ミミの写真を飾って寝ました

せっかくなので昨晩はミミの花と写真を飾って一緒の部屋で寝たんですが、化けて出るわけも無く・・・がっつりと眠り夢にも出てきてくれませんでした。成仏してくれたのかな～と安心しつつも、たまには化けて出て来てもいいよ～などと不謹慎なことを考えたりします。

ええ、今朝はしっかり庭に戻しましたよ。まだカサブランカのつぼみがふたつ残ってるんですけどねぇ・・・

暦の上では立冬らしいですが、ちっとも寒くありません。まあ、流石に帰宅する電車を下車する時は午後７時を過ぎてるので真っ暗でちょっと寒いですけど。でも一重の綿のトレンチの下は半袖のＴシャツです。用心のためにマフラーも用意しましたが、出番はありませんでした。っていうか会社、本当に暑いんです。事務室の中の環境は劣悪で・・・帰りの電車は混んでて暑くて・・・

会社に到着するとアレルギーの症状は出るし、ドライアイにはなるし・・・疲れたわ・・・。

療養タイプの施設に入った母ですが、さっき兄から電話があり「里心が付くからあんまり面会に行かないほうがいい」と言われました。実際、会いに行って「帰りたいよ～」と泣き付かれたらどうしようと思ってたところでしたから・・・当分は面会に行けません。

父だけ家に帰りましたが、一人で黙って生活してるのでこっちの呆けも心配です。むしろ父には積極的に会いに行ってやったほうがよさそうです。ヘルパーさんが毎日、朝夕来てくれるらしいので、倒れて１週間放置されて体が融けてたなんてことにはならなそうなので安心しました。とはいえ、運が悪ければ、夕方のヘルパーさんが帰った後に倒れたら、翌朝まで放置状態になってしまうわけですけど・・・寒さに向かって大丈夫かな～と気になります。

雨が降りました

ミミが逝ってしまって１週間。ずっと晴天が続いてましたがとうとう雨になりました。
私もあほですが、ミミにいただいた花が寒くなってきて、なかなか萎れないので、息子に電話して私の部屋に入れてくれるように頼んだのですが、夜、旦那から「死んだ猫の花なんか部屋に置くな！」と言われてしまいまして・・・私としては花が濡れるのが忍びなかったのですが、まあ、考えたらそうやって萎れてしまったらそれにつれて忘れられる・・・・なんてこたねぇだろうが！

今日、帰宅したら、玄関でチビが迎えてくれました。ここんところ毎日迎えてくれます。私は「ただいま！お迎えありがとね」と言って撫でるのですが、すぐに引っ込んでしまいます。顔を見たら安心してくれるんでしょうか？

私にとってミミは特別な猫でした。ひっそりと寄り添ってくれるような、こちらの気持ちを解っているような・・・。辛抱強くて、運命の猫でした。もっと重い病気も抱えていたのかも知れなかったから、今回生き延びてもあと何年生きられたかわかりません。お前、目ぇ見えてるんかい？って時もありましたし。

でもチビも今年で１０歳のおっさん猫ですが、運命の猫です。衰弱が酷くて無理やり野良の母猫から引き離してうちで保護することになってしまったのですから・・・。チビを迎えに母猫がうちの前で鳴いていたので私は「絶対にあなたより先には死なせないからうちの子に頂戴！」と心の中で頼んだのです。なのでチビのママは運良くお隣に飼われてるんですが、長生きしてます。

ママが見張ってるので（っていうかもうわかってないと思うけど）チビは絶対ママより先に死なせるわけにはいかないんです。