3月6日に県P主催で行われました単位PTA役員研修会は私たち新役員にとって実に有意義なものでした。
その中でも、大塚玲子氏の講演「PTAをけっこうラクに楽しくするには」~今の時代(家庭環境)にあったPTA活動~
からは共感し学ぶ点が多く、早速、著書の「PTAをラクにたのしくする本」を購入し、本年度の活動において活用させていただきました。
会長就任の挨拶(PTA会員の皆さまへ)では私の経験も交え、
昨今の労働環境の変化や、厳しい経済状況等に加速され、国内では専業主婦が35年前の1114万世帯から770万世帯に減少し、共働き世帯は614万世帯から1060万世帯に膨らみ、逆転現象が起きており、子育て世帯の7~8軒に1軒はひとり親世帯。
非正規雇用の問題もPTA活動に影を落とし、会議や行事に出るたびに時給が引かれ困窮している実態。
今あるPTA事業の多くは、この35年間に誕生したもので、多くの行事や作業、会議やイベントが増え、今の子供たちのために必要か否かを考えず前例踏襲しているケースも見受けられる。
最近は全国的に、PTA活動が原因で心を病んでいる親が多い。また、人には言えない家庭事情から、PTA活動を引き受けるには全く無理な状況にあるにもかかわらず、周囲から不平等と言われるのを恐れ、やむなく引き受けているケースが多い。しかし、そのストレスは子供や家庭に向けられる。→PTAは子供たちのためにあるのに、わが子を悲しい思いにさせているパラドックスの一例。
をお話し、次に
自分は今でこそ、PTA会長をさせていただけるまでになったが、6年前の困難な家庭状況下では、PTAのお誘いに対して、NO!という選択肢しかなかったこと。現在、役員をお受けになった方の中で、同じような立場の方がいらっしゃったら、勇気を出して、私か、本会役員あるいは学級会長に声をかけてほしい。
多少の無理はつきものだが、可能な方が、各々の大切な時間を子供たちのために費やせたらいいですね。と話を進め、
とはいっても最近では、PTAに関心を持つ人は増えているようです。「もっと子供のことにかかわりたい」と考える父親たち。「知り合いを増やしたい。子育ての情報を得たい。」「子供の教育をサポートしたい。」と考える親や祖父母、地域の人達。
本場アメリカのPTA(PTO)では、クラスペアレントと呼ばれる学級会長が授業の様子を見て、「先生が大変そうだから授業をサポートしましょう!できる方はお願いします。」と一斉配信してボランティアを募る。他のイベントも同様にボランティアを募り、やりたい人がやる。できる人が楽しく前向きにやる。
そんな、「この指とまれ的」なボランティアを実践しているPTAが日本にも現れてきています。
このようにPTAも過渡期に来ているように感じます。
以上を鑑み、本年も昨年に続き、PTA会員の皆様と本会役員の負担軽減を図り、オンラインサービスによる資料やスケジュール、連絡事項の共有をしながら、講演会やボランティアの募集も試みたいと思います。 また、力あふれる祖父母の皆様にも孫たちのために一肌脱いでもらう機会も増やしていきたいと考えます。
早速ですが、浅川小『愉しむPTAボランティア「この指とまれ」』を立ち上げます。
お願いする内容は様々です。
教育や子育て、PTA活動に興味がある、或いは活動に参画し、1時間でも楽しみながらお手伝いしたいという方は登録をお願いします。役職経験や専門部所属の有無は関係ありません。
学年や経験等の隔たりをなくし、子どもたちのためにポジティブに意見交換できる集まりにもなればと考えています。子育てに有益な、長野市PTA連合会主催の講演会等のご案内も随時させていただきます。
PTA会議室も模様替えし、Welcomeでcafe的な雰囲気でお迎えできると思います。と結びました。
サイボウズLive 、Dropbox の導入
①浅川小学校PTA本会役員6名(会長、男女副会長、幹事3)でデータを共有し、いつでもオンライン会議ができるようサイボウズLiveを導入(それぞれのPC、スマホ、携帯にアプリをダウンロード)しました。
サイボウズは作成した資料や画像の共有・保存だけでなく、月間カレンダーによる行事の確認や掲示板によるお知らせや意見交換、そしてちょっとした報告や写真・書類の共有と質問のやりとりがタイムラインのチャットでできるのでとても重宝しています。メール送信やラインも不要となりました。来年度への引継ぎにも役立ちそうです。
PTA会長を務めた狂言師 和泉元彌さんのサイボウズ利用例:
https://live.cybozu.co.jp/casestudy.html?q=3640
https://live.cybozu.co.jp/starter-guide.html
②上記、浅川小『愉しむPTAボランティア「この指とまれ」』もサイボウズLiveの別グループで運営しています。今現在の登録者は10名ほどです。ふれあい祭りの準備(おもちゃかぼちゃを育てていただいたり、装飾やフェイスペイントの準備など)をはじめ様々なボランティア活動にご協力いただいています。名前を知られずに協力したい(目立ちたくない)という方も何人かいらっしゃり、メールでやりとりさせていただいています。
③書類の作成、保管、共有・編集はDropboxを使用しています。昨年まで幹事への印刷依頼は、メールに作成書類を添付して送信していましたが、その手間もなくなりました。
http://mark-t3963.com/category/dropbox/?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign=ssa1
このような体制づくりのもと、
5月28日(土)PTA資源回収(古紙類&布類)
6月17日(金)地区懇談会、6月27日(月)救急法講習会
7月1日(金)PTA講演会
8月27日(土)PTA作業
10月2日(日)リュージュ体験をさせていただいているスパイラルの草刈り
以上を無事に終了させていただきました。
平成28年7月23日(土)PTAで活動支援をしている本校の金管バンドと合唱団に、PTA四役で激励訪問しました。
まず、午前10時に体育館で練習をしている金管バンドを訪問しました。7月30日に開催される「長野県バンドフェスティバル」に向けて、仕上げの練習をしていました。
児童たちが楽しく、自信をもって練習している姿が印象に残りました。
続いて、午前11時に篠ノ井市民会館で練習をしている合唱団を訪問しました。7月29日に開催される「北信ブロック合唱地区大会」に向けた練習と録音をしていました。
児童たちの透明感のある歌声が心地よく、「やるなぁ~」と感嘆させられました。
朝、放課後、休日とご指導いただいている先生方には、本当に頭が下がります。いつもありがとうございます。
通明小学校PTA会長 近藤隆夫
こんにちは。
長野市の城東小学校PTAの活動を
ちょっとご紹介します。
■交流運動会
2016/06/04
まずは、6月4日(土)に開催された
「第41回交流運動会」の様子から。
長野ろう学校のみなさんと一緒に「交流」して行う運動会で
PTA種目は伝統的に「大玉送り」。
先生方や親御さんが参加して
子どもたちに負けない盛り上がりでした!
運動会の一週間前には…
9月5日・PTAバザーを開催しました。
今年から生徒参加型のバザーに挑戦しました。
PTAOBの協力もあり、大成功を収めることができました。これが新たな伝統になってくれれば・・・
開場前の静寂・・・
PTAOBも協力して盛り上げてくれました。今年から生徒も本格的にバザー参加です
たくさんのご来場ありがとうございました(´▽`*)
昨年度、平成27年9月17日(木)更北中学校体育館において、PTA主催講演会を開催いたしました。
例年でしたら、本校卒業生で著名な方をお招きしていましたが、SBCアナウンサーの三島さやか様や、元バレリーナの宮内まりこ様と続いて本年は、と云う事でしたが、子供たちのために、心、記憶に残るインパクトのある大物ということで、PTA会長の権限で、グレート☆無茶様にお願いいたしました。
本校校長との2ショット!
本年度の講演会は、PTA本部役員・学校教員・放送委員・演劇部と多くのご協力で開催いたしました。
垂れ幕などの準備は、教頭先生、入場のスポットライトは演劇部、音響は放送委員、司会(リングアナウンス風)PTA副会長などご尽力いただきました。
参加者:生徒約640人、教員約40名、父兄約120名と多くの参加をいただきました。
グレート☆無茶さん入場の際、体育館の照明を落しゴングが鳴り響き、演劇部によるスポットライトの演出、PTA副会長の入場アナウンスと順に進行し、 サプライズ演出だったので、グレート☆無茶もテンションがあがりとても楽しい講演会になりました。
午後2時25分~3時50分終了よていでしたが、生徒たちの質問タイムや、生徒指名により、先生をブレンバスターしてもらったり、腕相撲など楽しく盛り上がり時間オーバーしてしまいました。
※無茶さんの帰り際にサインをおねだりして書いていただいた生徒から、お礼の手紙を書いたらクリスマスプレゼントが届いたと報告がありました。
11月20日の参観日に併せ、PTA人権教育講演会を実施しました。市の指導主事の先生をお招きして、「しなやかで、たくましい子どもを育てるために」としたお話を保護者・先生で100名ほどの参加者が耳を傾けました。冒頭、日本の子どもたちの心の現状で、将来の希望や幸せと感じているかについての数字を聞いてショックを受けましたが、親から愛されていると感じていることについては他国とほぼ変わらぬ高い割合で少し安心しました。「負の感情もキャッチする。負の感情も汗と同じように出てきてあたりまえ、汗が体温を調節するように、負の感情が出ることにより心も安定する。この負の感情もちゃんと受けとめて。」とのお話が心に残りました。
加茂小では11月9日~20日まで『なかよし旬間』ということで、『ことばのキャッチボールをして「笑顔のを咲かせよう」~考えよう、相手の気持ち、自分の気持ち~』と掲げられていました。子どもを一人の人間として、子ども自身を尊重し、それが一人ひとりの自信・肯定となり、自分自身だけでなく周りの人たち、社会人々の全てを尊重・肯定できる人になってほしいと願います。
また、11月21・22日には全国人権・同和研究大会が長野県で初めて開催され、保護者3+先生2の5名が参加しました。ホワイトリングでの全大会、学校の隣の自治会館での「進路・学力保障」分科会にそれぞれ参加してきました。
創立100周年記念事業のため、ここ3年間は秋にバザーを実施していましたが、昨年無事盛大に記念事業を実施することができましたので、4年ぶりに秋の資源回収を復活。というのも、本会計は70万円余りの小規模であり、会の運営のためにも収入確保がしたかったのです(ちなみに、本会の公式懇親会費は1/2支出です。)。春は、運動会前週の環境整備事業と同日実施でしたが、今回は当日は特に行事等なし。前日の音楽会でも呼びかけたほか、学校の協力により前の週のうちに持ってきていただけるようしたこともあり、結構な量を集めることができました。ご協力ありがとうございました。
12月6日(日)、安茂里小学校体育館にて「第9回安茂里小祭り」を開催し、500人以上の方々に来ていただきました。
この祭りのねらいは、子ども達に経済の仕組みを体験してもらうこと。
そのため、参加者は入口のあもり銀行で学校通貨(AMO)を購入し(500円→450AMO)、全ての品々をAMOで購入することとなります。
会場内には、やきとりやカレーなどの食べ物をはじめ、手作り雑貨など、様々な品々が販売されています。どのお店も、値段の付け方や陳列の仕方、看板のデコレーションなど、子ども達による工夫を凝らした店舗となっています。
また学有林の間伐材を利用したオリジナルグッズの製作コーナーもありました。
祭りの一番人気は、銀行の横に設けられた「求人情報コーナー」。出店していない子どもたちは、求人票を持ってお店に行くと、アルバイトをして給料をもらうことができます。
祭りに参加した子ども達からは「お金を稼ぐって大変だ~!」という素直な感想が数多く寄せられています。
AMOの準備や保健所との協議など、運営側の事前準備はかなり大変ですが、子どもも保護者も、楽しみにしている一大イベントとなっているため、今後も、より進化をさせながら続けていきたいと思います。
安茂里小学校PTA会長 宿野隆史
10月24日に音楽会が開催されました。数日前から風邪気味の児童が多く、欠席してしまう子がいたらどうしようという心配がありましたが、無事に全員で音楽会を行う事ができ、みんなの声が体育館全体に響き渡りました。
見に来てくださった地域の皆様とのふれあいタイムが行われ、楽しい時間を過ごす事ができました。
一緒に歌を歌ったり、手遊びをしたり、肩たたきもしました。
かぐや姫のオペレッタは、歌と迫真の演技で見ている人に感動を与えました。
芋井小学校は小規模校なので、一人一人の出番が多く、これまでの練習にもたくさんの時間を費やしてきました。その成果をしっかりとみせてくれた児童のみんなのがんばりは、大人も見習うべきところがたくさんあり、本当に素晴らしい音楽会でした。見に来てくださったお客様にもたくさん褒めていただきました。
お世話になった先生方、保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。
10月17日土曜日、PTA環境美化作業を行いました。
先生、保護者、子どもたち総勢100名を超える参加者が集まり普段手が回らない場所を中心に作業を進めました。
今回は、学校周辺に自然が少なく観察池も無い三輪小学校にビオトープを作る計画もしていました。
事前に建設業をされている保護者の協力により、重機で穴を掘っていただいてあったので、シートを敷き詰める
ところからのスタートでした。
掘ったら出てきた昔の校舎のものと思われるコンクリートの土台のせいで、なかなかきれいにシートが敷けません。
でも…。
仕上げをして水を張ってみるとコンクリートの土台も良いアクセントに!!
これからこのビオトープにどんな生き物が生息するのか、そして、子どもたちはどんなことを学ぶのか楽しみです。
加茂小学校では、毎年「加茂チャールーム」という名の下、PTA主催の研修会を開催しています。
今年も9月12日(土)の授業参観の後、多数の講座が開催されました。
この研修会は親子参加型という形をとっており、研修を通して親子のふれあいは勿論、保護者間や保護者と学校との間の交流も深まるもとの思います。
講座の形式も、年度によって講座が一つだったり複数だったりするのですが、今年は昨年度に引き続き複数の講座をご用意させていただきました。
これだけの種類の講座を用意するのはなかなか大変なことですが参加者の満足度も高かったようです。
講師の皆様、先生方、担当PTAの皆さんをはじめ保護者の方々、ありがとうございました。
安茂里小学校の校舎北側には、「やまぶき園」と呼ばれる
小さな植林園があります。
やまぶき園には、歴代PTAの方々がミニアスレチック遊具を設置していただいていましたが、
老朽化によって、昨年撤去されてしまいました。
子どもたちが元気に遊べるよう、学校と相談して、
この場所に丸太の平均台を設置することとなりました。
材料は学有林の間伐材です。
伐採して皮を剥ぎ、しばらく乾燥させた後に加工します。
ドリルで穴を開け、ボルトで固定するだけの単純なものですが、
使い慣れない工具やカンナがけに四苦八苦。
色塗りには、お母さんや子ども達も手伝ってくれました。
安全面に配慮したため、低学年向きの仕様になってしまいましたが、
それでも皆、喜んで遊んでくれているようです。
安茂里小学校 PTA会長 宿野隆史
9月12日、川中島小学校では午前中の地域公開土曜参観に続き、『緊急時児童引き渡し訓練』を実施しました。
これは大地震や豪雨など災害発生時のほか、不審者対応も想定したもので、集団下校では十分な安全を確保できないと
判断されるときに保護者が直接学校へ出向き、児童を引き取ってもらうための訓練です。
日 時:平成27年9月12日(土曜日) 12時から12時30分頃まで
場 所:川中島小学校校庭
対象児童:全校児童
学年ごと、児童が整列していきます。
整列が終わると、人数を報告して全員の避難を確認します。
保護者が自分の名前、児童の名前等を告げて、一人ずつ引き渡しを受けていきます。
最後に引き渡し名簿にサインします。
保護者と児童が下校していきます。無事、訓練が終了しました。
地域公開土曜参観に続いて引き渡し訓練を実施しましたので、他校で実施される訓練とは手順の異なる
ところはあると思いますが、いざという時にお互いが混乱せず、安全に下校できるよう色々な状況を想定
しながら訓練を継続していくことが大事なのだと思います。
準備を進めてこられた先生方、担当PTAの皆さんはじめ保護者の方々、見守ってくださった地域の
皆さん、ありがとうございました。大変、お疲れ様でした。