今回ツアータイトル長すぎるのでこれで勘弁して下さい。。
整理番号が1600番台ってパッと見アレに思えるけど、
実際はそこそこ前の方で観れる。
恐らく、
近すぎると音が大きいので後ろの方で観たい人とかもいるからだと思われる
あとはゆったり鑑賞したい人とかね、楽しみ方も人それぞれですからね。
anoのライブに行くのは3月以来4ヶ月ぶりでした、
そして、
Zepp DiverCity TOKYOに参るのはこれで今年6回目でございました
今年はお台場の当たり年なのか、現時点で最も来訪してますね
確かに、ハコの造りとか格好良いもんね。
という訳で、真夏の平日に盛り上がった一夜の記憶をどうぞ。
今年は3回あのちゃんのライブ観てる
ゼップ羽田ゼップ新宿ゼップお台場…何気にみんなゼップである
前回のは1stアルバムのリリースツアーでしたが、
今回は純粋なサマーツアーでした
まあ、
シングルのお披露目という名目だったのかもしれない。
この日は、
エレキギターを持って登場
始まりの曲「デリート」をパンキッシュにぶつけて、
「東京ファイナルよろしゅう〜」とゆるめの挨拶から
青春ロックナンバー「ンーィテンブセ」へ
この辺は、
前のツアーの地続きな感じがした。
ちなみにこのタイトルは裏返すとセブンティーンになる。
フロントに立って「ヴォイ!」とデスボイスを出し、レイヴみたいな音像で攻めた「peek a boo」、
「はじめまして、あので〜す。」といつもの調子のMCを挟んで
名曲「スマイルあげない」を披露!
この日も最高だった。
まず、
生で聴く「ますた〜ど」とか
「いってらっしゃ〜い」が良すぎる笑
そして何より、
歌詞が良い。
怒られたら残機減る
褒めてくれたら1UPのトコとかは、
例えば仕事とかって「出来て当たり前」みたいな見方しかされないし、
後は出来てないトコ突かれるだけだから。そういう意味では危機感さえあれど、やる気は中々出にくい
そういう人間の繊細な感情を拾っている歌詞に感情移入しつつ、
サビの踊れる仕上がりと
自分のしたい様に生きる事を歌う歌詞とのシンクロも、
また堪らない出来栄え。
この曲は音源で聴くのも良いけどライブだとより楽しいし、
当ブログでは毎回絶賛している気がしますね。。
「コミュ賞センセーション」は、
前のツアーの時以上に良かった。
いや、
いつも良いんだけど・・・
この日はよりこなれてたというか、
スケールの大きい人間讃歌として響いてた気がして。
もっと言うと、スター然としてたのかな。あのちゃんがね。
ある意味、
あのちゃん流の「世界に一つだけの花」って感じもしましたね。
キラキラのディスコチューン「Tell Me Why」は明るいけどそれが"逆に"切ないカンジ
MCで
「いっぱい居てくれてありがとう。」と発言し、
アコギを持って「SWEETSIDE SUICIDE」
そして、
「ツアーが出来るってのも簡単なことじゃない」と感謝の念を示し、
「楽しんでいけるかーい!」と呼び掛ける
その流れで、
よりソウルフルに歌唱した「普変」もまた熱い仕上がりだった
「普通があるから苦痛で」というフレーズなんか特に熱量篭ってた気がする。
それと、あの勢いのあるバンドサウンドの再現はやっぱりテンション上がるな〜と
バンドメンバーの熱演も光ってた一幕でした。
「みんなおはよーっ!」と語りかけた
正統派アイドルポップ「涙くん、今日もおはようっ」
最後、「涙が今日も流れてく」と、ちょっと寂しく終わっていく感じがまた胸に来てイイ。
音源以上に、
エモーショナル…
特にラスサビの部分なんかは真に迫るものを感じた「AIDA」
「正解のない世界」と切々と歌いつつ誠実な言葉も投げかけるこの曲
以前も書いたけど、
anoの生バラードはとても良い。
バラードアーティストのイメージないかもしれないけど、
バラードいいよね…
これはこれであのちゃんの本質の一つな気もした。
音響系バンドの様に「できるよーっ」と魂の叫びを響かせたシーンもまたハイライトでした。
あのちゃんの着せ替えアニメーションが箸休めで流れて、
その着せ替えた衣装で再登場して「猫吐極楽音頭」
パンキッシュな音像に一つになる会場
「どんどん騒げっ!」と煽り、
これまた個人的に大好きな名曲「絶対小悪魔コーデ」を豪快に叩き付ける
価値観を押し付けられる事に対する怒りを露わにもしているこの曲、
やっぱりライブで聴くとスカッとするし、
oi!oi!コールがまた楽しかった笑
本当に大好きな一曲。
ギターのカッティングも心地良い紅白歌合戦でも披露した名曲「ちゅ、多様性。」
より踊れる仕上がりになってて良かった・・・し、
官能的でもある歌詞とライブ空間との親和性も高いな、と改めて感じたりもした。
兎角、
楽しいっ!って感情を受け取り、
爆裂ディスコナンバー「F Wonderful World」でみんなでクラッシュ
「ナムナムナム」の歌い方がまた気持ち良くもあり・・・
楽しかったライブもいよいよクライマックス。
「楽しいです、ありがとう」
「みんなめちゃめちゃ輝いてるし、良い顔してるよ。」
と、
観客に賛辞を贈りつつ、
シャウトも光っていた新曲「絶絶絶絶対聖域」を披露
3月の新宿のライブではアンコールの曲だったんだよね
この曲は、
その時よりもライブの鉄板曲って感じが増してた様に感じた
以前よりも歌いこなせてるカンジ・・・3月の時は初期衝動的な良さがあったんだけど、
この日はより自らの表現として取り込んでいる感覚がありました
ポップやキュートよりも、「格好良い!」って感情が先立つ一曲
その迫力に心酔しつつ
前のツアー同様に「鯨の骨」で本編はフィニッシュ
やっぱり、anoはバラードアーティストなのでは・・・と思わせる丁寧さと陶酔感に夢中になりつつ、
しぶとく存在していく意志の様なものを叩きつけてライブは叙情的に終わったのでした。
ただ、
アンコールも敢行!
MCで「今日という日があって本当に良かった。」
「ステージに立ってる自分が一番素直になれる。」と実直に語り、
その流れで出たばっかりの最新曲「愛してる、なんてね。」を歌唱
少し90年代の匂いのする?キラキラしたポップナンバーという印象だった
とっても素敵な曲だった…と曖昧なのはライブレポ書くまで聴かない〜という主義があるから笑
このレポ書き終わったらこの記憶が正しいのか確認しようと思います
ラブソングみたいな印象的もあったなぁ。
今のあのちゃんの新境地かも。
「今日という日を忘れても、君と僕はここにいた。」と発し、
最後は「YOU&愛Heaven」でフィナーレ。
前よりもグルーヴ感がUPしていて、
尚且つ、
流れる様なサビメロがとっても気持ち良く響いていました。
物寂しくも、愛情もほのかに漂ってるような趣ある一曲
本人が作詞作曲しただけあって、やっぱり個人的にも大好きな楽曲ですね
しみじみした感情といくらかの虚しさと、そこはかとない希望を残してこの夜も無事終演
秋にまたこのツアーの追加公演も発表されたので、チケット取れればまた行きたいですね!
あのちゃんのライブは本当に「楽しい!」が約束されてるので大好きです。
ありがとうございました!
1.デリート
2.ンーィテンブセ
3.peek a boo
4.スマイルあげない
5.コミュ賞センセーション
6.Tell Me Why
7.SWEETSIDE SUICIDE
8.普変
9.涙くん、今日もおはようっ
10.AIDA
11.猫吐極楽音頭
12.絶対小悪魔コーデ
13.ちゅ、多様性。
14.F Wonderful World
15.絶絶絶絶対聖域
16.鯨の骨
17.愛してる、なんてね。
18.YOU&愛Heaven
最近、
またライブレポが遅れがちで
今回のもほぼ1ヶ月遅れになってしまった。
ここから巻き返していくのでまた是非よろしくお願いします!
anoに関しては、
曲数が増えて来たので
ワンマンで外される曲も数曲ありましたね
でも、
それからが本番!って気はします
今後も令和のパンクシンガー・anoことあのちゃんを追いかけてゆきます。
整理番号が1600番台ってパッと見アレに思えるけど、
実際はそこそこ前の方で観れる。
恐らく、
近すぎると音が大きいので後ろの方で観たい人とかもいるからだと思われる
あとはゆったり鑑賞したい人とかね、楽しみ方も人それぞれですからね。
anoのライブに行くのは3月以来4ヶ月ぶりでした、
そして、
Zepp DiverCity TOKYOに参るのはこれで今年6回目でございました
今年はお台場の当たり年なのか、現時点で最も来訪してますね
確かに、ハコの造りとか格好良いもんね。
という訳で、真夏の平日に盛り上がった一夜の記憶をどうぞ。
今年は3回あのちゃんのライブ観てる
ゼップ羽田ゼップ新宿ゼップお台場…何気にみんなゼップである
前回のは1stアルバムのリリースツアーでしたが、
今回は純粋なサマーツアーでした
まあ、
シングルのお披露目という名目だったのかもしれない。
この日は、
エレキギターを持って登場
始まりの曲「デリート」をパンキッシュにぶつけて、
「東京ファイナルよろしゅう〜」とゆるめの挨拶から
青春ロックナンバー「ンーィテンブセ」へ
この辺は、
前のツアーの地続きな感じがした。
ちなみにこのタイトルは裏返すとセブンティーンになる。
フロントに立って「ヴォイ!」とデスボイスを出し、レイヴみたいな音像で攻めた「peek a boo」、
「はじめまして、あので〜す。」といつもの調子のMCを挟んで
名曲「スマイルあげない」を披露!
この日も最高だった。
まず、
生で聴く「ますた〜ど」とか
「いってらっしゃ〜い」が良すぎる笑
そして何より、
歌詞が良い。
怒られたら残機減る
褒めてくれたら1UPのトコとかは、
例えば仕事とかって「出来て当たり前」みたいな見方しかされないし、
後は出来てないトコ突かれるだけだから。そういう意味では危機感さえあれど、やる気は中々出にくい
そういう人間の繊細な感情を拾っている歌詞に感情移入しつつ、
サビの踊れる仕上がりと
自分のしたい様に生きる事を歌う歌詞とのシンクロも、
また堪らない出来栄え。
この曲は音源で聴くのも良いけどライブだとより楽しいし、
当ブログでは毎回絶賛している気がしますね。。
「コミュ賞センセーション」は、
前のツアーの時以上に良かった。
いや、
いつも良いんだけど・・・
この日はよりこなれてたというか、
スケールの大きい人間讃歌として響いてた気がして。
もっと言うと、スター然としてたのかな。あのちゃんがね。
ある意味、
あのちゃん流の「世界に一つだけの花」って感じもしましたね。
キラキラのディスコチューン「Tell Me Why」は明るいけどそれが"逆に"切ないカンジ
MCで
「いっぱい居てくれてありがとう。」と発言し、
アコギを持って「SWEETSIDE SUICIDE」
そして、
「ツアーが出来るってのも簡単なことじゃない」と感謝の念を示し、
「楽しんでいけるかーい!」と呼び掛ける
その流れで、
よりソウルフルに歌唱した「普変」もまた熱い仕上がりだった
「普通があるから苦痛で」というフレーズなんか特に熱量篭ってた気がする。
それと、あの勢いのあるバンドサウンドの再現はやっぱりテンション上がるな〜と
バンドメンバーの熱演も光ってた一幕でした。
「みんなおはよーっ!」と語りかけた
正統派アイドルポップ「涙くん、今日もおはようっ」
最後、「涙が今日も流れてく」と、ちょっと寂しく終わっていく感じがまた胸に来てイイ。
音源以上に、
エモーショナル…
特にラスサビの部分なんかは真に迫るものを感じた「AIDA」
「正解のない世界」と切々と歌いつつ誠実な言葉も投げかけるこの曲
以前も書いたけど、
anoの生バラードはとても良い。
バラードアーティストのイメージないかもしれないけど、
バラードいいよね…
これはこれであのちゃんの本質の一つな気もした。
音響系バンドの様に「できるよーっ」と魂の叫びを響かせたシーンもまたハイライトでした。
あのちゃんの着せ替えアニメーションが箸休めで流れて、
その着せ替えた衣装で再登場して「猫吐極楽音頭」
パンキッシュな音像に一つになる会場
「どんどん騒げっ!」と煽り、
これまた個人的に大好きな名曲「絶対小悪魔コーデ」を豪快に叩き付ける
価値観を押し付けられる事に対する怒りを露わにもしているこの曲、
やっぱりライブで聴くとスカッとするし、
oi!oi!コールがまた楽しかった笑
本当に大好きな一曲。
ギターのカッティングも心地良い紅白歌合戦でも披露した名曲「ちゅ、多様性。」
より踊れる仕上がりになってて良かった・・・し、
官能的でもある歌詞とライブ空間との親和性も高いな、と改めて感じたりもした。
兎角、
楽しいっ!って感情を受け取り、
爆裂ディスコナンバー「F Wonderful World」でみんなでクラッシュ
「ナムナムナム」の歌い方がまた気持ち良くもあり・・・
楽しかったライブもいよいよクライマックス。
「楽しいです、ありがとう」
「みんなめちゃめちゃ輝いてるし、良い顔してるよ。」
と、
観客に賛辞を贈りつつ、
シャウトも光っていた新曲「絶絶絶絶対聖域」を披露
3月の新宿のライブではアンコールの曲だったんだよね
この曲は、
その時よりもライブの鉄板曲って感じが増してた様に感じた
以前よりも歌いこなせてるカンジ・・・3月の時は初期衝動的な良さがあったんだけど、
この日はより自らの表現として取り込んでいる感覚がありました
ポップやキュートよりも、「格好良い!」って感情が先立つ一曲
その迫力に心酔しつつ
前のツアー同様に「鯨の骨」で本編はフィニッシュ
やっぱり、anoはバラードアーティストなのでは・・・と思わせる丁寧さと陶酔感に夢中になりつつ、
しぶとく存在していく意志の様なものを叩きつけてライブは叙情的に終わったのでした。
ただ、
アンコールも敢行!
MCで「今日という日があって本当に良かった。」
「ステージに立ってる自分が一番素直になれる。」と実直に語り、
その流れで出たばっかりの最新曲「愛してる、なんてね。」を歌唱
少し90年代の匂いのする?キラキラしたポップナンバーという印象だった
とっても素敵な曲だった…と曖昧なのはライブレポ書くまで聴かない〜という主義があるから笑
このレポ書き終わったらこの記憶が正しいのか確認しようと思います
ラブソングみたいな印象的もあったなぁ。
今のあのちゃんの新境地かも。
「今日という日を忘れても、君と僕はここにいた。」と発し、
最後は「YOU&愛Heaven」でフィナーレ。
前よりもグルーヴ感がUPしていて、
尚且つ、
流れる様なサビメロがとっても気持ち良く響いていました。
物寂しくも、愛情もほのかに漂ってるような趣ある一曲
本人が作詞作曲しただけあって、やっぱり個人的にも大好きな楽曲ですね
しみじみした感情といくらかの虚しさと、そこはかとない希望を残してこの夜も無事終演
秋にまたこのツアーの追加公演も発表されたので、チケット取れればまた行きたいですね!
あのちゃんのライブは本当に「楽しい!」が約束されてるので大好きです。
ありがとうございました!
1.デリート
2.ンーィテンブセ
3.peek a boo
4.スマイルあげない
5.コミュ賞センセーション
6.Tell Me Why
7.SWEETSIDE SUICIDE
8.普変
9.涙くん、今日もおはようっ
10.AIDA
11.猫吐極楽音頭
12.絶対小悪魔コーデ
13.ちゅ、多様性。
14.F Wonderful World
15.絶絶絶絶対聖域
16.鯨の骨
17.愛してる、なんてね。
18.YOU&愛Heaven
最近、
またライブレポが遅れがちで
今回のもほぼ1ヶ月遅れになってしまった。
ここから巻き返していくのでまた是非よろしくお願いします!
anoに関しては、
曲数が増えて来たので
ワンマンで外される曲も数曲ありましたね
でも、
それからが本番!って気はします
今後も令和のパンクシンガー・anoことあのちゃんを追いかけてゆきます。