被災地支援 -できることをやろう- から -ひとつなぎ- へ   NPO法人ねおす

『三陸ひとつなぎ自然学校』の釜石市を中心とした活動を応援しています。

RQ市民災害救援センター

2011年04月21日 | 地域社会起業育成支援

東京に来ています。 自然体験活動において自然学校というキーワードで活動する代表が任意に2~3カ月に一度集まって「これからの日本の未来を考える会」という会合を開いています。2年目になります。ここ、10数年、「自然学校」という仕組みを全国に星の数ほど創り出そうと運動をしてきました。その検証とこれから、我々は何をすべきかを議論しています。「自然と人、人と人、社会と自然」のつながりづくりをテーマに自然豊かな地域を舞台に交流事業を生み出して来た同志達です。

 

その1年目の終りに、東日本大震災が起きました。

 

私達は、スタッフの郷里があったというきっかけから岩手県釜石・大槌周辺をコアに支援活動を開始しましたが、東京周辺で自然体験活動を展開している仲間達は、RQ市民災害救援センターを組織化しています。組織と言うよりも自然体験活動団体や個人をゆるやかにネットワークした「実践型運動体」と言った方がいいでしょうか・・。物資供給、被災者のケア、家屋の泥出しなど様々な支援活動を展開しています。

 

自然体験活動をしている人以外にも、企業、個人と支援のつながりが広がっています。

ただ今、全体ミーティング、19時からはボランティアミーティングが予定されています。

(西日暮里にて)

 

RQ市民災害救援センターのHPは、http://www.rq-center.net/

 

***

自然学校のこれから・・・「日本の未来を考える会」も震災により新たな役割も現れて来ました。

 

日本をなんとかせねばいかんがなあ!!

 

高木


最新の画像もっと見る

コメントを投稿