ネコオヤジのゆらりゆらゆら生活

これから数ヶ月のテーマは「ゆらりゆらゆら生活」です。私が興味を持っているもののまわりをゆらりゆらゆらして書いてみます。

中島みゆきって菅山かおるに似てるなあ

2005-07-12 19:52:49 | 芸能人&有名人
昨日書いたとおり、「永遠に嘘をついてくれ」の中島みゆきボーカルバージョンをTSUTAYAで借りてきて、ジャケットを見てたら、誰かに似てるなと思った。今、国民的アイドルのちょっと手前で足踏みしてる菅山かおるサンに似てますよね。美白、美肌系のところが。彼女って試合での姿はすごくファイトあふれる、ストイック体育会系で、いいですよね、その闘志がプレーぶりに現れて。「新スター誕生」」の座を激しく争ってる吉澤さんは、闘志があんまり表に出ないタイプだけど。私は二人ともとっても好きです。アテネの時のメグカナみたいに二人ともレギュラーになって、スターの座を確保することを祈ってます。

私の周りの人々をいやしてがんばっている「さくらねこ」を公開します

2005-07-12 10:27:42 | アート
毎月それぞれの月をテーマに猫を描いていて、4月に桜をテーマに「さくらねこ」を描きました。ポストカードにプリントアウトして家内の友達とか、母とかに送ったら、「いやされたー!」て言って喜んでもらえたので、描いた方もとてもうれしい気持ちになりました。この絵を見ていやされたと言ってくれる人たちがもっと増えたら、それはすごく素敵なことです・・・ヒーリング・イラストレーターを目指そう!

拓郎の「永遠の嘘をついてくれ」が中島みゆきの作品だと、今日知った!

2005-07-12 01:10:03 | 音楽
昨日ユーミンのことを書いたので、今日も日本人の巨匠ミュージシャンのことを書こうとしたら、たまたま拓郎のことが思い浮かんだ。もちろんデビュー当時から親しんでるわけだけど、彼の曲で初めて聞いたときに泣けてきたのはこの「永遠の嘘をついてくれ」だけなので、この曲には格別の思い入れがある。もともと初めてこの曲を聞いたのも新しく3年くらい前で、しかも今日までそれが中島みゆきの作品とは全く知らなかった。自意識過剰で、どんなときのもいいかっこばかりして、対面をつくろおうとする自分を、自嘲的になりながらも「仕方ないよな、それもおまえだもんな」って暖かく見てくれるもう一人の自分の存在のことを歌っている気がして、共感のあまり泣けてきた、俺もいつもそんなことばかりやってるよな思えて、そんな自分がなんだかいじらしく思えてきて泣けてきた。彼女が心変わりしたんじゃないんだよ、彼女にはそうせざるを得ない理由があるに違いなんだよ、そうに決まってるよ・・・彼女が俺を去るんじゃなく、俺の方から去ってゆくんだよ・・・だから、種明かしは絶対してほしくない・・・こんな気持ちかなあ。それ以来この曲は自分をねぎらう格別の一曲となった。恥ずかしながら、それが中島みゆきの作品だとは全く知らなくて、今日たまたま知ったのだけど、知って、驚愕した。こういう気持ちっていうのは男に固有の気持ちだと思っていて、だから男が作詞したと信じていささかも疑わないできた。女の心にもこういうメカニズムがあるのだろうか?それとも彼女が男の心を想像して作ったのだろうか?中島みゆきには好きな曲が一杯あるし、表現者としての才能、力量に心から畏敬の念を持っているけど、この曲を作った彼女、という側面が加わり、その畏敬の念が倍くらい大きくなった。早速明日TSUTAYAに行って、彼女ボーカルのバージョンを借りよっと。