みなさん、こん○○は
ピラルク飼育して3年近く経ちますが
最近こんな研究論文が発表されました。
南米のアマゾン世界最大級の淡水魚ピラルク
(学名:Arapaima gigas)は
食欲旺盛なピラニアから身を守るために
優れた多層構造を持つ
「よろい」を進化させてきた。
15日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ
米カリフォルニア大学バークレー校
(University of California at Berkeley)
のロバート・リッチー氏率いる研究チームは
顕微鏡調査と機械的検査によって
ピラルクのうろこが極めて頑丈な外殻を持っており
突き刺さった歯が折れるような
仕組みになっていることを発見した。
ピラルクのうろこは波の形状をしており
下にある厚くて弾力性の高いコラーゲン層に
圧力をそらすようになっている。
このコラーゲン自体も、ねじれて重なり合った
「ラメラ」と呼ばれる多層構造になっており
約50ナノメートル
(1ナノメートル=10億分の1メートル)
の厚みがある。ラメラ構造は「かみつき」に
反応して少し横滑りすることで
その圧力を広い範囲に分散させることができる
ピラルクのうろこは
「特定の機能を実現するために
生物由来物質が果たした進化の顕著な一例」
だと論文は指摘。
「特にピラニアのかみつきに対して
多重レベルの防御で対抗するためにある」という。
(ニュースから引用)
よくピラルク撫でてますが
そんな秘密があったとは…
ピラルクの鱗は
円形状で重なっている部分は
硬くてザラザラしており
成魚で直径10cmくらいになるようです。
力が分散させるとか
鎧化されているとか凄いですね。
そう考えると進化って凄い!
きっと古代からピラニアなんかより
もっと凄い奴らと渡り合ってきたピラルク
凄いね~。
ピラルク飼育できて幸せです。
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