サブカルチャーマシンガン

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marble「marbleと気分はChristmas☆ 2021」@新宿SACT! 21.12.5

2022-01-08 | LIVE









去年の12月5日にmarbleのワンマンライブに行って来ました。






marble自体のライブを(生で)観るのは約7年ぶりだったんですが、
miccoさん自体は2020年の2月のソロ公演を観てたので何気に2年連続で観れました
ご存じの通り俗に言う有観客ライブが解禁されて来たのは大体去年の中頃だったと思うので、
そういう意味では・・・
今振り返ればmiccoさんのソロを観れたのって結構ラッキーだったな、と笑
2020年の2月でしたから本当ギリッギリだったんですよね。
そのお陰で、
「今年もmiccoさんの歌声生で聴けたな~」と思えてたんでこの日行けた事も含めてファン冥利に尽きます。

そう、
この日のチケットも早々と売り切れてたんで、
ハコが小ハコなのもありましたけどそれでも根強いファンの力を感じました
復活されたのがまだ全然有観客ライブとかやってない時期だったので、
必然的に参れたのが久方ぶりにはなってしまいましたが、
ただ、
ブランクを感じさせないくらいに
昔よく通ってた頃の心地良い雰囲気に満ちてもいて・・・
その「空気」に感動も覚えた至福のワンマンでした。
ではセトリも含めて、以下。









セットリストはどんな感じだろう?と色々想像してたんですけど、
のっけからピュアなメロディ溢れる「地球」(miccoさんのギターも素敵だった!)、
そしてキャッチーかつ情熱的な「Is it over?」と初期の楽曲から始まる流れが良かったですね
そこから、沁みるバラッド「ゆらり、ふわり、君となら」とこれまた胸に来る流れ
この曲、
10年くらい前の曲なんですけど、
当時プロモーションライブによく通ってたなぁ、、、とか色々思い出したりしてました
そしてやっぱりこの曲の練り込まれたメロディと歌声はいつ聴いても感動しますね。
 そこから、
レア曲モードという事で
まさかの「わたしリスト」を披露、
フリーダムかつ純なメロディが弾ける面白い楽曲で、
個人的にはサビの歌詞含めて未来に期待するポジティヴな要素が心地良く素晴らしい出来に感じました
ホント、素敵だった。。
あまりにも純朴なそのポップさに涙腺も刺激されたほど。
「赤色のソファー」もまたとっても丁寧に歌われてたのもあって隠れた名曲感ありましたね。

「いつか明ける空へ」は聴いてて良い意味で安心する魅力がありました
人生が沁みてる感じ・・・がまた心地良かったですし何気にこのご時世にも合ってる(ように聴こえる)、
活動休止前この曲よく演奏してたなあ、と少し懐かしい気持ちになったりも。
 もっと懐かしい気持ちにさせられたのが、まさかの「CLAP」(!)
多分、
リリースツアー以降あんまり演奏してなかったと思うんですけど、
当時リアルタイムで「空想ジェット!」聴いた時にそのトリップ感に興奮してた思い出があったので、
個人的には凄く凄く嬉しい選曲でした。。
やっぱりこれも、
2010年あたりのライブ通いの頃を思い出しましたな~
前のブログからの読者なら分かるかもですけど、神戸の月世界まで遠征してましたからね。。
あの頃よりも更に伸びやかになった歌声が素敵で音楽の魔法を感じる一曲でした。


そこから、
「綿帽子」とこれまた隠れた名曲が続く
菊池さんのアコギソロもむっちゃ格好良い上に解放感のあるサビの歌声にも陶酔、
一応小ハコで聴いてるはずなのに、大きな会場で聴いてるみたいな感覚にも陥りました
音源よりもハイテンポかつアグレッシヴに駆け抜けた「夢ぐも」も素敵だったし、
改めて良い意味で泥臭くてグッと来る曲だよなぁ~とその青春感にも胸打たれた一曲でした
やっぱりこの二人が生み出す音の空気感は最高ですね。
 そして、
「蕾」!
実にニクい選曲。。
この曲は歌詞がちょっぴり切なくて、
でもメロディは滑らかでポップ~っていうギャップが堪らなく、
自分の私的な出来事と重ね合わせて気持ちトリップしながらかなり堪らない想いで聴いてました。。
これもまた隠れた名曲・・・ん、
さっきから、
「隠れた名曲」って言い過ぎじゃね?と思われるかもしれませんが、
そもそもリリースしてる曲が多い上に傑作揃いなのでそれもある意味必然なんですよね(笑
これは大げさではないし、忖度でも勿論無いですよ。良い曲一杯出してるからライブにも通うのです。

代表曲「初恋limited」を勢い良く元気に、かつ、伝わる様な素敵な歌声で響かせると
本編最後の新曲「瞬間マテリアル」でこの日は終わりでした。
新曲を〆に持って来る~というのも格好良かったし、
曲自体もフレッシュかつ鮮やかな曲で、
marbleの衰えないポップセンスをめいっぱい感じながら鑑賞を終えられたのが非常に良かった、し、
今後の活動にも期待を抱かせるようなみずみずしいナンバーで聴いててかなり胸打たれました
思ってた以上に凄いものが聴けそうで観れそうで今からワクワクしてますね・・・笑
また、リリースやツアー等もあると良いな~とか思いつつ、
最新のmarbleの最高な瞬間に立ち会えてとても幸福な一夜でした。
チケットはすぐ売り切れたのでちゃんとGET出来たのもまたラッキーでしたね!
ありがとうございました!!








セットリスト:

地球
Is it over?
ゆらり、ふわり、君となら
わたしリスト
赤色のソファー
いつか明ける空へ
CLAP
綿帽子
夢ぐも

初恋limited
瞬間マテリアル

Mitten
幻想の場所、それぞれの道の上







アンコールでもう1曲新曲「Mitten」を歌ってくれたのも嬉しかった
この曲は先ほどの新曲とはうって変わって切ないバラッド系の曲に仕上がってて、
どっちかって言えば大人のmarbleが垣間見られる沁みる類のバラッドに感じました
メロディも素朴なのでスッと耳に入って来る感覚がまた素敵でしたね。
そんなじんわりとした空気を更に広げる様に、
「幻想の場所、それぞれの道の上」でスケール感たっぷりのメロディを響かせてこの日は本当に終了
ちょっぴり切なくも確かな歩みへの想いを感じさせる曲で締めにもピッタリな名曲だと思えた
それと、
12月のライブだったので、
美メロがたっぷり聴けるこの曲は演奏してくれるかな~と内心期待もしてたので(笑
そういう意味でも絶妙な〆でしたし新旧/定番レアと曲目のバランスが非常に良くて最高でした♬

それと、
個人的にmarbleをよく見たハコであり、
よくチケット争奪戦にも参加してた新宿SACT!で観れたのもすごく嬉しかったですね。。
この場所で色々な曲を聴いたな、今のご時世の前はビンゴ大会もしてたな、とか、懐かしかったです。
2022年もmarbleの生ライブが観れること、そして無事に行ける事を祈っています・・・!



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