サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

【忖度無き評価。】三簾真也「幼馴染とはラブコメにならない」 9巻

2024-04-03 | 水女神&幼ラブ(三簾真也)
こずねーが表紙だ!











9巻の感想。
なんだけど、
実は来週10巻目が発売する。。
相変わらず自分の感想の遅さに辟易しますけど、
前向きに考えれば10巻前に宣伝が出来る。という見方も出来ます
出来ます~っていうか、そう思わないとやってけない節もある(笑)。
でもあれよね、プッシュって大抵発売直後が通例でその後落ち着く傾向にあるから、
逆に言えば幼ラブの風が止まない様に尽力している、、、とも言えますよね
・・・うん、
10巻は出来れば1か月以内には感想UPしたいな...。




ん?🤨



で、
この9巻も面白かった。
大半はミスコンのお話なんだけど、
その前にハルくんだったりこずねーの単独エピもあったりする
あ、
しおとえーゆーが恋愛相談に乗るエピもあるか。
あのメガネの彼、純情そうで一途っぽさもあるから是非成功して欲しいなあ
その後はしおと告白の一歩手前まで行ったり相変わらずラブコメにはならなかったり。
何気に、
タイトルに偽りなしっていうのをここまで続けられてるだけでもスゴいですよね
えーゆーにとっては生殺し持続で辛いかも分からんけど、、、笑
 そして、
ハルくんとの特訓エピソード、
完全に情事にしか見えないが・・・
最初はえーゆーが恥ずかしがってたのに、
真剣に応援したらハルくんが逆に恥ずかしがるのがとても宜しかったです
こういう特訓ならいつでも大歓迎ですけどね(ニッコリ)。




可愛い。



そして、
こずねーとのエピソード。
こずねーもえーゆーも「そういう対象」としてお互い見てなかった風なんですが、
特に思春期のえーゆー以上にこずねーが意識してない風に見えてました
・・・が、
ナチュラルに格好良いえーゆーに対して、
まさかのこずねーの方から意識・・・!って事で
実に燃える展開でございました
個人的には、
完璧過ぎる人よりも
むしろああいう人のが好きだったりもするんですが、、、ただ、世間の目は厳しいのかな?
ある意味「残念美人」を地で行くこずねーですけど
正直
えーゆーとのコンビは似合っている様にも見える
何より普通に考えてえーゆーを好きにならない理由が無いですよね・・・
えーゆーが選ばない理由はあるかもしれないけど(笑
ただ、
幼い日に出会った学生のこずねーは
そりゃ惚れるわ。ってクオリティの美少女でした
なんなら管理人のとこ来ないか
・・・ゲフンゲフン、
すいません(土下座)。




「幼馴染とはラブコメにならない」9巻より。



で、
巻の真ん中から終わりまではミスコン編でした
同じマガジン系列の「メダかわ」こと「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」でも
ミスコン編あったな~なんて思ってちょっとニヤリとしましたね
ミスコン自体ラブコメでは王道の展開ではある。
ただ、
本作の場合
5人の幼馴染が割と平等に扱われている漫画なので、
誰か一人を勝たせる~っていう展開には持って行き難いですよね
その辺どうするのかな?と思ったら3rdステージまで作って一人一ステージ2票投票出来る。ってシステムで、
これでえーゆーは全員に投票出来るなあ、と思うとよく考えられてるなと。
それも、
忖度なし。
えーゆーの真っ直ぐさで、
「頑張ってる人」に投票する...という漢らしい決断。
事実、1stステージでは練習してないと出来ない事柄を行ったしおとハルくんに、
2ndステージでは個性的なおもてなしをしたこずねーとるなこに・・・という風に、
いくら仲良くても声裏返ったり転んだりしたあかりには投票しなかった部分に
えーゆーの本気の❝忖度なき❞評価を垣間見てそれもまた良かったです
良かった・・・
良かったと言えば、
みんなの水着姿.....
そして、バニー姿はとんでもなく良かった
です(超笑顔)
こずねーはオトナの色気が、るなこは初期を考えると「成長中」ってのが如実に伝わって来て
イロイロと素晴らしい気分になったりもしました。これぞ正に目の保養。。
えーゆーは観客等にそういう目で見んな!と怒ってましたが、
ぶっちゃけ
セクシーっていうのもれっきとした魅力の一つだとは思うから。
そういう意味では割とみんな正当な評価を貰っていたのではないでしょうか?




セーラームーン.....




ただ、
しおもハルくんもるなこもこずねーも高評価を得た中で
あかりだけが低評価のままここまで来てしまった
特に、
2ndで熱い茶をかけてしまったのはマイナスポイント高かったかな
ああいうのって漫画だとドジっ子で評価される事もあるけど、本作ではただの迷惑にあたるらしい
それはそれでリアルですが...
その結果に落ち込んで
逃げ出すあかり
ただ、
気持ちは分かる
ああいう大舞台で低評価喰らえばそりゃ誰だって精神ズタズタになるよ
それに加えてライバルの女の子たちがえーゆーに票を貰ってて自分だけ貰ってない訳だし。
だから、「逃げてもいい」とあかりに告げるえーゆー
だけど、その言葉をもらって「逃げない」と再び立ち上がるあかり
そうそう、こういう出来ない子ほど応援したくなる・・・のも真理と言えば真理だと思う。
最下位からの下剋上、
変わりたいあかりは
変われるのか、それとも・・・?ってトコで上手い具合に10巻に続いてます
こりゃ続巻も買いたくなるわ~という事で10巻の感想に続きます
にしても、ラストは花嫁姿ですか、、、イイ(グッ)
眼福もエモもあった9巻目
その想いの結実を見逃すなっ!って事で。












それにしても、
おまけページのこずねーの筋トレ.....
色々とご褒美過ぎるだろっ!
正に、
ハルくんの筋トレ回のこずねー版って感じでした
そんなサービス精神旺盛なお話をおまけ漫画でやってしまうセンスに脱帽でしたね
❝惰性が超回復❞っていうのも分かる、ダイエット後のリバウンドとか超早いからね(遠い目)。
 最後に、
バニーるなこのおもてなし・・・
あれこそリアルに❝バブみ❞を感じた最高のパフォーマンスでございました🤤
本音云えば、こずねーのお酒一気飲みもあれはあれでエロいから大好きだったなぁ(笑



最新の画像もっと見る

コメントを投稿