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滋賀年金者ジャーナル

全日本年金者組合滋賀県本部の公式ブログです。

青空の下で 年金者組合 滋賀県本部主催 「平和祈念館 と 掩体壕 の 見学」

2013年05月17日 | 滋賀県本部
 今日は抜けるような青空に恵まれ、年金者組合滋賀県本部のレクリエーションが無事に行われました。

午前10時30分に滋賀県平和祈念館に集合、急遽 駆けつけた人もあり 参加者は70人近くになりました。

先ず、年金者組合滋賀県本部執行委員で、平和祈念館のボランティアガイドも務める真野生道さんから平和祈念館の説明を聴きました。
    

次は 展示室に移り、ビデオで基礎学習です。
    

その後、個々に 戦争の資料や遺品をを見てまわりました。
    

太平洋戦争で外地で戦った経験のある年配の方は、特に熱心に見入っていました。

今日は、湖南市の小学生が大勢来て、熱心に学習していました。

お昼前になり、歩いて 近くの 「あいとうマーガレットステーション」 へ 移動です。
    

食事に引き続いて、交流会となり、各支部の代表が、学生の時に米軍機の機銃掃射を受けた経験などを語りました。
    

昼休みには、それぞれ買物をしたり、日向ぼっこをしたりで 寛いでいました。
    

午後は、八日市飛行場の掩体壕に行き、ここでも 真野生道さんの説明を聴きました。
    

掩体壕についての案内板です。
    

これは掩体壕に戦闘機が入れられている絵です。
    

真野さんから、この掩体壕のために地主をはじめ近在の多くの人が、ひどい目に遭わされた実態が詳しく紹介され、

参加者は、今さらながら 戦争の非道さを実感、憲法九条の改悪に反対し 平和を守って行かなければ との決意を 固めていました。

参加者のブログも ご覧下さい → こちら 


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県本部 「春のレクリエーション」 無事に終る

2013年05月17日 | 東近江支部
東近江支部から 「県本部 春のレクリエーション」 の 報告が来ました。



    
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東北の被災地訪問・慰霊の旅

2013年05月17日 | 東近江支部
東近江支部から 東北の被災地訪問・慰霊の旅で撮った写真が届きましたので、紹介します。



    
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厚生労働省が介護保険改悪の方針

2013年05月17日 | 滋賀県本部
 政府の社会保障制度改革国民会議は 今年4月、 「軽度の高齢者を介護保険制度から切り離して 市町村事業に移行、 ボランティア、NPOなども活用して 安上がりにすること」 を 提案していました。

そして報道各社は 連休明け一斉に、「厚生労働省が 介護保険の要支援1・2 を 介護保険制度から切り離すことも含めて 見直す方針を固めた」 と 報じました。

厚生労働省が5月15日に開いた社会保障審議会の介護保険部会でも、「要支援者については介護保険の給付対象から外してボランティアなどを活用した市町村の事業に移すべきだ」 との議論が出ていました。

 こうしたことから、厚生労働省は、来年の通常国会に関連法案を提出し、2015年4月から実施する方針のようです。

「要支援1」 「要支援2」 の対象者は 全国で約150万人で、 介護保険全体に占める費用は わずか5%程度に過ぎません。

この費用をあえて削減するのは、これを介護保険全体のサービス低下につなげたいとの思惑があるのでしょう。

「要支援1」 「要支援2」 のサービスを市町村に丸投げした場合は、地域間格差も大きな問題になってきます。

この軽度者の切り捨て方針に対しては高齢者などから根強い反対の声が出ていました。

介護保険料を大幅に値上げしながら、 軽度者を切り捨て 市町村に丸投げすることは 断じて 許せないことです。

年金者組合としては、介護保険料の値上げに反対し、特養施設などの増設を求めると共に、今後は 「要支援者の切り捨て」 に反対して闘っていく必要があります。
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