ロシア日記

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~サンクトペテルブルグ~
雪の上の足跡

観光客のプラハ

2013年02月17日 | 日記
 チェコの古都プラハは、思ったより街が広く、しかも道が入り組み半円を描くように丸く折り重なっています。寄り道をしていくうちに方向感覚を失います。
 旧市街に点在するボヘミアングラスの店、マリオネットと呼ばれる操り人形、小さなコーヒーカップが並んだアンティークの店と寄り道すべきものはたくさんあります。
 
 久しぶりに現代的なお店に包まれ、私は『マニュファクトゥーラ』という木組みの人形と化粧品が一体となったお店で、たくさん買い込んでしまいました。中でも気になったのが、ビールのエキスを混ぜて作ったビールシャンプーとバスオイルと石鹸です。これらを懇切丁寧に説明してくれる店員の感じよさにも、無愛想なロシアから来た身には感激で、初めはドギマギして居心地が悪かったくらいです。けれど朝の地下鉄で道を尋ねた女の人が丁寧に教えてくれたときに、チェコ人は親切なのだと知りました。
 
 小さなビール屋の店主はもう一人の知り合いらしき男の人と昼からビールを飲んで酔っ払っていました。

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