あまりにも蒸し暑いので、涼しげなフルーツゼリーのお話でもいかがですか。
この時期によく見かけるフルーツゼリー(お中元とかでもらう果肉の入っている
やや贅沢めのやつ)の容器を見ると、私の胸だなと思い、
思わずカップを裏返し、しげしげと眺めます。
手術前「猫山様」と書かれた箱からうやうやしく取り出されたシリコンを見て
「そんなに丸っこいの?でも体内に入れたら、こんなゼリー容器だとは
思えないかんじになってびっくりするんでしょうね、きっと」と思っていたのでした。
それはいいとして。
自分のお肉で作った人のは、身を削って大変だった甲斐あって
自然なかんじでええのぅと思っていたら、
自分の肉だから、自分が太ったら胸も太ってしまって
対側との差が広がってしまうから、体重管理が大変なの!
経過観察で「太ったね」とか言われるのよ!という話をしてました。
んで、どれぐらい感覚が戻ってきているか調べるするために
棒みたいなので突いたり、ハケで撫でたりするんですって。
笑いごとじゃないけど、でも、プププ。
フルーツゼリーの容器にはそんな検査しないだろうけど、
プラ容器胸でも棒やハケの感覚はさすがにあります(やってみた)。
それに、感覚の戻りを正確に確認するなら、
棒やハケが視野に入らない状態(目隠し)で、
触ったと思ったらボタンを押すとかにしないとね(聴力検査式に)。
でもそれだとちょっとワイセツ感漂うな…
それもどうでもよくてですね。
下記の乳房再建の講座があるそうです。
この記事を下書きにしたまま、ずっとアップするのを忘れていたので
現時点でまだ空きがあるかどうかは未確認です。
前置きだけ長くて、使えない情報ですみません。
第7回KSHS(キチンと手術・本音で再建の会)
乳房再建サポーター養成講座
「総括!The乳房再建」
講師:南雲吉則先生
特別講演:「オンコプラスティックサージャリーとは」
福間 英祐先生(亀田総合病院乳腺センター長)
日時:2010年8月8日(日)13時〜17時
場所:ゲートシティホール(JR大崎駅前ゲートシティB1階)
会費:1.500円 *懇親会予定あり(料金は別途)
対象:乳がん体験者(再建・未再建問わず)、医療従事者
再建に関心のある方、講師・経験者の話をお聞きになりたい方
申し込み方法:下記にご連絡先・懇親会参加希望の有無を明記の上メール
kshs@neo.nifty.jp
KSHSが何の略なのかが分かり、ちょっとビックリです。本音で再建、というフレーズにも気圧されてしまったのでした
「猫山の乳がん日記」→NNN(スリーエヌと読む)のほうが略語としてはイケてる。