モノワスレ

え～とこの花は「ミヤコワスレ」です。うちの庭に咲いてますが、実家の庭にも咲いてます。多年草で（多分）丈夫で手入れもめんどくさくなくて元気で毎年きれいに咲いてくれます。本当に薔薇はよく虫がついたり病気になるんで、ミヤコワスレを見習って欲しいものです。

モノワスレというのは・・・母のことです。
先週、実家に電話を掛けたら、ものすごい雑音の後にぷつっと切れました。再度掛けても同様でした。「まずいじゃん！家電が壊れたら困るじゃん！」で、父の携帯に電話をしました。「うち（実家）の電話、変だよ！」といったら「２回かけてきたのはお前か？何も言わずに切れたとばーさんが言ってる」「違う！切ったんじゃなくて勝手に切れたの！壊れてるよ！買い替えなさいよ！病気の老人二人で何かあっても電話が通じなかったら困るよ！」「そうかのぅ・・・壊れたか・・・ああ、丁度今年で７年になる。」「げ！７年もよく持ったよ。もうメーカーに部品なんか無いよ。普通は５年で壊れるよ」「でも掛けることはできるぞ」「掛かってきた電話に出られなきゃ意味ないじゃん！」「そうかの～」「そうです！買い換えて下さい！今はいいのがあります。なんなら私が手配します」「そうか～じゃ替えるかの～」「じゃあ、よさげなの探しとくからね」で、私は早速、カタログを探して、ワンタッチで２箇所登録できるコードレスの子機付きの電話機を探して送る手配をしました。
で、そのあと父が「治ったぞ！」と言うので「あのさ、どこをどうやって直したの？どこをいじくったら直ったの？故障の原因が判って直せたの？」と聞いたら「勝手に直った」というので「あのね、昔のテレビみたく叩いたら映るようになったってのとは違うよ？今の電話機は、小さな基盤とかそういうので動いてるんだから、素人に直せっこないし、たまたま使えてるだけで、もう寿命だよ」と説明したんですよ。「じゃぁ送ってくれ、同じようなの。ちゃんと子機が付いてるのじゃなきゃだめだぞ」「はい了解しました」

で、そのあと決めて電話したら今度は母が出たんですわ。「あ、もうその電話、壊れてきてるから新しくするよ。」「え？そうなの？普通に使えるけど」「さっきダメだったじゃん。たまたま使えるだけだよ。今度は２箇所電話番号をワンタッチで登録できる奴を付けるから、そこに兄貴と爺さんの携帯の番号登録しとけば、いちいち全部ボタン押さなくても掛かるようにできるよ」
「あら、そうなの？そりゃ便利だね！本当に携帯の番号ってば長くて押してるうちにどこまで押したか判らなくなっちゃうから良かったよ」「じゃ今週中に送るからね」「ああ、そんなに早くくるの？」「だってまたいつ壊れるか判んないでしょ？」「ああ、わかったよ」・・・・で判ってもらったつもりだったんですが・・・・

翌々日、電話機が届いたか電話を入れました。父が出まして「おう今さっき届いてもう使ってる。だけんが、ばーさんが怒ってる。まぁたそんなもの買って、お金使ってだと」私ぁ耳を疑いましたよ。母も納得してたんですよ、電話を替えることは。しかもワンタッチダイヤルを喜んでたっちゅうのに・・・・
「爺さん・・・あのさ・・・それ、病気だから。病気が怒らせてるんだから、判ってるよね。だってあたし、昨日ちゃんと電話新しくするよって言ったら喜んでたんだよ～。病気のせいだからけんかしないでね～頼むよ～」父も「ああ、ああ、判ってる、判ってる、どうせそんなことだっぺ」

実家の家に中には「モノワスレ」の花が咲き誇ってるようでした・・・・。

トゥレット症候群

偶然しりとりが続いてしまいましたが、変なひと→トゥレット症候群って最近知った病名ですけど、チックって言えば判るかしら。うちの長男が小学校の頃、テレビゲームやりながら首をかくんかくん動かしてて「ん？こいつチック？」って思ったのですが。無意識にやってるようなのでやっぱチックだったのでしょう。アクション系のゲームの時に、スト２とかマリオとか（あら歳がばれるわね）よく動いてました。そのうちシミュレーション系の信長の野望とかそういうのにシフトしてったら収まったかな。私もあまり気にしなかったけど。

で、なんでトゥレット症候群なんてコアなタイトル付けたかっていうと、その「変な人」ってこれにかかってるのじゃないかと・・・。トゥレット症候群の中に「汚言症」とかってのがあって、まあ、無意識にその汚い言葉、卑猥な言葉を口走るようなんですよ。意識的か無意識かは、他人には判断できませんから、社会生活やってくには問題出てきちゃいますよね。意識的に言ったら、そりゃ「セクハラ」ですから！言われた方はたまりませんわ。意識的だろうが病気だろうが、不愉快さには変わりはないです。

チックと同じだとすると原因はやっぱ「ストレス」なのかな～。早い治療をお勧めしたいです。周りを不愉快にするまえに。

ところで、ちょいとホラーな話ですが、亭主の担当のフロアでこの一年間に現役社員が５人死にました。先週５人目が亡くなったんです。これはもう・・・冗談でなく「御祓い」をするべきだと思うんだよね～。管理職は考えてるみたいらしいけど。予算の科目は何で出すのかなとかちょいと興味があります。でも年の初めに、交通安全祈願やるから、それと同じ支出科目で出すのかもしれないけどね。呪われた職場・・・・いや、単に激務なだけかもしれないですけどね。

私も胃にポリープと潰瘍がありまして、年々人間ドックでＢやＣ（胃です）が増えてます。甲状腺にも「ぽちっとな」がありますし経過観察中ですが、母が甲状腺の腫瘍摘出手術で大変な思いをしてるんで（でも良性だったの）、なんか嫌なのよね。でもうちの家系は父方も母方も癌が一人もいないという珍しい家系ですのでそれほど気にもしてないし、がん保険もやめちゃったけど。っていうか予測不可能な病気のためにかける保険料なんて余裕が無いってのが正解なんですけどね。

変な人

タイトルがアレなんで画像だけはせめてかわいくってことで、玄関の前に植えてあるピンクのマーガレットです。もう一鉢黄色いのがありますけど、この鉢だけで画面一杯になってしまいました。やはり天気が良いと光ってしまいますね。ま、フォーカスかけたってつもりで・・・・なんてポジティブなんだ、自分。

で「変な人」の話です。ジャンルは今日の出来事となってますが、昨日の勤務先での出来事です。
昼の休憩時間に社員食堂で食事をして、時間が余った私は、食休みに休憩室に行きました。そこは私の事務室の近くの休憩室なんで、休憩時間ぎりぎりまでゆったりできるんです。
休憩室には数卓のテーブルと椅子がランダムに置いてあって、皆さん、好き勝手に座って弁当食べたり、喋ったりしてるんですわ。その一角に中古の応接セットが置いてあるんです。中古ですから、はっきりいってみすぼらしいです。でもまだ使えるから置いて置こうって感じの。応接セットですから、長椅子（ロングソファともいう）が１脚、その前に低いテーブル、反対側には一人掛けの肘掛付きソファが２脚並んでおります。

|￣￣￣￣|
|_____　　〇|←長ソファ（〇が変な人♂）

|￣￣￣￣|←テーブル
￣￣￣￣￣
＿＿
|◎|｜￣｜←一人掛ソファ（◎は私）
￣￣　￣￣

というかんじで〇が先に長ソファの私から向かって右に掛けてたので私は食後くらいゆったりとしたいので
背もたれのあるテーブル挟んで反対側◎に腰掛けまして、肘掛に頬杖をついて目を閉じてました。
そしたらそのうち〇が唐突に「畜生！」と吐き捨てるように言ったのです。
申し訳ありませんが、私は知らない人からいきなり畜生呼ばわりされる心当たりもありませんし、
〇の人が誰だかも知りません。同じ会社のひとだとは思うけど。
「畜生！」とまた〇が言いました。叫ぶよりは小声ですが呟くよりは大きな声で。
私は無視しました。気持ち悪かったのですが席を移るのも刺激するようで怖かったんです。
「畜生！畜生！」と〇はまた今度は続けて２回言って、席を立って休憩室から出て行きました。

障らぬ神に祟りなし。
空いた長ソファに移った私はそこで携帯の目覚ましを休憩時間の終了２分前に合わせて、横になって目を閉じました。
携帯のタイマーが鳴るまで目が醒めませんでした。お腹一杯になると眠くなるものですね。
しかし、何で「畜生！」だったのかな～。でも理由を問いただす気持ちは今後もありません。

だけどやっぱり「変な人」って怖いです。

日常の中で、きっと普通に仕事はしてるんでしょうけど・・・やっぱ「変」です。まだ若そうだったけどな。私よりはずっと。
あなたの隣の変な（怖い）人ってのは、けっこういるのかも知れませんね。

人肉片（じんにくへん）

しりとりタイトルになってしまいましたが怪我人の指から離れた肉片は見つからないそうな。見つかってもくっつかないとは思うけど。
あ、花は「釣鐘草」です。うちの玄関の前に植えてあるんですが、ピンクと白と紫と３色ある。光ってしまってうまく撮れなかったけどかわいくてきれい。えぐいタイトルですので、写真だけはかわいい花でも・・・・

息子が病院に抜糸に行ったときに、お医者さんが「いや、けっこう主婦でもね、料理作ってて、包丁で切っちゃったって来る人多いよ。削っちゃった肉？そんなの持ってくる人なんかいないよ」看護婦さんが「お料理の中に入っちゃったんでしょうね。食べちゃっても判らないでしょうね、きっと」ぐはぁ～カニバリズムかい！

そういえばもう何十年か昔、手首で出汁取った屋台ラーメン事件てのがあったっけ。そうだわ、丁度東京で起こった話で。その話を息子に教えてやりました。「それに較べりゃたいしたことないわよ、あんたの肉片がどっかに行っちゃっても」
興味のある方は、目の前のコンビニエントボックスで検索して下さい「手首ラーメン」と入力すれば一発です。ただ、美味しかったので客の評判が良かった。って説と、臭いがやばくてとても客に出せなかった。って説があります。

もうひとつ忘れられない事件は、「指入りハンバーグ事件」でも、これはあまり詳しくはなくて、でも当時、出来合いのメーカーのハンバーグ食べてたら、中から爪付きの指先が出てきて大騒ぎになったんですよ～。この話も息子にしてやりました。これに較べれば、まだまだましよって・・・・慰めにもならんね。予後に感染とかしなければいいけどと心配になりますが。

あ～思い出しましたよ。私も最近それに近いことやってますわ。夕食の付け合せに千切りキャベツを刻んでたのですが、包丁がね、切れ味が悪い気がしたんで、途中で磨いだんですよ。そしたらね～すんごい切れるの。気持ちよくざくざくと！んで、勢い余って「あ！？」とまず切ってる右手がキャベツと違う物を刻んだ！って認識するんです。で、次に、左中指の先端に違和感！
「ぎゃぁ～指先切っちまったぁぁぁ～～～～！」キャベツ片にまみれた左手を見る。中指！おおおお～～～なんという奇跡！
爪がちょこっと伸びてた分（といっても私は爪は短くしてる人間です。）だけスライスされて、寸でのところで皮膚や肉には達して無かった。うはぁ～～心臓に悪いよ。ちなみにスライスされた爪の欠片はキャベツの中のどこかに入ってたはず。見つかるわけがない。見つける気もなかったけど。私が食べれば自己責任。誰かが食べれば「ケラチン」補給のお手伝い（笑）そのまま食卓に出しました。誰も何も言わなかったし、いいよね別に。私だって爪、欠けちゃってるんだし。
でも、爪って大事ですね。爪、あんたは偉い！あんたのおかげで私の指は危機を免れた！ありがとう爪さん！今後も宜しく！

あ～ところで明日もしりとりでじんにくへん→変な人（へんなひと）でいこうかと思います。ちなみに私のことではありません。

しかしさ～ｉＰａｄだっけ？こんなの普及したら益々ネット廃人が増加するんではと懸念してるんですけどね。
どっかの駅のホームの縁で、携帯のメール、うつむいて打ち込んでて、電車が入って来るのに気づかず、上半身が電車と接触して大怪我した女の子がいたようですが・・・。あと、イヤホンで音楽聴きながら自転車漕いでて、遮断機の無い踏み切り、しかし当然警報機は鳴ってたと思うけど、それが聞こえなくて撥ねられて死んじゃった高校生とか、何年か前は、携帯で話しながら、降りてる遮断機を乗り越えて踏み切りに入って、撥ねられて亡くなってしまった有名俳優さんの息子さんもいましたね～。

人間、何か夢中でやってると自分の身の危険さえも回避できない、脆い生き物だと実感しましたよ。まあそれは自分にもいえることですけどね。「あんたは周りをちっとも見ていない」って言われたことありますもん、大昔に。
こんなぼんやりした人間がよく今まで生きてこられたかちゅうと・・・やはり奇蹟かもしれませんね～。

怪我人

タイトルと無関係ですがこの花はうちの庭に咲いてる「葵」です。ナニアオイかは不明。葵にもいろいろ種類があるようで、これはマゼンタと白が混ざってる花弁です。新品種なのかな～。昔はこんな色見かけなかったもんな～。
「葵」といえば水戸黄門なんですが、由実かおるさん引退ですって。しかし・・・来年還暦とは思えぬナイスバディでしたが。商売道具とはいえ、やはりあのプロポーション維持するのは相当ストイックな生活をされてるのではと思ったりします。真似は出来ないな・・・自分は。今先程、フロマージュなんか食べてしまった。これがまた、んまいのなんのって！小樽から冷凍でお取寄せです。問題は明日中に食せねばならんことです。

さて、怪我人ですが、引越し早々次男が怪我をしました。荷物の梱包を解こうとしてカッターで指をざくっと・・・・うひゃ～想像するだけでお尻がむずむずします。しかし、疑問が残ります。次男は結構器用な奴なんです。それがなんでそんなへまをしたのか・・・。話を聞いたら、余計にむずむずしたんですが、すぱんと左中指の第一関節あたりを削ぎ落として、小さな動脈毎切ってしまって、出血が止まらず、大家さんに救いを求めて、丁度出かける寸前だったところを車で病院まで連れてっていただいたそうです。

引越しのご挨拶をちゃんとやっておいて良かったです。早速お世話になるとはね・・・・。こういうときの為の付け届けってことですね。
で、止血のために縫合して、今日が抜糸の予定だったらしいのですが、出血が治まらないので延期になったそうな。
カッター侮りがたし。でもね～私なんか、転勤の繰り返しで梱包と開梱なんてもうすごく手際よくやれちゃって、おかげで培ったスキルがヤフオクの出品にとっても役立ってるんです。でもね～そういえば、カッターは持ってるけど、あんまり使わないな、開梱する時。だいたい爪でテープのはじっこをめくって一気に剥がすって感じです。迂闊にカッター使って中身まで切れたら嫌ってこともありますので、折角苦労して落札したのをこっちの失敗で傷つけたら泣くに泣けませんし。

アパートの部屋は、なんかガスが故障でお風呂に入れず、銭湯に行ったとのこと。んで、番台のおじさんと銭湯のおばさんに手袋をはめるのを手伝っていただいたりと、東京の下町の人情にたっぷり浸ったみたいです。しかし、ついてない奴だ・・・
ま、長男も指に縫い目があるし（幼稚園のときにやったの）、私のお腹にも盲腸の縫い目があるし、亭主の脚にも縫い目があるし・・・・なんかフランケンシュタイン一家みたいですね。三浦悦子さんのお人形のようにグロ可愛くは無いですが・・・。

さて、今日はオークションの落札で久々にバトルをやったので疲れたのでさっさと歯磨きしてもう寝ます。
バトルっていっても千円単位ですから、まあたいしたことはないんですけどね。お金は大事です。