空芯菜とコロソマ

今日は、コロソマの餌について
何でも良く食べるコロソマ軍団ですが
野菜なども食べる事から何かないか？
探してみました。
普通に日本にある野菜では
面白くないので、ここはインドネシア
という事で空芯菜を与えてみます。


空芯菜はインドネシアでは
カンクン（kangkung）と言います。
従業員に頼んだら、こんなにきました。


根っこつきです。
これで40円ほど多すぎです。
インドネシア料理に多用される
野菜のひとつで
料理法は、トゥミスカンクン
（Tumis kangkung）
甘辛い油炒めがおいしいです。

カンクンのシャキシャキした
歯触りが特徴です。
インドネシアだけでなく東南アジア全域で
幅広く食べられている野菜です。

カンクンは水を好む植物で
よく水田の片隅
川沿いで栽培されています。

空芯菜は茎の中が「空洞」に
なっていることからこう呼ばれるようです。


では早速、コロソマへ与えてみます。


速攻で群がってきます。


次から次へとかじっていきます。
「ガリ、ガリ、シャキ、シャキ」
茎がかじられる振動が手に伝わります。


コロソマ軍団！
ピラルク邪魔、どいてろ！
今日の主役はオレだ！
と言わんばかりです。

水槽で飼育していた時は
ペレットを口で転がしながら
食べていたのに～
今は昔のカワイイ面影は
どこにもありません。


ピラルクも唖然としております。


葉を食いつくし茎も水面ギリギリまで
かじってきます。
あっという間になくなりました。


およそ10秒ほどでこの有様です。
この先どうなる事やら

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