今週は3日続けてバレエ鑑賞というなんとも贅沢な時間を過ごしました。
同僚の先生に授業を変わってもらって、午後の授業が終わったら、いそいそと劇場へ繰り出します。
初日は『くるみ割り人形』、2日目『スニェグルーチカ』、3日目『白鳥の湖』です。
『くるみ割り人形』は、かの有名な音楽と各国の衣装をまとった異国情緒たっぷりのお人形たちの踊りが楽しく、特に中国のお人形を演じていた男女ペアの女の子のほうは、日本人バレエダンサーではないかと思うのですが、コミカルな演技に同士感が募り応援したくなりました。
『スニェグルーチカ』は、雪娘の女の子が村人たちのところで生活することを望み、村の若者に恋をしますが、最後は春になり太陽が出て溶けてしまうという悲恋物です。美しかったけど、有名な『くるみ割り人形』に比べると、音楽、衣装、演出にパンチがなかったような気がします。こんな批評などをしながら見ている自分をペルミに来てから目が肥えたのかしらんと思い驚きでした。
『白鳥の湖』は、私の一番好きなバレエです。白で統一された白鳥たちの衣装が美しいし、黒鳥も然りです。儚い白鳥を表現するバレエダンサーたちにも見惚れるし、音楽も素晴らしいです。モスクワで初めてバレエを見たとき、感激しました。
同僚の先生に授業を変わってもらって、午後の授業が終わったら、いそいそと劇場へ繰り出します。
初日は『くるみ割り人形』、2日目『スニェグルーチカ』、3日目『白鳥の湖』です。
『くるみ割り人形』は、かの有名な音楽と各国の衣装をまとった異国情緒たっぷりのお人形たちの踊りが楽しく、特に中国のお人形を演じていた男女ペアの女の子のほうは、日本人バレエダンサーではないかと思うのですが、コミカルな演技に同士感が募り応援したくなりました。
『スニェグルーチカ』は、雪娘の女の子が村人たちのところで生活することを望み、村の若者に恋をしますが、最後は春になり太陽が出て溶けてしまうという悲恋物です。美しかったけど、有名な『くるみ割り人形』に比べると、音楽、衣装、演出にパンチがなかったような気がします。こんな批評などをしながら見ている自分をペルミに来てから目が肥えたのかしらんと思い驚きでした。
『白鳥の湖』は、私の一番好きなバレエです。白で統一された白鳥たちの衣装が美しいし、黒鳥も然りです。儚い白鳥を表現するバレエダンサーたちにも見惚れるし、音楽も素晴らしいです。モスクワで初めてバレエを見たとき、感激しました。
あなたにあっていそうな国、ロシア。
江戸時代、三重の船頭が難破漂流し、ロシア人に助けられ、オホーツクからモスクワ経てぺテルスブルグでエカテリーナ女帝に拝謁した小説、『大黒屋光太夫』を読んでいます。しかし、温暖な静岡にあっては、考えられない寒さだ。桜が咲き始めました。ご自愛を。
読んでていてくれたんですね!うれしい!
お元気そうでなによりです。
『大黒屋光太夫』面白いですか!?
ロシアは文句もたくさん考えつくんですが日本より私に合っています。
寒さも文句の一つ。
この季節になると日本の桜だけは恋しい。
岡本さん、どうぞ日本の桜を私の分まで堪能してください。
日本では新年度が始まりました。僕も同じ関東圏ではありますが、転勤になり東京を離れます。
このブログで初心を思い出します。仕事でロシアに行ける日はまだ暫く遠いです。