滋賀年金者ジャーナル

全日本年金者組合滋賀県本部の公式ブログです。

「時の目」  (9)      年金者組合 滋賀県本部委員長 谷 悦男

2013年08月30日 | 時の目 ( 滋賀県本部谷委員長 )
 どぼ漬の味

 暑い時期には どぼ漬が何より、私には 毎食欠かせません。

ところが 家内はこれが苦手なので、ぬか床づくりや、材料の調達と漬け込み、取り出した後の調理や保存など、どぼ漬に関わる管理や世話は すべて私がやります。

 ところが これ、最高の味を口にするのは なかなか難しい。

塩加減や添加物など、ぬか床の条件と管理、材料の収穫のタイミングと漬け込み時間、取り出してから後の管理と保存、それに気温の変化。

何せ、目に見えない微生物 (主に乳酸菌) が相手で、しかも漬け込み材料も生き物。

ぬか床とそこに漬け込む材料という、変化を続ける2種の生き物をぶち当てて 絶妙の味を取り出すというのですから、 飛行するミサイルをミサイルで打ち落とす技ほどに難しいのです。

その材料も いろいろ試して見たくなるのが 私の性分ですから、毎年、毎日が 終わりのない試行錯誤。

しかし この作業も、毎日のワクワクを大切にしたい私にとっては 大事な人生のひとコマなのです。

今年は ワラビとトウガンを 試して見ました。

これも なかなか いけます。



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「時の目」  (8)      年金者組合 滋賀県本部委員長 谷 悦男

2013年07月06日 | 時の目 ( 滋賀県本部谷委員長 )
参議院選挙に期待する私たちの願い

 参議院選挙が始まりました。

私たちは、高齢期の生活を守り、心身ともに豊かな生活を送れる社会の到来を願っています。

次から次へと年寄りいじめの施策を繰り出す今の政府では困ります。

なかでも、私たち高齢者は年金、医療、介護に関する社会保障制度の改悪には絶対反対です。

10月から始まる年金の2.5パーセント削減と支給開始年齢の引き上げ反対。

70~74歳の窓口負担の倍加に反対。

要支援者・軽度介護者の介護保険からの締め出し反対。

無年金・低年金者への支援と最低保障年金制度の確立。

以上が私たちの切実な要求です。

各政党のマニフェスト(公約)を、ごまかされないようよく聞き、よく読んで、私たちの願いにしっかりと応えてくれる確かな政党、政治家を選ばなくてはなりません。
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「時の目」  (7)      年金者組合 滋賀県本部委員長 谷 悦男

2013年06月13日 | 時の目 ( 滋賀県本部谷委員長 )
ヤナギマッタケ(柳松茸)

 飼い犬の散歩の途中に近くの女性の組合員から声がかかった。

「屋敷内の枯れ木から大きな変なキノコが出てきた。アレは何者か見てほしい」 とのこと。

 梅雨期に出る大型のキノコは そう多くはない。

とっさに浮かんだのは ヤナギマッタケ。

弱った街路樹などからも出現して、新聞紙上でも話題になることがある。

けれど 私は実物を見たことがない。

 現地の枯れ木の根元には 直径10~15センチの立派なキノコが 3本。

傘は 灰褐色。

軸は かなり硬い。

枯れ木の樹種は わからない。

 持ち帰って図鑑で調べた結果、 ヤナギマッタケ以外には考えられないと判断。

和洋どちらにも合って美味とある。

早速 湯がいてポン酢で試食。

翌日は バターいため を 晩酌の肴に。

なかなか いける。

 初めてのキノコを食べてみるのには ちょっと勇気がいるけれど、

味に命をかけたドキドキ感は、これまた なかなかの魅力なのです。
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「時の目」  (6)      年金者組合 滋賀県本部委員長 谷 悦男

2013年05月07日 | 時の目 ( 滋賀県本部谷委員長 )
ニホンミツバチ

 日本の在来種、ニホンミツバチと付き合いだして 今年は3年目です。

市販されている蜂蜜は そのほとんどが効率よく蜜を集めるセイヨウミツバチのものです。

ニホンミツバチは集蜜能力が劣るうえに気まぐれで、あるときパッといなくなったりするのですが、蜜の味は抜群で、価格はセイヨウミツバチものの5倍位しています。

このGW中の5月4日には うれしいことが起こりました。

今まで管理していたのは2群の2箱だったのですが、ふたつの待箱 (蜂の群れが住み着くことを待つ空き箱) に 同時に新しい群れが入居しました。

どこの群れが分封(巣分かれ)して来たのかは不明ですが、財産が2倍に増えたのです。

今年の秋には4箱からの採蜜が可能になるかと期待しています。

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「時の目」  (5)      年金者組合 滋賀県本部委員長 谷 悦男

2013年04月24日 | 時の目 ( 滋賀県本部谷委員長 )
人が柵と網囲いの中で

甲賀の山里は ここ数年の間にシカ、イノシシ、サルとカラスの農作物への鳥獣害がひどくなりました。

シカやイノシシは 夜行性で夜に仕事をするし、高齢化で とことん追っ払う元気もなく、

サルはロケット花火の音にも慣れてしまって、群れに近づくと 逆に脅されるような始末です。

それで とうとう 集落と田畑を全長17キロメートルの金網の柵で囲ってしまうことになりました。

人が柵の中で暮らすことになったのです。 動物園とは逆です。

とはいっても これはシカとイノシシに対する対応策で、サルやカラスには通用しません。

サルやカラスに対しては、天井部分も含めて 網で囲わなければならないのです。

私は 学生時代には果樹を専攻していました。

人生の最晩年を桃や葡萄を作って暮らすべく準備中なのですが、二重の囲いの中での農作業にはどうにもなじめないでいます。

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「時の目」  (4)      年金者組合 滋賀県本部委員長 谷 悦男

2013年04月09日 | 時の目 ( 滋賀県本部谷委員長 )
今年から無年金に    2013,4,9
   
 表題は 今年60歳になる男性からの話です。

現在、年金の給付開始年齢は 60歳から65歳へと移行中です。

私は 1940(S,15)年 生まれで、幸運にも 60歳で定年を迎えた4月から満額の年金の給付が受けられる最後の生まれ年でした。

私より1年遅れて生まれた人からは、まず 基礎年金部分の支給が 徐々に 65歳まで延期されました。

その間は 報酬比例部分が 「特別支給」 という名で支給されていたのですが、その報酬比例部分の支給の延期が 今年からスタートして、

今年 60歳を迎える人は 1年間無年金となり、後に続く人は 徐々に65歳まで無年金となっていくのです。

 職の確保や定年延長が話題になっていますが、 60歳以後にも 今まで通りの収入が保証されるかというと、それはきわめて難しい。

それに、体がもつかどうかが 何にも増して心配です。

 それなのに、そして 支給延期作業の途中なのに、68~70歳へと 更なる支給延期がたくらまれています。

これでは 老後の生活設計が 立ちません。

 この問題は、これから年金生活に入る若い人たちにとって最も重要な課題の筈です。

若い人たちと共に闘っていく道すじを探っていかねばなりません。
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「時の目」  (3)      年金者組合 滋賀県本部委員長 谷 悦男

2013年03月28日 | 時の目 ( 滋賀県本部谷委員長 )
  早春の妖精たち

 私は 山野草が好きで 若い頃からの永い付き合いをしています。  

20年ほど前に、宅地内の土手に 早春物と呼ばれている山野草を選んで植えつけました。

場所が気に入ったのか それぞれが大きな群落になり、また混ざり合ってすばらしいお花畑になりました。

毎年この時期は カメラを持った花見の客が絶えません。

 2月はじめの一番のりは セツブンソウ、中頃から フクジュソウが地際に開くと、

ユキワリイチゲ、キクザキイツゲ、そして アズマイチゲへと続きます。

3月の中頃からは カタクリが咲き乱れます。

4月に入ると ニリンソウからイチリンソウへと咲きついでいきます。

 これら早春の妖精たちは、5月に入ると 地上から姿を消してしまいます。

夏草が茂る前に時差出現をして、大急ぎで種子をむすんで命を繋いでいるのです。
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「時の目」 (2) 年金者組合滋賀県本部委員長  谷 悦男

2013年03月18日 | 時の目 ( 滋賀県本部谷委員長 )
初めての経験、数珠を持っての地鎮祭

 かねてから取り組んできた「滋賀 いしずえの碑」がいよいよ崇徳寺に建立の運びとなり、去る3月15日に住職の高瀬俊英氏の主導のもと仏式の地鎮祭が執り行われました。

事前に氏から祭りの進行についての説明があって、最初に八百万の神様をお呼びするのだそうです。

お経が唱えられるのですが、地を鎮(しず)めるのは仏様ではなくて神様なのです。

最後に天地と東西南北の神様たちにお神酒が振舞われました。

神様に酒はつきもので、これは納得です。

今回は数珠を持って神様に対するという稀有な経験になりました。
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「時の目」 (1) 年金者組合滋賀県本部委員長  谷 悦男

2013年03月15日 | 時の目 ( 滋賀県本部谷委員長 )
変、ウグイスがいない? 本当なら大変

 いつもなら 3月に入ると すぐに ウグイスの初鳴きを耳にします。

ところが 今年は まだ聞いていないことに 気付きました。

そういえば、冬の間の 「 ささ鳴き 」 も 聞いていません。

ウグイス が いなくなったのだろうか。

スズメをはじめ 野鳥 が めっきり 少なくなっていると 聞いていますが、 県の南端 の この山里でも 同じようなことが 起こっているのだろうか。

 もし そうだとしたら 大変なことです。

農薬が原因か、 大陸からの有害物質によるものか、いずれにしても 密やかに 環境破壊が進んでいるのではないかと心配です。

 あなたの地域では どうですか。

今年は とりわけ 寒かったから・・・ と いうことにして、 も少し 待ってみることにします。
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