滋賀年金者ジャーナル

全日本年金者組合滋賀県本部の公式ブログです。

鈴木 映 の 「俳句あれこれ」 (2)  印象に残った色

2013年08月23日 | 俳句あれこれ
印象に残った色

頭の中で白い夏野となっている  高屋 窓秋(たかや そうしゅう)
       
 この夏、何処で何をしたのか定かではないが、頭の中に、強い夏の陽射しを浴びた風景だけが鮮明に残っている。

そんなことって誰にでもあるでしょう。

 白という色彩が効いた内面的な俳句です。

ふと感じたこと、印象にのこったこと、好き、嫌いも含めて忘れないように書き留めておくことが俳句作りには役立ちます。
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鈴木映 の 「俳句あれこれ」  (1) 楽しい俳句

2013年07月01日 | 俳句あれこれ
 俳句について あれこれ考える 「俳句あれこれ」 が 始まります。

執筆者は、草津・栗東支部 の 鈴木映さんです。

第1回は 「楽しい俳句」 についての解説です。



しぐるゝや駅に西口東口   安住 敦(あずみ あつし)

  駅での待ち合わせは よくあることですが、近頃の大阪梅田駅での待ち合わせは 大変でしょうね。

雑踏 そして、階段に エスカレーター

一体、何処が待ち合わせ場所だったのやら。 昇ったり降りたり。

 この句も 人を待つ間に時雨(しぐれ)が通り過ぎ、ふと気がついた。

「そう、この駅、東口 と 西口 が あったのだ」 と。
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