すぐ近くに国の水産試験場があります。
インドネシアでは結構有名で多くの研修生や
水産関係の人が勉強しに訪れます。
簡単に言うと海産魚養殖が専門です。
アロワナでも飼育していればいいのですが
元従業員が働いているのでアポなしでいつでも見学できます。
施設の中にはたくさんタンクがあり
海水産の魚の採苗生産をしています。
最近は種苗生産が上手くいっているおかげで
魚の養殖も盛んになりました。
このタンクには、稚魚が飼育しています。
この稚魚、現地ではコピアと呼んでいます。
日本ではたぶんスギと言う魚だと思います。
あとサラサハタ、他にマナガツオ、クエなどがいます。
別の施設には親魚を飼育しています。
5t タンクにコピアの親魚がいます。
メートルサイズです。デカイです。
コピアは食べた事がないです。美味しいのかな?
15kgくらいあると言っていますが。
写真上手く撮れません。すいません。
顔が見えにくいです。
おっ!これはシーパーチ!!!
親魚だけあって、さすがに大きいです。
水換え中のタンク
大きいので80cmはあると思います。
このネットは放卵した卵の受け用です。
卵をとるということは、ここで採苗をしているのか
聞いてみると。
既にシーパーチ専門に扱う施設がありました。
やはり、ここにもたくさんのタンクがあります。
なんだー
ここにたくさんいるではないか?
これは15cmほどです。
これは飼育するのに丁度いい大きさ!
こちらは30cmサイズ
従業員にシーパーチを飼育していると言うと
「言ってくれれば安く売ってやったのに~」と
言っています。
ところで飼育しているのは何匹いるんだと聞いてきました。
1匹!と答えると。
じゃあー欲しいのは何匹だと聞いてきます。
また1匹で!と答えると
「なんだ1匹じゃ売れないよ!」
「最低1000匹からだけど」
えっ...1000匹!!!は無理、無理。
1匹ならあげるよと言っています。
今は淡水化中なので、そのうちにもらいに来る事にしました。
別のタンクは全てシーパーチの稚魚がいます。
この稚魚は、まだ1cmほどです。
人工餌料を与えているので、将来飼育するのが楽だな。
こんな近くでシーパーチを養殖しているとは。
知らなかった。ちなみに売る値段は1kg400円ほどです。
最後は、100 t水槽です。超ビッグです!
この中に80kgのハタがいるようですが
うっすらと2匹姿が見えます。
100 tタンクは2個あり1つは使っていません。
最後に元従業員にこんな超ビッグタンクを使わないのは
もったいない!
どうせならピラルクでも飼ってくれよ。
ここなら十分飼いきれるしブリーディングできるぞ!
どうだ上にかけあって予算取れないか?
もし飼育できたら毎日見に来るよ!と冗談で言ってみました。
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えっ1000匹?それは無理でしょー
1匹だけならあげるなんてうれしすぎませんか?
小さいのも大きいものいるなんていいですね~羨ましいです。
100 tタンクは2個あり1つは使っていません。←もったいないです。でもあまり水槽が多いいと大変ですもんねいろいろと
どうせならピラルクでも飼ってくれよ。←もう3匹飼ってますもんねと長々とすいませんでした。
ピラルクの見分け方、私もわかりません。
誰か教えて!
魚くれるのはうれしいです。親魚は無理ですが。
試験場だけあって、タンクやたらとあります。
水産試験場はインドネシアにいくつかあり地域によっては飼育している魚種が違い、アロワナを飼育している
ところもあります。
いつか見に行きたいです。
シーパーチは分かれませんがアカメはすごくパワーが強いです多分ですがピラルクより少し強いと思います。
アロワナ!僕も見てみたいです。