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ガレキ(瓦礫)撤去 IN根浜

2012年06月23日 | ちから仕事

今日は札幌社会福祉協議会さんと山田さんグループ(トライアスロン関係の方々)とで総勢80名以上での共同作業~根浜の瓦礫撤去作業です。

もんじぃによる朝の作業前レクチャーです。

 

 作業道具準備です。スコップなどを多少お借りしてかなりの量の道具となりました。

 根浜地区にある傾いたゲストハウスです。今月中に解体予定です。

作業開始です。札幌社会福祉協議会方々は根浜神社付近を、山田さんグループの方々は海岸沿いの作業となりました。

道路の側溝の清掃作業です。長さ50m、深さは深いところで1mほど土砂を掘り出しました。 

 側溝清掃後です。

 海岸沿いの作業では、今年開催予定のトライアスロン会場づくりも含めてゴミ拾いを中心とし、整地を行ないました。

根浜地区海岸沿いです。

みなさんお疲れ様でした。

ゲストハウスも解体されることになり、根浜地区含め少しづつ釜石も変わってきています。

明日もところどころでイベントが行なわれたりもします。

何をするにしても多くの人が関わり、復興に向けて進んでいますがみんなが同じ事をやっている訳ではありません。

今日のようなハードワークな「ちから作業」や松の根亭のようなコミュニティルームを作ったりと

人それぞれできることは違います。

全ての人が復興活動できるのです。

皆さんも自分ができることをみつけてみませんか?

 

おまけ・・・

近くにある「明神かつら」です。

このくらいの幹が6、7本重なって大きな木となっているんです。しかも、その中の1本は「かつらの木」ではない種類の木も混じってんです。

なんとも伝えづらいのですが実際に見ても樹齢も長いこともあって不思議な木なんです。

 昔、折れた「かつらの木の幹」です。かなり太いですね。

このような自然が残っているところでもあります。

 


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