猫のように

猫のように生きたいと思っている者の日記

いつ何をしたか記録しているブログ

映画8本の感想

2011-05-12 23:59:59 | ドラマ・映画

4本1,000円だったので、ゴールデンウィーク中に4本の映画DVDを借りた。

その4本を返却後、いつの間にか駅の反対側にオープンしていた店舗の様子を見に行って、さらに4本借りた。

だが、無理矢理4本借りたので、本当に観たかったわけではない作品も含まれている。

以下、8本の感想。


★大奥

「将軍は女、仕えるは美しき男たち三千人」という男女逆転版の大奥。
玉木宏と佐々木蔵之介が目当てで観たいなと思っていた作品なのだが、とても面白かった。

将軍役の紫咲コウが、国を立て直そうとする姿や、大奥に上がった二宮和也演じる貧乏旗本の命を助けるラストが良かった。

二宮君が自分を慕う後輩の男子にチュ~したり、玉木宏と佐々木蔵之介のラブなどの男色の世界もたまりませ~んv

それから、着物に香を付けるシーンと、香道のシーンが出てきたときは、「あ~、これ、この間の香り展で見たやつ~!」と思った。


★2012

地球が滅亡する話だが、それなりに楽しめた。

しかし、こういうとき、やはり一般市民は助からないのね。
助かるのは、金持ちとか特権階級の人間だけ。

映画の世界も現実の世界も同じだろうね・・・。


★天使と悪魔

フリーメーソンの話だから観たいと思ったのだが、推理して犯人をみつけていく展開は、まるで日本の刑事ドラマのようだと感じた。

途中で眠ってしまったので、後日眠ったところから観なおしたのだが、推理サスペンスものとしては、まあ面白かったと思う。


★ねこばん

伊武雅刀が演じる定年退職したオヤジと、野良猫たちの、まったりとした作品。

猫が出てくるので、まあまあ楽しめたが、あんなかわいい野良猫は現実にはいない。

かわいい野良ばかりが8匹も家に遊びに来てくれるなら、猫好きとしては大歓迎だ。

出演しているのはタレント猫たちなのだろうが、うまく演技させてるなと感心する。


★戦国自衛隊1549

前から一度観たいと思っていたが、そのうちでいいやと思っていた作品。

タイムスリップものは好きなのだが、全体としては、そんなに面白い映画ではなかった。

後の秀吉となる少年役を演じた中尾明慶が一番良かった。

現代の兵器を動かすために、石油を掘って燃料としているという設定があったのはよかった。

燃料が無ければ、現代の兵器は戦国時代には宝の持ち腐れだよね。


★ねこタクシー

ねこが乗ってるタクシーなんて素敵じゃないかと思って観たのだが、ねこカフェのように猫を乗せてタクシーを営業するとなると、動物取扱いの許可がいるので、ねこタクシーが活躍する話ではなかった。

私は、てっきり、うだつがあがらないタクシー運転手が、猫の力を借りて、ねこタクシーを成功させ、人生が開ける話かと思っていた。

映画版よりドラマ版のほうが面白そう。


★ターミネーター4

そんなに観たいと思っていたわけではないため、完全に眠ってしまった。

観なおしもしなかったので、さっぱりストーリーがわからない。

未来では人間とロボットとの戦いがこれからも続くというのだけわかった。


★ヤッターマン

これも興味本位で借りただけなので、完全に眠った。

なので、映画版のストーリーはわからないが、映像は、アニメをそのまま実写版にしたんだね。

ドロンジョ、ボヤッキー、トンズラーの3人がノリノリで演技しているのが印象深かった。