被災地支援 -できることをやろう- から -ひとつなぎ- へ   NPO法人ねおす

『三陸ひとつなぎ自然学校』の釜石市を中心とした活動を応援しています。

希望の光ムーブメント!

2012年01月22日 | 地域社会起業育成支援

こんにちわ。

長期ボランティアの伊藤です。

 

21日、22日の2日間、釜石シープラザにて「希望の光ムーブメント」という復興イベントが開催されました。また、本日22日は遠野でも復興鍋祭りというイベントがあり、二手に分かれてイベントのお手伝いをしてきました!

そのため、僕の記事と有原さんの記事でイベントの様子を伝えたいと思います。

 

主な活動は、お世話になっている地域の「峠の茶屋」の出店で料理や販売の手伝いをしました。活動の詳細は、きっと有原さんの記事で見られると思います。

 

ですので僕は、2日目を中心に今日伊藤がいいなと思ったことを載せようと思います。

 

まずは、「わんこそば大会」です!

2分間で何杯のそばを食べられるか!という競技だそうです。この大会で1位になれると、花巻で開かれる全日本大会の参加権を得られます。

そば打ちしかり、釜石はそばとつながりの深い地域であることを再発見。

 

 

2つ目は、「虎舞」!!

釜石の祭りといえば「虎舞」!!

2人で虎を巧みに操っての演舞です。

またひとつ釜石のいい所を見つけてしまいました。

かっこよかったです!地域の伝統文化には光るものがありますね。

 

 

最後に、岩手に展開しているつくし薬局さんによる「ハートプロジェクト」!!!

「ハートプロジェクト」とは、マグカップを販売し、収益金を被災地への支援物資として寄贈している活動です。

つくし薬局さんも4店舗震災の被害を受けているそうですが、スタッフの方が「小さな支援でもみんなで続けていくことが大事ですので」とおっしゃっていました。

「ハートプロジェクト」活動の様子です。生憎の天気でしたが、一生懸命やっている様子が伺えました。

僕もひとつですが、買わせていただきました。

HPからも注文できるそうなので興味のある方は、どうぞ↓

http://www.294ph.com/heartproject/

 

 

 

ここ釜石に来て、本当に多くの人が復興に向けて動いています。

今までつながりのなかった人、団体でも復興というキーワードでどんどんつながっていきます。

そのつながりが大きくなって、少しでも被災地の力になれたらいいなぁ、と思った1日でした。


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2 コメント

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Unknown (mmm)
2012-01-23 23:47:59
先日活動拝見しました。本音で言うと、第一印象は「何故ここで被災地支援のためのマグカップを販売するのか」でした。大槌の薬局が始めたことだそうですが、それも伝わらず。釜石だって多くの人が被災している状況で、テーブルにまで回ってマグカップをただ買ってもらうだけの宣伝は正直不快でした。被災地が被災地を支援する活動は本当に正しいのでしょうか。被災地のすべての人が家を失ったり家族を亡くしたというわけではないですが。
コメント承認制でしょうか。活動に差し障りがあるならば掲載しなくても結構ですが、ひとつの意見として聞いていただきたいです。
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ご意見ありがとうございます。 (ねおす長期ボラ・伊藤)
2012-01-24 13:10:25
貴重なご意見ありがとうございます。
支援のあり方については、様々な見解があり支援団体も検討を重ねている状況です。

今回、同じ地域で活動している他団体も紹介しようと思い、ブログにて「ハートプロジェクト」を紹介させていただきました。先日の活動において、そのような宣伝の仕方を受け不快に感じた方がいるとも知らず、申し訳ありません。
支援のあり方、ボランティアのあり方については、この地で活動する者として今後も考えて行きたいと思います。
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