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一番厳しい道を 凛とチア。 第24回「スタンツ」 感想(ヤングジャンプ2018年5・6号)

2018-01-05 | 山田シロ彦
                              
                              カワイイ。











ぶっちゃけ、
思ってた以上に恋愛模様が混戦にならんなあ、と・・・笑
もっとたまちゃんとか真央とか絡んで欲しいなあ。って素直に思ってしまったんですが、
現時点では沙穂先輩しか有り得ない感じの雰囲気になってますね。。
そりゃ、
確かに正妻ポジっぽいキャラですけど
たまちゃんや真央だって魅力的なんだから、
もうちょっと思わせぶりなシーンも、、、って、思ってしまう辺り、
なんだかんだ作者の手の内で踊らされてそうな感じもしますけど・・・笑
まさかの「応援する」コメントまで貰ってこの恋愛レースの行方はどうなるんでしょうか
たまちゃんや真央は参加自体しない予定なのかなあ?あやちーや千尋は最初から除外されてるにしても。





それはそれとして、
敢えて一番といっていいくらい難しい演技を目指すみんなの選択がまた良かったです。
真央兄のあの言い方だと、焚き付けた部分も大きそうですが、
それでも無謀な夢に挑戦する若者の姿はいつだって眩しくて、心地いい。
ある種スポ根ものの王道っぽいパターンに入って来て中々イイ感じですが、
だからこそ、
このあたりで誰かしらの挫折や失敗のターンが入って来そうでもあって
先を読むのが(個人的に)すっごくワクワクしますね





結構ね、
素人だらけ~って訳じゃないですし、
かといって上手い人ばっかり~って訳でもないんで
その点だとある種書きづらそうに感じる部分もあったりはします
みんなの腕が良くも悪くも「中途半端」なんですよね
凜にしても沙穂先輩にしてもね。
なので、
「そこそこ」の状態から
どういう風にカタルシスを演出出来るのか、
読者にとって一番気持ちが良いルートを導けるのか・・・という点で
次のお祭り編は(この漫画にとっても)勝負になる気はします
たまちゃんなんかを上手く使って欲しい気持ちもありますが、、、
掲載順的にも正念場であります

敢えて、
一番厳しい道を選ぶ若者たち
その結実とそこに至るまでの過程を・・・
心から楽しみにしています。
凛と沙穂が心を通じ合わせてダイレクトに“妥協”を回避してみせたシーンにはグッと来ました。
演技も漫画も、まだまだここから。沙穂先輩の恋愛含めて、応援しています!






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