久々の更新なのにナンですが
私の度量の狭さを露呈する話を一つ。
1人暮らしの親戚が入院していて、病院にいることが
多かった今日この頃でした。
病院に長くいて、以前から気になっていたことが
さらに気になりました。
それはタメグチ。
患者は明らかに自分より年下の医師(を含む医療関係者)に
でも敬語で話すのに
自分の親ぐらいの歳の患者にため口をきく医療関係者が
多いことがずーっとずーっと気になっていました。
私が通院している病院の一つに診察室にドアがなくて
カーテンだけで話が筒抜けのところがあり
若い医師がお年寄りに向かって「で、調子はどう?」
みたいなことを言っているのが聞こえてくると
「人生の先輩に向かってなんだその口のきき方は!」
とカーテンを開けて注意しそうになります。
指摘すべきなのはため口よりドアをつけましょうよ
ということなのはさておき。
でも、お医者さんの対応は昔に比べたら
だいぶ良くなっていると思います。
患者もいろいろうるさいですしね。 私?
今回一番気になったのはリハビリ室に勤務する人たち。
リハビリ室にいる患者さんは、オムツつけてたり
言葉が話せなかったり、自力では歩けなかったり
たしかに子供みたいに見えます。
だからって子供に接するみたいにするのってどうよ。
親しみを込めて、フレンドリーに話しているのかもしれませんが
私には上から目線で接しているようにしか見えなかった。
「よーし、今日はここまで。おつかれさん」とか
あんたは部活の先生ですか?っていう人もいて。
リハビリは力仕事なので、そこで働く人は若い人が中心。
若者よ、ここにいる患者は今は体の自由が利かなくなっているけど
人生の大先輩なのですよ。
幸い今私が診てもらっている先生方は概ね
丁寧に話されます。
「どう?調子は?」的な先生もいますが
親ぐらいの歳の方なのでそれはOK
私は新たな病院へ行くときは、担当になるであろう医師の
年齢をできるだけ調べます。
それは経験が豊富かどうかの目安にするというのが
第一目的ですが、万が一不遜な態度だったとき(ため口含む)
年上であれば、「この人は人生の先輩なのだから」と
自分をなだめることができるという裏目的もあります。
今のところ全員「人生の先輩」ですが
この先自分が歳をとればそういうわけにはいかないですしね。
役所の職員がため口をきいたと言って
責任者に注意していた血気盛んな親戚が
リハビリ室で「人間は赤ちゃんに始まり、赤ちゃんに終わるね」
と言いながら、「部活の先生」のところで
おとなしく積み木みたいなのをしているのを見て、
ちょっと切なくなった、そんな初春。
殺伐とした話題になってしまったので
春らしい画像でも見てなごんで締めてみますか?(笑)
写真と本文は関係ありません。
私の度量の狭さを露呈する話を一つ。
1人暮らしの親戚が入院していて、病院にいることが
多かった今日この頃でした。
病院に長くいて、以前から気になっていたことが
さらに気になりました。
それはタメグチ。
患者は明らかに自分より年下の医師(を含む医療関係者)に
でも敬語で話すのに
自分の親ぐらいの歳の患者にため口をきく医療関係者が
多いことがずーっとずーっと気になっていました。
私が通院している病院の一つに診察室にドアがなくて
カーテンだけで話が筒抜けのところがあり
若い医師がお年寄りに向かって「で、調子はどう?」
みたいなことを言っているのが聞こえてくると
「人生の先輩に向かってなんだその口のきき方は!」
とカーテンを開けて注意しそうになります。
指摘すべきなのはため口よりドアをつけましょうよ
ということなのはさておき。
でも、お医者さんの対応は昔に比べたら
だいぶ良くなっていると思います。
患者もいろいろうるさいですしね。 私?
今回一番気になったのはリハビリ室に勤務する人たち。
リハビリ室にいる患者さんは、オムツつけてたり
言葉が話せなかったり、自力では歩けなかったり
たしかに子供みたいに見えます。
だからって子供に接するみたいにするのってどうよ。
親しみを込めて、フレンドリーに話しているのかもしれませんが
私には上から目線で接しているようにしか見えなかった。
「よーし、今日はここまで。おつかれさん」とか
あんたは部活の先生ですか?っていう人もいて。
リハビリは力仕事なので、そこで働く人は若い人が中心。
若者よ、ここにいる患者は今は体の自由が利かなくなっているけど
人生の大先輩なのですよ。
幸い今私が診てもらっている先生方は概ね
丁寧に話されます。
「どう?調子は?」的な先生もいますが
親ぐらいの歳の方なのでそれはOK
私は新たな病院へ行くときは、担当になるであろう医師の
年齢をできるだけ調べます。
それは経験が豊富かどうかの目安にするというのが
第一目的ですが、万が一不遜な態度だったとき(ため口含む)
年上であれば、「この人は人生の先輩なのだから」と
自分をなだめることができるという裏目的もあります。
今のところ全員「人生の先輩」ですが
この先自分が歳をとればそういうわけにはいかないですしね。
役所の職員がため口をきいたと言って
責任者に注意していた血気盛んな親戚が
リハビリ室で「人間は赤ちゃんに始まり、赤ちゃんに終わるね」
と言いながら、「部活の先生」のところで
おとなしく積み木みたいなのをしているのを見て、
ちょっと切なくなった、そんな初春。
殺伐とした話題になってしまったので
春らしい画像でも見てなごんで締めてみますか?(笑)
写真と本文は関係ありません。
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