ネコオヤジのゆらりゆらゆら生活

これから数ヶ月のテーマは「ゆらりゆらゆら生活」です。私が興味を持っているもののまわりをゆらりゆらゆらして書いてみます。

関東学院の態度にラガーメンへの敬意が大きく傷ついた

2007-11-10 01:31:59 | スポーツ
関東学院大ラグビー部、大麻問題で今年度の対外試合自粛(読売新聞) - goo ニュース

 最初に関東学院が示した認識の甘さに愕然とし、こんな人たちがやってるラグビー部なら今回の事件も無理はないと思ったね。強豪ラグビー部の驕り、俺たちは何をやっても許される、許してもらえるというとんでもない勘違いだね。
 そもそも大学のスポーツなんだから教育の一環以外の何物でもないわけでしょ。しかも事件は大学が部員のために借りている施設で起こってるんだから、教室で起こったようなもんでしょ、彼らの「教育」が全く機能していないことを雄弁に物語っているとしか言いようがない。まさに全面的なラグビー部と大学の責任だ。
 どう考えたら試合には出る、監督も辞任しないというような世間をバカにした判断ができるのか、あきれて果てて、この大学に大きく失望した。
 自分でラグビーをやったことはないが、日本でラガーメンといえば武道家と並んで「サムライ」の精神を引き継ぐ潔い男たちの集団だと敬意を持っていたが、これって私の美しい勘違いだったのか。協会から言われて判断をすぐまた変えたりして、カッコ悪すぎた。最近の食品とかいろんな偽装騒ぎで、バレるまでごまかし続けたり、日本人の潔さが大いに揺らいでいると暗澹たる気持ちになっていたが、一流のラガーメンたちの潔さもこんなに揺らいでいるのだろうか?もしかして早稲田も、明治もそうなの?お願いしますよ、って感じ。


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