各学校の活動紹介

我が学校ではこんなことをしています、第〇回△△委員会報告、ブロック研修会の様子などなど、ジャンジャン書き込みましょう!

小中学校の災害備蓄について

2013年06月21日 | 悩み

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先日、緊急時児童引き取り訓練が行われ無事終了しました。
しかし、実際に災害が起きた時には道路は寸断され学校まで数時間掛かるかもしれません。
また、私たち保護者が怪我をし引き取りに行けない事態が起こるかもしれません。
残念ながら我が城東小には災害備蓄がありません。
ライフラインが切断されれば水すら飲めません。
水も食料も毛布もないところで、親が来てくれるのを不安な気持ちで、じっと待っている子どもたちの姿を想像して下さい。
長野市として小中学校へ災害備蓄をしようとする動きはあります。
しかし、それがいつになるかは分かりません。
でも、災害は今起こるかもしれないのです。
先日の訓練の前に、ある保護者の方から城東小PTAとして毎年少しずつ備蓄品を購入いったらどうかというご提案がありました。
これを期に城東小PTAでは災害備蓄について検討していこうと思います。
皆様の学校でもご検討いただけたら幸いに思います。



過保護過ぎ?

2011年06月01日 | 悩み

城東小の角田(ツノダ)です。

我が校通学区内に「柳町団地」があるのですが、
そこの遊具が大変なことになっています。

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今年の2月ぐらいから、こんな感じです。
てっきり冬限定の雪囲いだと思っていたのですが、
最近になって、囲いをさらに強化しました!

今までここで元気いっぱい遊んでいた子だもたちはもとより、
お母さん方もだんだんと何事かと思うようになってきたので、
管轄する「住宅供給公社」に問い合わせてみました。

すると、

「国の安全基準に引っ掛かっているので撤去するが、時期は未定(キッパリ)」

とのこと。

全国の公園での事故はニュースで耳にしていましたし、
古いものは撤去されてもやむなしとも思ってはいましたが、
冬季五輪時に作った比較的新しい遊具にまで魔の手(?)が伸びるとは・・・

危険なものは視界から消す!という考えも分からなくはないですし、
何かあってからでは遅いというのも十二分に承知していますけれども、
それにしても、安全基準とやらのハードルが高過ぎだと思いませんか?

これまで、この遊具でたくさんの子どもたちが体を動かし、
お母さん同士がコミュニケーションしてきた大切な場でした。

我々が子どものころの遊具なんて、ガタついているのが当たり前!
ロープを掴んで上から下にスーッていくアレ(名前失念)や、
妙に急角度だったりトルネードする滑り台ばかりでしたけれども、
とりあえず大きなケガもなく育ったではありませんか。

子どもの発育&親の危機管理能力の低下を憂う毎日であります。

みなさんの周りにも、こんな無残な姿で放置されている遊具はありますか?

☆城東小・角田(厄年)