脂肪注入術後

術後初診察の日でしたが
代診の先生が胸を固定しているテープが外れていないか
確認しただけで終了でした。

痛い足を引きずって（引きずってはないけど）
遠路来たのにそれだけかいと思って
「消毒とかなにもしないんでしょうか？」と
尋ねてみて、せっかくなので
太もものテープと包帯を外してもらいました。
（↑本来は自分でする）

術前に太ももの産毛を剃っておくのを忘れたので
太もものテープをはがすのが
今回の一連の施術の中で最も痛かったです。

脂肪吸引をした針穴は2箇所で、大きさは米粒くらいです。
太もものあちこちが紫色になっていますが
針穴も紫色もそのうち消えます。

太ももが細くなっていることを密かに期待していたのですが
太さはそのままでした。

テープでの固定を外すと、歩くと太ももの肉が動いて痛むので、
ロングガードルなどで固定すると
痛みが少ないかも、ってことでした。なるほど

痛みは、普通の歩行では少々、
階段の昇りや小走りはツライという程度です。

胸はまだこのまま頑丈に固定しておくので
どんな状態になっているのかは？です。


脂肪の生着率は普通は1、2割と言われてますが
ここの先生は「匠の技」をお持ちなので5割位です。
でもそれは注入した脂肪の毛細血管とその周囲の血管が
うまく結びついてのこと。
私のように周囲がシリコンで血が通っていない場合の
生着率はどのくらいなのか、
これは前例がないので未知数です。

とにかく脂肪をたくさん残すには
注入した場所を安静にしておくことと
冷やすことが大事。

冷えピタも冷蔵庫で冷やしたのを
1日2回貼り替えてますが、すぐに温まってしまいます。
ケーキとかについている保冷剤も貼ってみようかな。