さっきは猫の新作を載せたので、こっちは美人画の新作。いつも行きたくて行けない7月の富良野のラベンダー畑に思いをはせて描きました。
水彩色鉛筆とパステルを使って、猫と女性をテーマに絵を描くのが好きで、少しずつ書き溜めています。ここにも少しずつ載せて行きたいです。今回は、5月の猫ということで黄色いバラと遊んでいる猫の姿を描きました。
宇宙戦争初日の昼間に平和島に見に行ったら、すごくお金がかかってることには度肝を抜かれたけど、映画としてはつまらなさ過ぎて、期待してただけに収まりがつかなくなって、そこで、近くのキネカ大森でやってるの知ってたので、ちょっと愚かでしたけど、はしごしたのでした。新聞の批評である程度期待はしてたけど、期待以上、今まで見た香港映画の中でもベスト３には入るでしょうね。中国や香港を取り巻く状況とそれがモンコック地域に流し込む空気感みたいなもんがよく出てて、面白かった。1月にあのあたりを逍遥したばかりなので、妙に生々しく、また行きたくなった。よく知らないけど、こういうの香港ノワールちゅうんですか？ハードボイルドのなかにも、そこで生きる人々の息遣いが意が描かれていてすごく共感した。中国語を勉強してるんですけど、標準語が半分くらい聞き取れてうれしかったです。早速、ＤＶＤかＶＣＤを入手するつもりです。
小学校の卒業アルバムに、フランスの特派員になりたいなんて書いてました。何でその頃からフランスにかぶれてたのかよく覚えてないですけど、かぶれてるのは今も一緒です。でもね、パリに初めて行ったときの感動は今でもはっきり覚えていて、空港から街に入るリムジンの中から街並みを初めて見ているうちに、激しくパリに恋をしてしまいました。自分でも予想していなかったですけど。だから、フランスにかぶれているというよりは、パリにべたぼれって感じですね。といっても、もう10年近く行ってない。今年は何とか行ってみたいですけどね。7月のパリは特に最高です。ほんとはコンコルドに乗ってニューヨークから颯爽とパリに入りたかったのに、いつでもできると思ってるうちに、機会を永遠に逸してしまいました。