




理科室が休憩室となっていて,こんなことは滅多に体験できません
(実際,今年だけです)
販売コーナーでは,手作り品やリサイクル品を販売しました。

ちなみに昨年度までの売上金とで,今年度『バスケットボールのゴール』を購入させていただきました。
体育館がないため,子どもたちはバスケットボールが出来ませんでしたが,この『バスケットボールのゴール』の登場により校庭で出来るようになりました
城山小学校PTA会長 廣橋 正一
理科室が休憩室となっていて,こんなことは滅多に体験できません
(実際,今年だけです)
販売コーナーでは,手作り品やリサイクル品を販売しました。
ちなみに昨年度までの売上金とで,今年度『バスケットボールのゴール』を購入させていただきました。
体育館がないため,子どもたちはバスケットボールが出来ませんでしたが,この『バスケットボールのゴール』の登場により校庭で出来るようになりました
城山小学校PTA会長 廣橋 正一
東北中PTA会長の原山です。
今年度の北部ブロック親の会は、我々東北中PTAが当番校で、昨年に引き続き講演会を、去る10月15日に行いました。
本年は、東部文化ホール(長野市小島)をお借りしての講演会です。
↑ 開会式です。鷲澤会長所用の為、金井副会長と倉石親分(前家庭教育委員長)と地域内の学校長に出席をお願いしました。
本年の講演会は、長野県坂城町出身で元テレビ東京アナウンサーの春日美奈子先生をお招きしました。
現在、春日先生は、鎌倉女子大学児童学部准教授をされておりますが、局のアナウンサー時代から報道の現場を通じて、罪を犯してしまった子ども達の社会復帰に向けての困難さに着目し、自ら更生を目指す子ども達の中に身を置いて肌で感じた経験から、少年犯罪研究家という肩書きもお持ちです。
そんな立派な先生とは露知らず、ネットでたまたま見かけた「長野県出身で」という安易な考えでお願いをしたのが、昨年の11月。
月日が巡る毎に、期待半分・心配半分でしたが、当日の講演はとても素晴らしいもので、さすがアナウンサーです。声の質や声通りの良さ。どんどん引きつけられる話の仕方に、とても感動を致しました。
講演のテーマは『夢を育むことの大切さ』でしたが、皆さんは、このテーマを聞いて率直に何を思いますか?
当然ながら、子どもの夢をどうする・こうするって話でしょ!と思われたと思います。それが、今回の講演会の狙いです。
子どもの夢(進路)を親が勝手に決めていませんか? 子どもと「夢」を話した事がありますか?
と言う事なんです。
幼稚園・保育園から小学校低学年ごろまでは、子どもの「未来を夢見る姿」に、親も一緒になって夢を見たのでは(見ているのでは)ありませんか? でも、高学年や中学生になるにつれ、夢が進路という言葉に置き換えられ、いつしか親の夢となり「きちんとした生活が送れる様に」という、親として当然思う事に隠れて消えてしまっているのが、私を含めて大半の親の現状と思います。
今回、春日先生の講演で得た事は、
子どもの夢を伸ばすこと。夢を追い続けること。夢を叶えるまでの努力。その延長に幸せな生活があるということでしょう。
子どもの夢をどうする・こうするって話の前に、お父さん・お母さんが自分の夢を語り、その夢を追い続ける姿を子どもに見せ、その課程の苦労話や楽しかった思いを語らう事で、自然と子どもに夢を追う感情と困難に立ち向かう勇気を芽生えさせる。その先には、皆さんが普通に思っている「幸せな未来」が待っているんです。まず、自分を輝かせましょう。その姿を見て、子ども達も輝き始めます。
先生の言葉の中で、特にPTA保護者の心に響いたものは、
子ども達の心の居場所の大切さ。 子ども達の心の扉を開くドアの取っ手は内側にしかない。
でした。さて、「心の居場所」とは何処でしょうか? 今年関ブロで中止となった、長野市PTA連合会研究集会にお招きしてみませんか。
「心の居場所」の話は、聞く価値のある話と思います。本当に感動しました。
↑ 各単P役員のみなさま、お疲れ様でした。
さて、来年はどんな親の会となるんでしょうか。今から楽しみです。当番校の方々、よろしくお願いいたします。
(会場内写真提供:豊野東小PTA)
耐震工事に伴い小学校の駐車場も仮設となっていますが,雨が降る度に地面に敷いてあるゴムシートの隙間から泥水が湧き出て,雨が上がるとシートの下は凸凹に・・・
しかし仮設校舎で狭くなっている校庭で運動会をするためには,その駐車場を保護者観覧席にするしかなく,業者さんから砂を入れていただいてPTA作業の際に整備しました。
今回,その業者さんから,是非PTAの役員の方に見ていただきたい,ということで
『幸せの太鼓を響かせて』~INCLUSION~
映画という映画のチケットをいただき,鑑賞してまいりました。
あらすじについては,下に添付したパンフレットを見ていただければよいのですが,長崎県にある知的障がい者職業訓練施設でリハビリ的なクラブ活動として発足した「瑞宝太鼓」が,ひたむきな練習で今やプロとなった和太鼓奏者たちの記録です。
僕も実際に見るまでは,「障がい者も頑張ってますよ」的な映画かと勝手に想像していたのですが,見てみるとそんなに甘っちょろいものではなく,
「職業を持ちたい。家族を持ちたい。普通のことなのに,遠い夢だった。」そんな彼らが普通を手にするまでの長い道のりを描いています。
プロの奏者として新曲をやりたい!という「瑞宝太鼓」のメンバーの声に応えて,世界的和太鼓奏者「時勝矢一路」氏が書き下ろした新曲,
決して易しくはないその新曲に体当たりで挑む彼らの姿や,ラストを飾る演奏には,心から感動し自然と涙が出てきました。
本当は,僕の陳腐な紹介文だけではなく,実際に観ていただきたいところですが,残念ながらこの手の映画は期間限定公開なのですよね
10月2日(日)で終わってしまいました。
僕が小学生だった頃(30年位前)は,このような映画は小学校の体育館で全校児童が集まって鑑賞していたと思うのですが,今はやってないのでしょうか?
是非,子どもたちにも(もちろん大人たちにも)観てほしい映画でした。
有名人の講演も良いですが,こういう映画を観るのも良いと思います。
西部ブロック長(城山小学校PTA会長)廣橋 正一