運命は向こうからやって来る

ミミが旅立って２週間が過ぎました。亡くなって１週間後を初七日といいますが、古代インドは七進法だったので１４日目は二七日（ふたなのか）以芳忌（いほうき）というとのことです。七回繰り返すと四十九日。五十日目が忌明けとなります。

この以芳忌に次男の所にミミが来たらしいのです。息子から電話があって「猫が来た」と言うので話をきくともふもふした筋肉質のまだ太ってた頃のミミの感触が目が醒めても手に残ってたというのです。

なんで俺？と息子はいいますが、夏の間クーラー効かせた部屋でミミを背中に乗せて寝てたり腹の上に乗っけて寝てるのを見てますから（もちろん猫が自発的に乗っかったんです。乗られた方は重かった・・・・けど我慢して寝てたそうですが・・・嬉しそうでした）

けどな～なんで私のところには来ないんだよ～と残念でした。先日の台所で我慢しましょう。迷われても困りますし・・・。

ところで、もう一匹の運命の猫、チビはさっき晩御飯を全部吐いてしまいました。このままでは済まないので、ミミが残した、消化の良いフードを食べさせました。しかし・・・キャットフードだらけです。まあ、未開封ならしばらくは持ちますが・・・。迷い猫でも来たら食べさせちゃいそうです・・・。ついでに可愛かったら家の子にしちゃいます。なにもペットショップまで行って猫を見つけようとは思いません。きっとウチの子になる子はそうやってうちにやって来るのでしょうから、無理に探したりしません。

そういえば・・・チビは最近病院には行ってませんが（いいことです）以前、脚の手術をしたときは暴れて凄かったな～
治療しようにも手がつけられなかったので病院で拘束着でくるんでしまったのですが、今思うと「ハンニバル・レクター」みたいだな～と笑えるのですが。拘束具だとエヴァになりますが、そんなかっこいいものではありません。使い込んだ柔道着みたいな感じでした。もう、アレのお世話にならないことを祈ります。

私はマウスピース、一晩でまた挫折しました。今日は睡眠不足でした。意味ないじゃん！