お人形と同じ部屋で寝起きしている私

お人形好きでけっこう沢山持ってます。専用ブログもあります。こっちでは家族と猫2匹と他の趣味や暮らしぶりなど語ります。

映画の感想

2010-01-30 22:51:32 | 日常生活、もしくは趣味
さて、舞台挨拶を観にいってから、1週間が経過してしまいました。感想書くつもりでいて1週間。まあ先週は忙しくて、今週はなんかぐったりしてしまい、ブログを毎日更新してる人を本当に尊敬してしまいます。

んで、映画ですが、良かったです。前作「包帯クラブ」から2年ほどブランクのあったヤギラ君ですが、包帯クラブも良かったけど、興行成績があまり良くなかったんだよね。私は良い作品だとおもったんだけどね。ふっきれたヤギラ少年、悪くなかったのになあと、プロモーションがあまりよくなかったんではなかろうかと感じるんですが。

ともかく、今回の映画ですが、私のお目当てはやはりヤギラ君でして、ひたむきな少年を演じさせると、本当にこの人は見事だなと改めて感じさせてくれるのでした。「嫁と観たいですね~」などと言ってましたが、舞台挨拶では。もう結婚までしてる大人な青年なんですけど、映画ではいたいけな少年を見事に演じきってましたね。陰惨ないじめを受け続けてるんですが、そして反抗できるくらいの腕力は持ってるんですが、敢えていじめられるままになってる、芯の強い少年で、いじめっこ達が小さく見えました。

要潤が嫌なイケメンを演ってましたが、実にはまり役でしたね~あまり興味の無い俳優さんでしたが、ちょっと気になる役者さんになりました。

劇中劇の「小島小鳥の冒険」がすごく面白くて、さすが「やっぱり猫が好き」や「時効警察」の脚本をやってた山田あかね監督だとうなりました。脇役の使い方が上手いというか、エピソードの重ね方が上手いというか。
最後に、死んだはずの小島小鳥が生き返り、満面の笑みを浮かべて、主人公のサトエリに向かって手を振る姿に感動を憶えました。

小道具や舞台になる主人公の少年の家もなかなかいい雰囲気で、よくこんな絵になる家を見つけてくるものだと感心しました。実に小奇麗で、なのに陰鬱で、自分の汚部屋を正当化するつもりはありませんが、こんな家に住んでたらちょっとおかしくなりそうな、そんな雰囲気の家で。

舞台の書店の店員達も個性的で、でも店長は良い人で、ああこんな上司の下で働きたいもんだと羨ましくなりましたよ。やはりね~仕事は多少きつくても、人間関係と環境さえ良ければなんとかなるもんです。ただ、う~ん、一介の書店員のサトエリが住んでる部屋は、家賃幾らなんかなと思うほど良い部屋のように感じてしまいました。メゾネットみたいだったし。首都圏であんな部屋借りたら幾らになるんだろう・・・・いや、映画なんだからそんなこと突っ込んでもしょうがないですが。

ここのところヤギラ君がメディアに出てきてくれて、やはり嬉しくてちょくちょく雑誌など買ってしまいます。

戦慄迷宮ではふっくらしてたヤギラ君ですが、ちゃんと元の小顔に戻ってくれてよかったね~でした。

そうそうプログラムが小さいけどお得でしたの。だって映画の脚本付きですぜ。読み返せばまた映画を味わえます。こんなプログラムは初めてです。本も買ったので読むつもりです。でも、本・・・・溜まってるんだよな。いつになるかな~。

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プレス受付

2010-01-25 12:57:19 | 日常生活、もしくは趣味
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始まる前にここら辺をうろうろしてたらマスコミ関係者と間違えられた。そのまま入ってしまう度胸や図々しさは流石に無かったです(苦笑)
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舞台挨拶付きの映画鑑賞

2010-01-23 23:11:39 | インポート
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新宿バルトまで行ってきました。
タイトルは画像です。前から2列目と今まで舞台挨拶付き上映会では一番良席でした。
だって最前列はマスコミ専用だから、カメラマンの人達の真後ろだったの。
サトエリはスタイル抜群であれシャネルかな全身。可愛かったっす。
ヤギラ君は「結婚おめでとー」と観客席から声掛けられても「ありがとうございます」と余裕の反応で、ああ大人になったなあとオバは感慨無量でした。
思えば「誰も知らない」の頃から、新作出る度に生ヤギ見に行ってたからな~
結婚おめでとーは私も同感。嬉しいです。
あ、映画ですね。明日感想書きます。いい作品だったよ。流石、山田あかねさんだったです。
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でもいいわ私にはこの子がいるから

2010-01-23 09:38:35 | お人形一般
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生まれたての赤ちゃん猫のぬいぐるみ。
Sさんの作品です。偶然ネットショップで購入出来た子。凄いリアルに作ってあります。
だから今度はもう少し成長した子が欲しかったんだけどね
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私はくじ運が良くなりたいと切望しております

2010-01-21 19:53:47 | お人形一般
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お人形も好きなんですが、最近お人形に持たせるぬいぐるみが欲しくなってきてます。
で、どんなぬいぐるみが好きかというとやはり作家物って感じなんですね。別にかわいければ量産品でもかまわないんですけど、琴線に触れる作品を創ってくださる何人かのベア作家さまの作品を知ってしまうと、このお人形にはこの作家さんのぬいぐるみを合わせて写真を撮りたいな~なんて思ったりするわけです。

で、ある作家さまの展示即売会がとあるデパートにてございまして、出かけてまいりました。写真でしか拝見したことの無いぬいぐるみなんですが、本物はもう、リアルのひとこと!でもね~そこのデパートは先着順ではなくて抽選で販売するんです。
いくら早く駆けつけたところで・・・・で、今回、とっても欲しいなと思った子が2匹いたんですが・・・・買われてしまいました。私は2番目にお店に到着したんですけどね。順番は6番目で、つくづくくじ運のない人間だと思いました。縁が無かったんだな~

今回の作家様は猫のぬいぐるみがお得意なのです。私も、クマはあまり好きではなくて、うさぎとか猫が好きなんで、本当にツボにはまった作品を製作される作家様だったのですが・・・縁がなかったんですね。

お店に来ていたほかのお客さんが「私はSさんの猫すごくかわいくて大好きだけど家族はリアル過ぎて怖いなんていうの」っての聞いてああ、なるほどと・・・・。
作品に妙な媚がないんですね。あくまでも猫の媚びないかわいさ、飼ってればよく理解できるんですが、そういうところが実にうまく表現されているというか再現されているというか。だからSさん(作家様)の作品に惹かれるんかと納得しました。

もうひとかた、やはり媚びないぬいぐるみを作る作家さまがいらっしゃって、私、その方の子も買えなかったんです。去年の話。
ああ~認めたくない!くじ運が悪いなんて、絶対に認めませんから。
今回はご縁が無かった、絶対にうちの子にしてやるって気持ちを持ち続ければ、いつか叶うはず。前向きに考えようと自分に言い聞かせます。でもな~田舎からはるばる上京して、成果無くすごすごと帰るってのもみじめなもんです。

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