ネコオヤジのゆらりゆらゆら生活

これから数ヶ月のテーマは「ゆらりゆらゆら生活」です。私が興味を持っているもののまわりをゆらりゆらゆらして書いてみます。

ユーミンの「恋人と来ないで」は彼女のベストバラードのひとつだ!

2005-07-11 00:34:18 | 音楽
kayoko0112サンの記事に触発されました。タロットをかなりマジでやっていて、タロットの記事を探していたら彼女の記事を見つけて、ユーミンの曲にタロットをテーマにしたのがあると初めて知りました。78ってどんな曲かも記憶ないです。今度聞いてみます。kayoko0112サンの記事の中に、ユーミンのベストアルバムは何かという話があって、自分にとっては何かなと考えてみたのですが、今まであまり考えたことがありませんでした。アルバムの中にいいと思う曲とそうでない曲の差が結構激しく、好きな曲だけを聞くという聞き方をしてきたので、アルバム全体でどれがいいかという風に思ったことがなかったことに改めて気づきました。「悲しいほどお天気」で言えば、ジャコビニ彗星の日、緑の町に舞い降りて、Destiny以外の曲はほとんど興味がなく、今どんな曲かも思い出せません。私にとっては、アルバム単位でなく、曲単位なんですね。でもあえて言えば、初期の「ひこうき雲」「ミスリム」「コバルトアワー」の3枚は比較的アルバムとしてトータルに楽しんでいたような気がします。では、曲単位のベストはどうでしょう?ぜひkayoko0112サンにも聞いてみたいですけど。すごく難しいけど、即興でぱっと思い浮かぶのは、雨の街を、瞳を閉じて、やさしさにつつまれたなら、雨のステーション、埠頭を渡る風、ロッジで待つクリスマス、恋人がサンタクロース、ベルベットイースター、とかかなあ。意外にみんな知らないのが、サーフ&スノーに入ってる「恋人と来ないで」というデュエットで、これがあの岡田真澄と歌ってて、泣かせるバラードです。私にとってのベストバラードのひとつで、カラオケでもよく歌います。ソウルのカラオケ屋でも歌いました。みんな知らなくて、いい曲ですね、なんて驚きますよ。リフレインが呼んでいるとかも好きだったなあ。恋人がサンタクロース、とかもね。お気づきかと思いますが、かなり前の曲ばかりですね。正直言って、昔感じたようなインパクトは最近の作品には感じなくなりました。かといってユーミンの価値を否定するつもりは全くなく、大好きです。ではこのへんで。