11月2日(水)の午後,西部中学校の『第9回りんどう音楽会』
が,紅葉が進み,すっかり秋の気配の「ホクト文化ホール」中ホールにて開催されました。

中学校の体育館があるのに(建て替え中で体育館がない城山小と違い・・・
),なぜホクト文化ホール
っというのを,まっ先に思いましたが,
音楽会が始まってみると,納得です
質が全く違うんです。小学生とは
1年生なんて,中学生になってまだ7ヶ月なのに・・・
というか,音楽をとってみてもこの7ヶ月で凄い成長をしているのですね
先生方の指導と,それを吸収した生徒たち。
中学校は凄いなぁ~と,素直に驚きました。
それにしても,こんな立派なホールで合唱を披露できるなんて,本当に幸せです。
僕が中学生の頃なんて,何かのコンクールに出場でもしない限り,ホールで合唱するなんて考えられませんでしたから。
で,音楽会はというと,オープニングから凝ってました。
第一部の1番最初が,職員・全校による「職員による全校合唱」なんですが,
先生方が壇上で校長先生と教頭先生の二手に分かれて,それぞれ「かたつむり」と「しょうじょう寺のたぬきばやし」を同時に歌って対決。
(この2つの曲って,リズムが同じなんですね。)
そして,校長先生と教頭先生の呼びかけで,1年生が二手に分かれて壇上に上がり加勢して合唱します。
さらに,次の呼びかけで客席から2年生と3年生が加わり合唱・・・,
最後には,2階席で観覧している保護者も一緒に合唱に加わり,いきなり会場に一体感が生まれました。
ただ客席で聞いているだけよりも,盛り上がりますね
このあと第一部は,各クラスと職員,PTA(母親コーラス)の発表が続きました。
どの発表も,このホールで発表するに値する素晴らしいものでした。
そして,第二部。
ここからは,先に行われた校友会(いわゆる生徒会のこと?)主催の「第62回りんどう祭」(文化祭)の第二部の音楽会として行われました。
「第62回りんどう祭」のテーマが,絆の虹 ~平和と笑顔を西部から届けよう~
ということで,発表される曲も「Hey和」や「HEIWAの鐘」といった平和を歌った曲や「IN TERRA PAX」(地に平和を)といった反戦歌等ですが・・・。
まず曲名に「平和」って言葉がやけに目立ちますね
と思いつつ・・・,
しかしながら歌は「第一部」同様に素晴らしいなぁ
,
と聴き入っていたところ,

4曲目の「HEIWAの鐘」の合唱に入る前の説明で,
校友会(生徒会)の生徒がナレーションで,
『皆さんは戦争と聞いて何を思い浮かべますか?
これから歌う「HEIWAの鐘」は,沖縄の人々の気持ちを歌った歌です。
沖縄では,第二次世界大戦の時にアメリカに攻め込まれ,国内戦での最大規模の陸上戦が起き,たくさんの沖縄の人々が犠牲となりました。
現在でも沖縄には米軍基地があり,今もなお沖縄の人を苦しめています。
この曲には,武器に頼らずに平和な世界を作ろうというメッセージが込められているんです。』
と述べたもので,イッキに興醒め

,
特に赤下線部分については
これはこの生徒の個人的な考えなのか?
それとも,校友会としての共通認識なのか?
それとも,学校側から言わされているのか?
とても,気になりました。
だって,政権交代して今まさに揉めているところですからね。
そもそも,この米軍基地が沖縄の人を苦しめているいう図式は,一部の左翼メディアの常套句であって,事実に反することでないんでしょうか?
まして,生徒がナレーションで述べるにはあまりにも重い内容では・・・。
さらに,舞台後方のスクリーンには,沖縄戦でアメリカ軍が上陸してくる映像や戦場の映像,原爆投下や広島の平和公園の碑文にある「安らかにお眠り下さい。過ちは二度と繰り返しませんから。」の文字のアップ。
う~ん,なかなか大掛かりな仕掛けです

生徒だけで,やるんですかね・・・こんなこと

何だか,かつての「○教組」の一大キャンペーンのようです。
こうなってくると,中学校における「歴史教科書」の選択についても気を付けておかなければ,子どもたちはいったいどんなことを教わっているのか?不安になります。
なにしろ心身共に成長著しい中学生ですから。
今月末の「市長・教育長懇談会」で,是非伺ってみたいものです。
最後まで,合唱

は素晴らしいものだっただけに,いろんな面で考えさせられる音楽会でした。
西部ブロック長(城山小学校PTA会長)廣橋 正一
