ロシア日記

~ペルミより愛を込めて~
日本語教師と雪のダローガと足跡

~サンクトペテルブルグ~
雪の上の足跡

ポーランドへ

2013年02月21日 | 日記
 今回の旅のルートは、ペルミから直行でチェコの古都プラハへ。毎食ビールを飲み、それから国境を越え、友達の待つドイツのドレスデンへ。昔日の友、ナヨミも予定をいろいろつけて夜9時の便で駆けつけてくれ、翌日、二人でドレスデンを丸一日観光した後、朝8時の列車で一路、ボレスワビエツという可愛い食器を求めポーランドへ。このボレスワビエツという食器は最近は梨花の店でも置いてあるらしく東京でも人気のアイテム。判子を押して人の手で作る食器は温かみのある青が基調の素朴な味わい。ネットで一目見たときから惚れてしまい、今回の旅のルートであるドレスデンから2時間足らず行けることを突き止め計画に詰め込み、幾夜、青い食器を心に思い描いたことか。

 列車がポーランドへ近づくに連れ、車窓からは雪深い景色が広がっていきました。こんな寂しいところで暮らすのはどういう気分なのだろうとおもっていたのですが、はて気づくと、それはどこかで見知った景色、今私が住んでいるロシアのペルミなのですね。私の住む雪深い地、そのもの。
ドレスデンから2時間、『Boleslawiec』とかかれた小さな駅に降り立ちました。駅の構内に入ると、全面エメラルドグリーンに塗られた壁と構内の雰囲気は、近代的なドイツからの雰囲気とは一変、空気も重く冷たい東欧圏に様変わりです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ひさえさん)
2013-03-07 20:02:59
可愛い食器は購入したの?
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Unknown (saya)
2013-03-12 15:45:09
手に持てる分だけしましたよ!写真をアップするから見てね!
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