ネコオヤジのゆらりゆらゆら生活

これから数ヶ月のテーマは「ゆらりゆらゆら生活」です。私が興味を持っているもののまわりをゆらりゆらゆらして書いてみます。

松井秀喜ミュージアム開館、ON、大鵬といった古典的アイドルの流れを継承してます

2005-12-10 09:44:58 | 芸能人&有名人
まだ現役バリバリの時にミュージアムを実家の隣に開館ていうのもすごい仕切りである。一言で言えば松井パパの究極の息子自慢であるが、これを堂々とやっちゃう息子への愛情や誇りを素直に素晴らしいと思う。それに照れながらも協力する松井も孝行息子でこれもまた彼らしい。そのうち石川県では松井のいろんなエピソードを道徳の教科書に載せるのではないのか?もう載ってたりして。敬遠されてクサったのをこっぴどくしかられて2度としなくなった話とか?まさに、若くして郷土の英雄、立志伝中の人物という位置づけが確立してきている。松井のキャラには合っていていいと思うが、これからこの長島、王、大鵬、古くは沢村、双葉山につながるような国民的、正統的アイドルのキャラを維持していくのも大変ちゃあ大変だ。億万長者だが、ウン十万のアルマーニのコートを着てるとか、あんまり似合わない。やっぱり石川県でつくられて、裏に漢字で「松井」って刺繍されてるコートを着るべきだろ。戸田嬢との話はそういう意味では彼のキャラの範囲内と容認できる。飯島愛とかだとちょっとイメージが壊れるところである(あくまでキャラの話であって私自身は彼女が好きであるが)。それにしてもあのヤンキースの4番ですよ!ニッポンの国民的アイドルもグローバルになったもんだ。アメリカには道徳の教科書ってないのだろうか?そこにぜひ松井のエピソードを載せてほしいもんだ。ベーブルースの予告ホームランの話の次のページあたりに載ったらすごいよね。ここに来て、伝統的孝行息子の立身出世物語を体現する松井と、ヒルズ系スポーツセレブとも言うべき中田やイチローとにキャラがくっきり分かれちゃったね。こうして見ると、中田たちにはねたみの気持ちも入っちゃって、どうしても松井の方を応援してしまうのだが。


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