龍樹は何か嘘をついてる気がする
それも、
自分から外れクジを引くような・・・
本当はもっと別のところに真実は隠されてそうだけど、
それをラスボス音無さんがめちゃくちゃかき乱したりするんでしょうか笑
ただ、
正直、良いトコだけの人間なんて絶対に居ないけど、
悪いトコだけの人間も正直居ないと思うんですよね。
芸能人が不祥事起こしたとして、
ニュース番組などメディアの報道で「そればっかり」になっちゃう悪癖があるでしょ?
でも、
人間はそんな一つの角度から判断出来るような単純な生き物じゃない
それは、死んだ人間であるハルも含めて、わゆちゃんも含めて、亮も含めて・・・
勿論、龍樹だってきっとそう。あと、音無さんも・・・・・音無さんは若干怪しいかな笑←
いやでも、
個人的にこういう人間の描き方は物凄く好みというか、
ある意味青年誌でしか出来ない絶妙な欠点と優れた点の同居になってるんですよね
主人公の勝之だって「優し過ぎる」という表裏ある個性を持ってますし、ね。
これから、
いよいよ謎に満ちていたハルの心境、
それと「あの日」のみんなの気持ちだったり、
音無さんとハルの関係性だったり・・・色々な事が明らかになってくると思うとワクワクします
龍樹だって、ハルだって、決して根はそんな悪意に塗れるような人間じゃないと思う
全部の真実が明らかになった時、またみんなで笑えればいいな。って
そういう気持ちもあるけれど、
音無さんがそれをぶち壊しそうな予感もする・・・笑
でも、
最終的には勝之の初恋にケリがつくように祈ってます!!
ところで、
ハルがモデルになってた母親の漫画、
自分の世代だと「ママとパパはポヨポヨザウルスがお好き」を彷彿とさせますね
そういう意味だとかなりリアリティを感じながら読めたんであそこは凄く秀逸だったと思いますよ
ああいうの、読み手はすっごく面白いし大好きですけど、当人には当人の想いがあるんでしょうねえ
「その辺」がきれいに描かれる・・・のにも期待大、ですね♬