通院（婦人科）

本日は卵巣手術の説明を聞きに婦人科へ。
いやー、ほんとに通院ばっかの日々だなぁ。

手術は、腹腔鏡下卵巣腫瘍摘出術。

Dr.「術前には良/悪性が確定できないので
　　『卵巣腫瘍』となっています。」

　 「胸の手術と違って、卵巣周辺には腸や尿管などの
　重要な臓器がありますので、それらの損傷といった合併症が
　考えられます。」

手術としては、乳がんより大変そうだなぁ…。

私「そのおできの中身が悪性であることは稀なんですか？
　けっこうよくあることなんですか？」

Dr.「あまりありません。」

私「悪性だった場合、摘出の際に悪いものがお腹の中にばらまかれる
のを一番恐れているんですが。」

Dr.「もし少量ばらまかれたとしても、それが病気となって発現することは
　 めったにありません。」

Dr.「卵巣も、卵巣機能も残せるようにやってみますから。」

それでは、手術前日に、ということで終了。

せっかく先生に卵巣機能を残せるように頑張ってもらっても
乳がん治療によってその努力はフイになってしまうかも…。


この先生は説明がわかりやすいし、
こちらの質問にも1つ1つじっくり答えてくれる。
他のところでは、用意してきた質問を制限時間内に
首尾よくしなくっちゃと思って緊張してしまうけど、
この先生のときはそういう焦りや緊張はない。

以前、私が「他に何か聞いておくことはあったかな？」と思って
診察の最後に考えていると、看護師さんがもう終わったと思ったみたいで
「じゃ、これ持って会計へ行ってくださいねー」と言ったら
先生が「考えている間は待ってあげなくちゃだめだよ」と
注意していた。
そうでなくちゃ。

ここ何ヶ月かに実にたくさんの医師に診てもらったけど
これまでのところ、この先生が総合ランキングで1位かも。
一番肝心なオペの腕は未知数だけど…。

先生、私の手術がんばってください