うのだが、
それもまたあなたの人生・・・と心を鬼にして口にチャックをする母。

娘に甘甘の父親は「どうしてノノチャンだけ?」「ママはどう思うの?」
「どうにかしてあげなくていいの?」と気をもんでいるようだが
まぁ、男が思うほど女は弱くもない(笑)
と、我慢しつつ傍観していたら、
ノノも幼稚園の時よりは成長していて、メソメソと泣くこともなく自分で決着つけていた。

さらにはゆーたんが男らしく(?)相談に乗ってあげていたという超成長オプションつきだ!

コレだから母親家業は辞められない(笑)

ホント、子供の成長過程を見るのって楽しい、そして嬉しい!
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寝坊した!

2010-06-02 20:53:03 | その他
先日主人と一緒に5時に起きたら、なんだか一日調子がよくて
「これはやはり今流行の朝活?」とここ数日早起きしていた。

朝余裕が出来ていい感じ~と思っていたら
今日は寝坊した。

というのも主人が寝坊したから・・・(笑)

いつもはちょっとした音でもすぐ起きてしまうのだが
今日(というか昨夜から)は何も気づかず爆睡。
子供たちの声がするので「何時から起きてんだよ?」と時計を見たら7時前!!
「パパー寝坊してる!!」
「おー7時だぁ。8時から会議なのにぃー」って間に合うわけないじゃん。
電車乗ってるだけで1時間はかかるのに・・・。

おはようの挨拶もそこそこにバタバタと支度するパパ。

実は寝坊したと言っても私のほうは朝食の支度だけだから大してあわてずとも出来る。
パンは昨夜作って焼いてあったし、ほうれん草もゆでておいたので
ベーコンを焼き、卵とほうれん草を一緒にいためるだけ。
あとヨーグルトを出して手作りイチゴジャムを乗せればホテル並でしょ?

「パパどうしたの?」とあまりのバタバタぶりに子供たちから質問攻め。
「パパはもうアウトだから・・・」とわけのわからないことを言いながら、洗面所やらクローゼットやらを右往左往。
「アウトって?」
仕方ないので私が解説。
「野球でね・・・外野が取ったボールは3塁にもうじき届くところなのに
今やっとパパが二塁を蹴って三塁に向かうところ・・・って感じかな?」
女の子たちは何のことかわからないでいるようだが、質問した本人の息子は「それってダメじゃん」と一言。
だからアウトなんですけどね・・・。
「でも、三塁手がミスすることもある・・・」と廊下をバタバタと駆け抜け(?)ながら言うパパ。
「あーそうだねぇ・ボール落としてくれるといいねぇ」って、息子・・
すっかり野球の話になってるんですけど?
会議の開始はミスる事はないと思うよ・・・たとえが悪かったか・・・
まぁ、雨だし全員が遅刻ってことも無きにしも非ずだが、数分の遅れだろう。

「いてきまぁーす」の言葉と同時に「あー雨ふってんじゃん」の叫び声。
昨日から降ってますけど・・・
「これじゃぁ走れない」
「走れるよ!ぼく走ってるもん」と息子。
いちいち反応してくれなくていいから、いつもママの言うことはほぼ無視してるくせに・・・。
「パパはアンタと違ってスーツドロドロじゃぁ困るの。送ってくるから食事してて」
と、アタフタと玄関に・・・
「あー時計忘れた・・。とってきて!」
「じゃぁいってくるねぇ」となぜか子供たちにのんきに挨拶。

一歩廊下を歩いて「あー傘いるじゃん!」

あんたねぇ・・・ホントに急ぐ気あるんですか?
「しらん!とってきて。先に車いってるから」

後ろのほうで「またパパ忘れ物?うちの三姉妹みたいだねぇ」
「おっぺけぺぇ~」という三人の声が聞こえた。

「おっぺけぺぇって言われえた・・・あれ何?」
「パパみたいな人のこと・・・で、何分に乗るの?」
「知らない・・・来た電車?30分にあったかなぁ?」
あんたねぇ・・・それってどこの田舎駅の時刻表だよ!
朝の通勤ラッシュタイムに20分間隔でしか電車がないって・・・1時間に3本だよ!!
それなら急ぐこともないだろう!!15分あるんだし・・・家から駅まで7分だし・・・
サラリーマンなら覚えておけよ朝の時刻表!!

とりあえず一台前の電車があるはずなので(私の勝手な判断)すっ飛ばして駅まで。
線路脇に停めたら駅に入ってくる電車が見えた。
「おーあれだ!あの電車だ」と飛び出て行ったが果たして乗れたのか?

時計と傘忘れなければ乗れてたけどね・・・

って、傘、車の中に置いたままなんですけど・・・・・・・・・
どんだけおっぺけぺぇだよ!!
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かえるの子はカエル

2010-05-31 12:36:18 | その他
先日は今にも泣き出しそうな空の下、運動会があった。
前日11時近くまでお弁当の支度をして
次の日は朝5時に起きてお弁当作り。

今回はパパの母と私の両親を合わせて8人分!!
さすがに「何か作っていくわよ」と両方の母が言ってくれたのだが
分担して何かあったりしても困るので(急に風邪とか・・・)
「果物とか・・・」と当たり障りのないものを頼んでおいた。
おにぎり何個作ればいいのやら?と悩んでいたら
「前日に作って置けるし、暑くても傷む心配のないパンはどう?」とmy母が提案してくれた。
子供たちも大喜びで「パンがいい!」ということで
テーブルロールを前日の夜20個ほど(3斤分)焼いておいた。

パンとなれば挟んで食べられる物がいいかな・・・ということで
ハンバーグ(運動会にハンバーグ初めて作った)
サワラのフライ   をメインに
あとは副菜でパプリカ、きゅうり、かぶ、スナップえんどうのピクルス
海老とズッキーニのフリッター
アスパラの肉巻き揚げ
トマト、ブロッコリー、鶉の卵、薄焼き卵のお花

と7時半には綺麗に並べて準備万端!だった。

子供たちはいつもどおり登校ということで一足先に行く。
「いってきまーす」と元気よく走り出た息子を玄関外まで送る余裕すらあった(笑)
「頑張ってね!」「うん」
「わすれものない?」「大丈夫!」
「水筒は?」「リュックに入れた」と出て行ったのだがどうにも不安だ。
「なんか足りないような気がする・・・」とブツブツ言いながら家に入ろうとすると
娘たちのお友達が玄関に迎えに来た。
「おはよう」とニッコリ微笑みかけて気がついた。
「紅白帽子かぶってない!!」

「え?どうした・・なにがあった?」と新聞をとりに行って戻ってきたパパ。
事情を話すと「さっきその辺に居たからまだそのあたりだよ。叫んで呼び戻せば?」
とのんきに階段上からのぞいている。
「まだかな?」ってパパ・・・
自分の息子の逃げ足の速さを知らないね。
別に逃げてるわけじゃないけど・・・。
とにかくものすごいスピードで飛び出していってあっという間に見えなくなるのだ。
何をそんなに急いでいるのか全く分からん。

仕方ないのでまだ玄関で靴を履いている娘たちに
「絶対渡してね」と帽子を託した。
とたん・・・
「ママァ・・・」と息子の声が聞こえた。
「帽子忘れた。投げて!」
って、あんたこんな軽い物三階から投げたらどっかの屋根とかにのっかちゃうよ!
「いま下に持って行くから」と世話焼き娘1がトコトコと階段を下りていく。
その間なぜかずっと下で足踏みをしている息子。
そんな体力あるんなら途中まで登ってくりゃいいじゃん。
帽子をひったくり嵐のように去っていった。お前は疾風か?

「ヤレヤレ・・・」
これがまだお弁当未完成だったりしたら私の尋常でない怒りに触れたであろうが
今回は早起きのお陰とパンの効果で余裕があってよかったね。

娘たちを送り出して朝食を食べようとコーヒーポットをつかんだとたん
ピンポーンと玄関チャイム。
「だれだ?」とモニター見ると娘2
「どうしたの?」
「あー水筒忘れた」

全くどいつもこいつも・・・
カエルの子はカエルとはよく言ったもんだ。
「もう忘れ物ないでしょうね」と娘を送り出していると
「そろそろ僕も行こうかな」とパパ。
「じゃぁ先にここの荷物とビデオ類持っていってもらえる?後からお弁当持って行くから」
と指示を出しておいた。
どうせそう言ってからトイレだなんだですぐ出やしないんだから・・・とたかをくくっていたら
早々とパパ母お出まし。
「じゃぁ先に一緒にいってくるわ」と廊下に出たパパの手には何もない!
「これ持って行ってって・・・」と差し出す。
「じゃぁあとで」と見送り部屋に戻るとプログラムが置きっぱなし。
コレに配置図とかでてるのに・・・
仕方なく廊下で「パパ!プログラム・・・」と叫ぶと
「バァバが持ってるだろうからいいよ」とのこと。それもそうだ、先に渡してたし。
と、家に戻ろうとすると「やっぱり投げて!」
って、あんたまで投げてというのか!?
駐輪場の屋根にのっかても知りませんが・・・とためらっていると
「バァバも忘れてきたらしい」
ホント、親子だよねぇ・・どいつもこいつも。

オッペケペー忘れん坊将軍と呼んでやれ!!
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うちの三つ子

2010-05-27 21:06:31 | 今日の三つ子
子育て日記に・・・とブログがあるのだが最近ネタがない(笑)

小学校に入り、一緒にいる時間も減って観察する時間も少ない。
さらにはあれでも(!)彼らなりに日々成長しているのであまり笑えるようなネタもない(笑)

ってなわけで、ちょっとつまらないなぁ~と思いつつ、ブログは出来ず日々が過ぎてる状態。

どこの子育てブログも子供たちが大きくなると同じらしい。
超有名にな子育てブログといえば「うちの三姉妹」かな?
バレエ教室がどうも同じじゃないか?という友人の指摘を受けて
最近ブログもアニメも見るようになった。

私がというより子供たちがはまっている。
最初何も教えずに見ていたのだが、バレエ教室と3姉妹の名前で「バレエ教室にいる○○ちゃんと一緒の名前だね」と気づいた!
子供の世界は自分中心の狭い世界だからね、何でも知ってることに当てはめちゃう。
で、当てはめたらたまたまドンピシャだった(笑)

YouTubeでも昔のを見たりしてるのだが(韓国版?)
子供たちが見ている後ろでつい笑ってしまう。
そして突っ込んでしまう。
「あー!危ない」とか「絶対○○になる」とオチを先に言ってしまう。
「お前が言うなよ!」とか三姉妹母の突込みセリフを先に言ってしまう。
そのたびに「ママ見たことあるの?」と聞かれる。
「ないけどね・・・わかるよ」と笑う。というパターンが繰り返される。

だって、ママは実写版(?)を数年間見続け、あなたたちと演じ続けているのだよ!?
最近こそは大きくなってそんなネタもないけれど
幼稚園までは三姉妹母と同じような状況は経験済みよ。
しかも同時多発で!
我が家を写してそこに私の気持ちの声をアフレコしたらアレになるだろうね(笑)
そしてなぜか子供ネタだけでなくパパネタまでわかっちゃうところが変なんだけどね。
たぶん神様は子供三人の家庭の父は「おっぺけぺ~」な人と決めているのだろう。母の負担を増やすために・・・いや、減らすためなのかも?

とまぁ、パパの部分は別としても
なんとなく懐かしく、成長が嬉しいようなさびしいような気持ちで見てるのだが、「私に漫画の才能があったら・・・このくらいのネタいっぱいあるのに」と嫉ましい気持ちもあったりするのだ(笑)
だって、同じ様に観察して稼げてるんだよ。
三人分の食費、教育費、その他諸々生活費・・・考えると羨ましい限りだわ。
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初滑り

2010-03-03 09:22:12 | 三つ子とお出かけ
子供たちにとっては初めてのスキー、そして親も子連れは初めて。
なのでパパと子供一人分のスキーセットを借りて
パパが交代で教える・・・つもりだった。
が、「えーみんなでやりたいよぉ」の合唱。
うーん・・・危険性などを考えると簡単にわがままを許す場面ではないのは十分承知。
ただゲレンデがかなり空いていたこと、子供用の緩斜面がけっこう広かったこと
そしてブーツだけ借りるのと大して値段が変わらなかったこと(笑)等で家族五人分借りよう!ということになった。

まずは靴の履き方→スキー靴で普通のところをあるく→階段を降りるなどを経ていよいよゲレンデへ!
ゲレンデまでは歩いて1分足らず。
雪のない車道に一度下りてゲレンデに入る。
平坦なところでは自分で板を持たせた。
車道からゲレンデへの入り口は雪が積もり坂道になっていたが
そこもよいしょっとばかりに登って進んでいく子供たち。
隣では大学生くらいのお姉さんが彼氏に「小さい子でも登れてたよ」と屈辱の言葉を浴びせられて四苦八苦していた(笑)

ゲレンデではスキー靴でまず準備体操。

子供の重心の低さゆえか、バランスのよさなのか全て簡単にこなしている。
その後スキーブーツのまま雪の上を歩く・・・・・・とまぁパパのレッスンは続く。
その間にどうしてもママはスキーを履いてみたくなった。
20年前より軽い、短い、太い・・・全然違うとは聞いていたけど本当に違う。
コレなら数年来の課題のキックターンも軽々!?
昔の長いスキーでキックターンすると回しきれずバレエの5番のポーズのままゲレンデにたたずむことに・・・
やってみたい衝動に駆られたのだがここで下手なことして股関節脱臼・・の古傷再発とかは困る。

しぶしぶ(?)パパレッスンに合流。
「スキーは斜面に直角、履く時は谷側から」ほうほう・・・そうだったね。
まぁビンディングも軽いし難なくクリア。
いよいよ滑ってみましょう・・・と超緩斜面を直滑降。

実はここで娘2あたりが「こわいよ」と言い出すというのが二人の予想だった。
なのに三人とも既に坂下へ。
ならば・・・とママも下まで直滑降。

「ここからどうやって登るの?」と子供たち。
もちろんリフトなんてない子供用ゲレンデ。
「カニ歩きでーす。さっき教えたでしょ」とパパ。
それに着いていく子供たち。
フムフム・・・頑張ってるね。
ママは実はクロスカントリーもやっていた(というかやらされていた)。
なわけでこの超緩斜面はスケーティングで登れます!ってことでお先に失礼。

しばらく滑って→カニ歩きを繰り返す。
滑り降りる時には転ばない子供たちはカニ歩きで転ぶ。
前向いちゃうから後ろに下がっていくのだ(笑)
転んだら起きるのも自分でしなきゃね・・
「スキーを谷側にそろえて・・・ストックついて・・」
さすが息子は力があるのかわりと簡単に起き上がる。
娘は頑張るのだが立ち上がるのが今ひとつ。
「こうやるのよ」と見本を見せるべく転んだママが筋肉の衰え甚だしく
同じ状態でパパに助けを求める羽目になったのでその辺は大目に見て手を差し伸べる。
パパは「自分でしなさい」と言うんだけど。
「登るのが大変だよ」と言いながらすべる楽しさには負けるのか頑張って登ってくる子供たち。
「下りたら上がらなきゃ・・・当たり前でしょ」とパパは無碍もない。
正直かなり体育会系レッスンでした(笑)
三人ともよくついていったと思うよ(笑)

成果あってか子供ゲレンデでは大人一人が見てれば大丈夫そうな感じまでになっていた。
明日リフトに乗せて大丈夫なものか上のほうの下見をしてくる必要があるのでパパに行って貰ってその間ママが子供たちを見る。
疲れてきた子供たちをカニ歩きさせて転ばせて怪我でもさせたら大変なので
一人づつ滑らせ下からはママがストックを持って引っ張る。(もちろんママはスキー脱いでます)
スキーはいてる子供とはいえ20kg超えを引っ張り坂道登るとは・・・
どこの部活のトレーニングだよ!という感じ。
それでも楽しそうなので頑張る。

結局4時過ぎまでゲレンデで遊び「まだ滑りたい」と文句を言う子供たちを文字通り引っ張って帰る。
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初めてのスキー旅行

2010-03-03 09:21:40 | 三つ子とお出かけ
親が20年ぶりなら子は初めて・・・
よく考えずとも子供三人を大人二人で連れて行くのはちと無謀な感じ。
それでも決行したのは
小学校に入ったら・・・と漠然と思っていたところ、今年は大雪とのこと。
それならやわらかい雪が近場でも体験できるのでは?という思惑があったから。
そして、お友達情報で「結構子供は滑れる」と聞いたから。

思い立ったら吉日・・・というか冬はそんなに長くない。
一ヵ月後に行くことに決定してから場所選び、交通手段の決定・・・
とバタバタと決める。
行った事のあるところの方が知っているだけ安心・・・なのだが
今年の雪の多さに久しぶりの雪道運転が心配になり新幹線で楽にアクセスできる湯沢に決めた。
湯沢駅周辺のスキー場はほとんど行った事がなく場所選びに四苦八苦。
子供用のキッズパークみたいなのはどこでもあるのだが
ボーダーが少ないことと混んでない事も我が家の条件。
そして家族五人となると宿泊代もバカにならないので安いことも条件。
最大の条件はゲレンデ目の前であること。
「そんなのあるのか?」と半ば諦め放置状態のパパを尻目にひたすら調べる。
湯沢辺りは小さいゲレンデならまぁまぁの値段で条件の合いそうなところがいくつかあった。
が、どこも満室・・・
ホテルのサイトで満室でも旅行社では空いてたりするのは経験済みなので
あれこれと探していたら一軒だけ見つかった。
ルーデンスリゾートと言うところ。行ったことも聞いたこともないが
まぁ口コミでは我が家の条件には合いそう。
ただ宿が古そうでなんとも不安・・・
「スキーの宿なんて寝られればいいんだから・・最初から子供たちに贅沢覚えさせたらこれから大変だよ」とパパは笑って言ってるけど
あんたがスキー行ってた時は苗場プリンスとか贅沢してたじゃん!
「子供はいいけど私が嫌なんだよ!」
と顔に書いてあったのか「ママも最初は学校の団訓、普通のスキー宿だったでしょ?」と慰められた。
確かに・・・ホテルと名はつくがスキー宿。

で、そこに決めて新幹線の切符もとった。
これまた5人がかなり離れて2人と3人に別れて座ることになり
まぁ万全とはいえないし多少の不安も残るような形で出発した。

結局ホテルはパパが言う程度のスキー宿で
確かに古いけどまぁお風呂は広かったし食事も値段のこと思えばまぁまぁだし、
寝るだけなら値段がすごく安かっただけに我慢はできた。
スキー場に関しては問題もなく、条件はクリア。
欲を言えばキリないので妥当なところだろう。とにかく空いていたのが一番かな。
雪質も上越にしてはよかったし。
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娘ネタ

2010-01-22 10:09:48 | 今日の三つ子
毎回息子ネタばかりなので娘ネタも・・・・・
と思うのだが、ネタがない。
あまりにも普通すぎて特筆すべきことがない。

おしゃれに目覚めつつある娘たちはもうすっかり自分たちの着たいものを着るようになって
私が買い揃えたおそろいの服を同じ日に学校にきて行くこともほとんどない。
一緒にならないように前の晩に二人で翌日着ていく服を選び、リビングのソファの上に置いてある。
洗濯が遅くなって着たいのがないときなどは「じゃぁ私の貸してあげる」などとうまい具合にやってくれている。

朝起きて着替えて髪を結ぶのだが(かなりロングヘアなんだよね)
これも「今日は一個で結んで」「今日は給食当番だからポニーテール」
「体育の時にじゃまになるから下のほうで・・」と注文満載。
それでも自分でヘアゴムを選び髪をとかして、私が結ぶだけでいいようにしている。

難点はおしゃべりが多すぎて食事が遅いことなのだが
それでも何とかお友達との待ち合わせ時間には間に合う時間に支度を終えて出発してる。
出間際に「今日は4時間だから早く帰るからね。それまでにおうちに帰っていてね」と確認も怠らない。
どうやら一度待たされたのがよっぽどショックだったらしい・・・ゴメンね。

学校から帰ってからもランドセルを下ろすなり、お休みのお友達の連絡袋を届けにスタコラとでかけ
「今日は○○ちゃんと遊びたいんだけど・・・ママがいいって言ったら電話することになってる」
とウキウキと電話をして待ち合わせ時間などを確認している。
もちろん電話番号は私が教えてボタン押すのも確認は必要だが
「1年2組の△△です。○○ちゃんいますか?」と自分でかけられるのであとは私の出番なし。

「公園で遊ぶんだけど少しおやつ持っていっていい?」とおやつに何があるのかを把握して言ってくる。
「いいわよ」と言うとしっかり前にもらったり買ってもらったりして貯めてあるキャンディーやラムネ類(かわいい包み紙)の入った袋を取り出す。←myバッグがあってそこにきちんと入れてある。
そして遊ぶお友達の人数分プラス1持って行く。
プラス1と言うのは誰かが落っことしちゃったり、公園にたまたま他のお友達がいて欲しがったりした時用なのだそうだ。

で、キックボードに乗って出かけていく。
「4時半に鐘が鳴るからそれが聞こえてから公園出るね」と言ってちゃんと4時半過ぎに帰ってくる。
「うがい手洗い!」と言われてなくてはやらないのは息子と同じだが
それが終われば「学校の宿題!」と自分で気づいて机に向かう。
「電気つけなさい!」くらいしか言う事がない。
宿題ひとつ思い出せばその後、くもんの宿題→ドリル→お友達にお手紙等など机で1時間ほどおとなしく過ごす。

本を読みふけって「ご飯よ」と言うのになかなか来ないこともあるが
お手伝い大好きなのでほとんど食事前には台所近くにいる。

またまたおしゃべりで夕食終わるまで1時間くらいかかることもあるが
綺麗にたくさん食べる。

狭いお風呂に私と4人で入り、長い髪をドライヤーするたびに
「早く自分で長い髪でも洗えるようになって、ドライヤーも自分でして欲しい」とは思うが
ドライヤーの間にさっさと歯磨きを済ませ、パジャマに着替え
ベッドに入ればきちんと縫いぐるみをならべて布団をかぶり
「ママ、おやすみなさい」と言って数分で寝てしまう。

こう書くとものすごーくいい子のようだ。
それでも毎日毎日「机の上を綺麗に片付けなさい」息子より机を使う機会が多いのとシールだメモ帳だと細かいものが多くて片付かない。
「早く食べなさい」とにかくしゃべりすぎ!
「髪ゴムを片付けて」どれにしようかとあれこれ出してそのままになってる。
「女の子なのにそんな言葉遣いダメです」男の子と一緒のせいか、母が悪いのか言葉遣いが乱暴。
「何ででかける前にまたランドセル開けてるの?早くしなさい」忘れ物をするのが嫌なようで毎朝必ず背負う前に時間割と持ち物のチェックをし直す。
「スカートはいてるんだから足はそろえておきなさい」この辺まだまだお子ちゃまで・・・。

と、まぁ母親というものはどんな子供にも小言を言うもんなのね・・・と自分で思う(笑)
それでも女二人なら絶対に喉はかれない(笑)
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お腹が・・・・・

2010-01-20 20:26:53 | 今日の三つ子
毎日叱られている息子ではあるが
一方では夫婦に笑をもたらせてくれる存在でもある。

ほとんど週末以外は子供たちに会えない夫は(まぁ私にも会えないときもあるが)
「今日子供たちどうだった?」と必ず聞いてくる。

当たり障りの無い学校や習い事の報告の合間に息子ネタが必ずある。

先日の給食始まりの日、どこを探しても息子の給食袋がない。
そういえば年末にアイロンかけていたときにどうも少ないとは思っていたのだが忙しさですっかり忘れていた。
「もしかして・・・学校に忘れっぱなしってことない?」と聞いてみるが反応なし。
「まさか・・・冬休み中机の横にぶる下がってたということでは?」
「わかんない・・・」としか返事は返ってこない。
まぁ、わかってたらこんなギリギリに大騒ぎにはならないよね。
「明日いってちゃんと確認してくること」と代用品を持たせた。
で、次の日「どう?あった?」と聞くと「あったよ」との事。
恥ずかしい・・・冬休み中置きっぱなしだったわけね。
「じゃぁ、洗濯に出しておきなさい」というと「もって帰ってない」
「なんで?」「だって確認してきなさいって言うから」とのたまう。
そんなの額面通りに受け取ってどうすんだよ!!
いつも話し聞いてないくせにそういうとこだけ細かくなるなよ!
本気で言っているのか、叱られないようにかわしているのかで実は大問題になりそうなところだが
「ぷっ」と噴出しながら聞いているパパ。

昨日はスイミングから帰ってきて水着を洗濯機に出した後、珍しくスイミングバッグを部屋に持ち帰ろうとしていた。
「ん?」と思ってじっと見ていたら何か気づいたのか
「何でかしらないけどスイミングのバッグに僕の体操着が入ってたんだ。しかも上だけ」と言う。
日曜日の夜に洗った体操着などを自分で入れさせているのだが
間違って体操着袋でなくスイミングバッグに入れたのか?
「昨日か今日って体育あった?」「今日あった」
「じゃぁ今日は体操着忘れたわけ?」「ううん。今日は着てやった」
ははぁ~ん。
「それって、今日の体育で着替えの時に脱ぐの忘れて下に着て帰ってきたんじゃない?」と言うとぽかぁんとしている。
「スイミングには着てないよ」
「でもあなた学校から帰ってきて着替えないでスイミングいってるじゃない?」
「あ・・・」どうやら気づいたようだがまだ腑に落ちない様子。
どうやらスイミングバッグのサイドポケットにはいっっていたのが不思議らしい。
「たぶんこういうことだと思うのよ」と夜中にパパに説明。
「体操着を着ているとは思わないでスイミングで着替えたもんだから
バッグに自分で入れたのはシャツとズボンと下着・・・で、更衣室をチェックしに来たコーチが落ちている体操着を見つけ、名前入りだから持ち主がわかり、バッグに入れておいてくれた・・・」
「ワハハ・・・」今日もパパは楽しそうだ。
「で、おまけ・・靴下は忘れてはだしで帰ってきたよ」
「あのバカ・・・」と言いながら笑がとまらない様子。

授業参観だった日も
「今日昔遊びの時間にお手伝いで羽根突き教えに行ったの、
息子は竹とんぼをやっていたんだけど何回やっても自分のほうに飛ばしちゃって(彼は左利きなので何かが違うようだ)顔に当たるは、てに当たるは・・・へたくそで・・やっと前に飛んだと思ったら友達にくっ付きすぎていたからその子の頭に当たっちゃたりで・・・
もう、ドタバタ喜劇フィルム見てるような感じだったわよ」
「想像つく・・・」と大笑い。
毎晩お腹が痛くなるほど笑っているパパなのでした。

こういうことがあるたびに一時は「この子もしかして欠陥が?アスペルガーとか・・・そういうの?」と真剣に悩んだこともあったのだが
男の子のママと話したり、うちに来る男の子たちを見ていると似たり寄ったり・・・
どうも男ってこんなもんらしい・・・とわかってきたお陰でパパと笑ってられる今日この頃。
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喉が・・・・・・

2010-01-15 10:21:17 | 今日の三つ子
毎日毎日よくもこう怒られるネタがあるものだとつくづく思う。

たわいもない兄弟げんかなどは最近もう放っておいてあるので声を張り上げることもほとんどない。

が、必ず一日一回息子が私の怒りにふれ、怒鳴られている。

先日はお友達と遊ぶのに持っていったカードだかメダルだかが帰ってきたらなかった。
それは娘1が息子にあげたものだったらしく(どうせいらないからあげたんだろうけど)
「ママ、私があげたの無くしてきた」とチクリに来た。
こっちに話を持ってこられちゃ放っておくわけにもいかず
「どうしたの?」と、無くした割にはさしてショックも受けてなさそうな息子に聞く。
「ないんだよね」的な返事が返ってきたのでこれは?と思い問い詰める。
「どうしてないのかきいてるの!」
「・・・・・・」
「そもそも持っていった時にはあったの?」
「あった。で、友達に見せた」
「そのあとどうしたの?」
「箱にしまって帰ってきた」
「じゃぁ何で今ないの?」
「だって入れたもん」・・・・・・・この繰り返し。
とうとう耐え切れず「誰かにあげたんじゃないの?」
「あげてない」
「じゃぁ入れたのに無いってことは今開けた時にどっかに転がったとか?探したの?」
「探してない」
「探しなさい!」
実はそんなものなくなろうが本人が気にしてないなら私もどうでもいいのだ。
でも、あまりにも気にしてない態度が気になった。
誰かにあげたのを嘘ついてるなら問題だし、そうじゃないならもっと物を大事にする気持ちを持ってもらわないと・・・。
でもあまり真剣に探している様子も無い(だいたい探し物が下手なのでたいした探し方はしない)。
「本当のことはあなたしか知らないのだからちゃんといいなさい」
「でもしまった」
「じゃぁなんで無いのよ!?」
・・・・・あきれ果てた娘2が「また話が元に戻っちゃってるよ」と横でつぶやいていた。
「あなたの言ってることおかしいでしょ?話のどこかが変だからそうなるんでしょ?」
「・・・・・・・」
喉がかれるまで力説したのだがあまり反応なし。
どうやら何かを怒られるのを恐れてるらしい。
すでにこんなに怒鳴られてるんだから諦めろよ!と思うのだが・・・
結局「ちゃんとしまってないかも・・・」というところで落ち着いた。
こんなところで落ち着いてどうする!?って感じだがこれで話が終わらせられた・・というのが正直なところ。

そして次の日・・・
我が家のルールとしてDSかWIIは一日やっていい時間が決まっている。
なのにDSを少しやってから娘1のやってるwiiに参戦してきた娘2が規定時間より5分多くやっていたことがあとで発覚。
このとき「次ぎやる時は5分減らしなさい」と言えばよかったのだが
平等に・・・と考えるあまり「じゃぁ5分だけやっていい」と息子と娘1に言ってしまった。
娘1はさっさと5分程度やって終わらせていた。
が、息子・・・「戦闘が始まっちゃったからこれ終わるまで」と言ってきた。
なんだかこのせりふが時間延ばしの常套手段化してるなぁ・・・とは思ったのだが
途中で終わらせられない気持ちがよくわかるだけに「じゃぁそこまで」と言ってしまった。
なのに・・・その後も適当に続けてるではないか!!
「いい加減にして今すぐ電源切りなさい!!」
「やだ!」
みれば次の戦闘モードに入ってるではないか!?
「約束は約束です。切りなさい」
「やだ」涙を浮かべて反抗してる。
まぁね、ここで電源切るとデータがセーブされないからね。
パソコンや数々のゲームでつらい思いをした母はよくわかる。
が、引き下がるわけにもいかない。
「絶対ダメです!どうしてもやりたいのなら家から出て行きなさい!」
「やだー!!」おお泣き。
これを言えば切るだろうと思ったのだが一向に切らない。
「切りなさい」「やだ」
「切らないなら力ずくで外に出すまでです」「やだー」腕を引っつかみ廊下を引きずっていたら
娘たちが「早くきりなよ!外に出されちゃうよ!」「かして、切ってあげるから!」「お願いだから、早く切って!」と一生懸命諭してる。
それでもなかなか切らないでいた。
「もう帰ってこなくていいです。うちの子じゃなくなれば思う存分ゲームができるから、それでいいでしょ?でもこの寒さであなたは明日は死んでます。それでいいのならゲームやってなさい」
と最後通告をした。
「今切っても、さっきやったところまではデータ残ってるから」も付け加えた。
どうやらこんがらがってセーブせずに終わらせたらゼロからまたやり直しと思ってるようだと途中から気づいた。
途中は必死の抵抗とこんな怒りかたしてる自分がおかしくて数回吹き出しもしたのだが
まぁ本人必死なのでこちらも引き下がるわけにもいかず、くだらない言い合いをし続けていた。
とうとう切ったので「もう一度スイッチ入れてごらん?」
不思議そうにこちらを見てるので「データが消えてないか確認していいから・・・」
ピタッと涙も止まりそそくさと電源を入れ納得した顔で画面を見つめている。
どうやらこれで彼も落ち着いて眠れるだろう・・・
と胸をなで降ろしたころには私はヘトヘト・・・
傍からみたらくだらない・・・というか滑稽な言い合いを日々繰り返している。
これを漫画にしたらかなり笑える・・・と時々怒りながら思うことがある。

今日も怒鳴りすぎで喉が痛い。
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生命力

2010-01-07 20:25:34 | 今日の三つ子
NICU(新生児集中治療室)の小児科医師に
「もともと赤ちゃんは頑張って生きようという力がすごく強いものだけど
この三つ子ちゃんたちはお腹の中から幾多の試練を乗り越えて
こんなに元気に生まれて一ヶ月でここまで育ったんだから
普通以上に頑張る力が強いんだよ。お母さん安心しなさい」
と励まされて退院した。

確かに今まで一通りの風邪の類の病気はしたがたいしたことにならずに済んできた。
今回のインフルエンザも前の息子の時も熱は一晩だけであとは元気だったので
先生の言ったことはまんざら嘘の励ましでもないのかもとも思いながら昨日の朝を迎えた・・・

娘1の熱を計って37度台まで下がってるのを確認してもう一眠り・・・
と数分ウトウトしたら息子が
「ママ!DSがない」と鳴きそうな声で駆け込んできた。

こんな時にDSかよ!?と思ったが
彼にとっては先日のクリスマスにサンタさんにもらった一番ホットで新しい宝物なのだ。
しかも数日娘の看病ばかりで息子の相手はそこそこだったし・・・(とはいえ本読みもしたし、将棋の相手もしたけどね)
「昨日病院に持っていってリュックに入れてもって帰ってきたんじゃないの?リュック見た?」
などと返事をしていた。

娘1の病院に行くのにタミフル飲んでる娘2を留守番させるわけにもいかず
仕方なく息子も連れて病院前に車を止めて順番を待ち、
診察の間は三人を病院内に連れて行っていたのだ。
車で待っている間に退屈だろうといつもは持ち出し禁止のDSを息子だけ持っていった。
が、もって帰ってきたのかまでは私の記憶がない。

何でいつも息子の探し物ばかり・・・と思っていると
数時間前まで40度の熱でうなされていた娘1が
「昨日病院終わってママが薬屋さんにいってる時、車の中で何時になったかな?ってDS出してみてたんだよ。
で、6時24分だったの。そのあと車の運転席と隣の椅子の間の代の上に置いて
同じ黒だから全然見えなくなっちゃうね・・とか言ってそのまま置きっぱなしにしてた。」
とむくっと起き上がって言うではないか。

さもありなん話だし、時間も正確だ。
どうやら正しそうだ。
それにしてもあの時間すでに39度の熱になって10時間くらい経っていたし
まだ夜に向けて上昇中だった頃。
まぁよくもはっきり色々記憶してるもんだ。
大人でも(大人なら?)朦朧として記憶もあいまいな感じだろうに。

これも生命力の強さゆえなのか?
とありがたいことだと感謝したのもつかの間、
今日になったら学校に行けない娘二人が家で騒々しくてたまらない。

元気になったとたん
「昨日テレビで見たニョッキが食べたい」の「タミフルまずくて飲めない」の・・・
「退屈でたまらない」の・・・「学校行きたかった」のとわがままほうだい、言い放題。

そんなに元気でしゃべれるなら学校に行ってほしいのはこっちのほうだ。
買い物に連れて行くわけにも留守番させるわけにもいかず、
軟禁状態でつらいのは母とて同じ。いや、むしろ母のほうが苦痛だ。

しかも鉄人ぶりを発揮してどうやら今回もインフルエンザはうつらず
ただ看病疲れも取れないまま、また騒がしい三つ子と向き合う日々。

こんな毎日・・・なのにどうして痩せないんだ?
これも生命力ゆえか?
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