満員電車に外人のおじいちゃんが乗ってきたので席をゆずりました。
降り際に挨拶しょうとんだけど、発音に自信がなくて小声で囁いたら
彼の耳には届かなかったようでした。でも、無言だったけど優しい目
と笑顔を返してくれました。
ナニを恥ずかしがる事があろう「下手でも間違っていても堂々と声を
出せよ」と弱々しく自分にカツを入れました。
電車を乗り換えてつり革を手に立つと、隣の背の高いお兄ちゃんが
しきりに汗を拭くのが視野にはいってきました。
「さてはハンカチ王子?」とあまりの近さにしげしげと見るわけにも
いかずドキドキしながらチラッと見上げれば・・・
な~んだ!ブルーではなくグレーのタオルハンカチでした。
降り際に挨拶しょうとんだけど、発音に自信がなくて小声で囁いたら
彼の耳には届かなかったようでした。でも、無言だったけど優しい目
と笑顔を返してくれました。
ナニを恥ずかしがる事があろう「下手でも間違っていても堂々と声を
出せよ」と弱々しく自分にカツを入れました。
電車を乗り換えてつり革を手に立つと、隣の背の高いお兄ちゃんが
しきりに汗を拭くのが視野にはいってきました。
「さてはハンカチ王子?」とあまりの近さにしげしげと見るわけにも
いかずドキドキしながらチラッと見上げれば・・・
な~んだ!ブルーではなくグレーのタオルハンカチでした。