旅行日程最後の日は、半日、上海フリータイム。
それでこの中国の旅は終わりになります。
凄く大きな街だから、行きたいポイントがあったら決めておいて。
そんな風に言われていたので「るるぶ・中国’07」で下調べ
お土産でこれいいな、と思ったもの。
そんなにあちこちは無理なので、二店に絞った。
地図では近い、と思っていたけれど、思っていたより道がごった返している。
道が狭い。
車も多い。
自転車も多い。
それから・・・こんな狭い道なのに、連なって行商がいる~~
え?果物売ってるの?
狭いんだってば。
車と接触するんじゃないかって、そのくらいのぎりぎりの状態で、それでも車も減速しない。
中国のドライバーって、本当に上手いんだか、怖いもの知らずなんだか。
後ろで乗っている者の方がひやひやする。
道が少し違うだけで、高層ビルや自動車専用道路があるような場所です。
そんな街中でも、田舎風の行商人がいるところが不思議な感じ。
中国って、こんな感じなんだな~・・・。
こういう門のある集合住宅がたくさんありました。
今までも、車の中から見ていた街の景色って面白かったんです。
観光スポットとはまた違う、素顔のままのその街。
何故撮影が出来なかったかと言うと、車が古くて振動それから窓が埃っぽかったから。
下町と言っても上海なので、まだまだ垢抜けている方です。
それまで見てきた下町は、もっともっと、ざわざわとして、埃っぽくて、戦後間もない日本と言う例えは言い過ぎかも知れないけれど・・・。
でも、よそ者があまり奥の方まで歩いて行くとちょっと怖い?、のような雰囲気はあったかも。
いきなりベビー用品やマタニティー用品のお店ばかりが立ち並ぶ所がありました。
しばらくすると、産婦人科病院がありました。
そうそう、中国ってそうなんですって。
小児科医の周りは、子供服やおもちゃの店が立ち並ぶ。
物凄い商魂の表れなんですね。
これはなんのお店?
中が見えず、信号待ちの間気になっていました。
何かの部品屋?
(って言う感じのお店がとにかく多い修理屋?とか。)
・・・駄菓子が並んでいました。
あちらにも藍染というものがあって、本で紹介されていた
「中国藍印花布館」
という所に連れて行ってもらいました。
ここですよ~とガイドさん。
本当にここにあるんですか??という雰囲気。
奥へ奥へ行くと、本当にありました。
中庭のちょっとひっそりとしつつ雑多な感じが、ファッション雑誌なんかにさりげなく載ると、いい感じかも、と思いました。
魚は向こうでは縁起物。
子供、どんどん産む、増える。
それから数字は偶数の方が喜ばれる。
一つより、対になったもの、絶対こっちね。
魚のマスコットのようなものは、シルク製だったり少し異なるデザインで、他のお店でも並んでいました。
お守りの意味もありそうです。
花布館の展示室では、これと全く同じで、人ぐらいのサイズのが天井からぶら下がっていて、ちょっと驚愕。
実は魚好きの息子へのお土産だったりする。
偶数の中でも一番縁起のいい数字は「8」なんだって。
金持ちになる、という意味の単語と発音が似ているのだそうな。
う~ん、ちょっと国民性を感じる。
ランチョンマットも買った。
藍染そしてパッチワークの雰囲気もあり、なんだか馴染みやすい。
手工芸ってどの国のものも、どこか少しずつ共通する要素があるような気がします。
地図を辿りながら連れて行ってくれた運転手さんに感謝。
太めで気の優しそうな若者。
ガイドのお姉ちゃんに、結構やり込められてるようなところもあったね。
中国の女性、言葉きつい、でも、心優しいよ。
なんだそうです。
いよいよ最終日なんですね!(ちょっと寂しい。。)
本当にとても充実した内容で、
一冊の本にして出版してもらいたいくらいです
まとめるの、本当に大変だったと思います。
私だけでなく多くの方がコチラで一緒に中国旅行を
楽しんでいたと思います^^
しかも、立派なガイドつきで!
お写真の謎の?お店はズバリ、鍵屋さんです
フリータイムも楽しそう!!
今度は東京で中国味わってみて。
中国で一番強い女性は上海人。
そして世界で一案結婚したい男性は上海人というそうです。
男性は知ってる限りでも優しい人多いですね。
コメント早いですね~!
どうもありがとう。
あ、謎のお店は鍵屋さんでしたか。
で、ついでに駄菓子も売っていたのね。
お菓子屋さんにしては、ちょっと・・・って思ってたもんで。
あちらって、なんだかよく分からないお店多くないですか?
部品屋?と思うのが多かった気がします。
なんとなく油汚れがありそうな感じの。
この日が最終日ですが、もう少しだけ旅行記は続きます。
最後までどうぞよろしく~~。
そちらでは上海ガニをご馳走様でした~。
こちらから東京に行くもの、ちょっとした小旅行になるので、南飛饅頭店とか行ってみるのもいいですね!
もう少しだけ旅行記続きますよ~。
これが最終話ではないですよ。
えーと、次回は、お茶の話かな~・・・。
恵雅さんもお好きな中国茶ですよ。
間違ったこと言ってたら、おっしゃってくださいね~。
(ちょっと不安だけど)
でも、気のせいかお写真でも若干埃っぽさを感じます。
「中国藍印花布館」いい雰囲気ですね!
対になった魚、可愛いですね♪
ランチョンマットも素敵!
>中国の女性、言葉きつい、でも、心優しいよ。
そうなのね~(笑)
な~んとなく、いつもそんな感じがあるような。
中華料理店の舞台裏って、油汚れがあったりするけど、そんな感じがあるというのか、駅裏みたいな雰囲気というのかな、そんな雰囲気があるんですね~。
日本で言うと青山通り風?と思っているのに、そんな所にも行商がいたり。
「中国藍印花布館」、庭にアンニュイなモデル立たせて撮影とか、絵になりそうでした。
(いつも娘もある意味アンニュイなんですけどね。絵的にはちょっと・・・)
このお店は今書店にある「るるぶ」でも紹介されてるんじゃないかな~。
素敵な文面拝見いたし候^:^!
今回は庶民が・・・これが上海か・・・でも下調べ
していきなんざ~さすが(さくらちゃん~)買い物
楽しんでいますな~また行きたい?
「旅」は楽しいもんね
お土産のチョイスがお上手ですね。藍染のお魚くんもランチョンマットもス・テ・キ
それにしてもお魚が縁起物で、縁起の良い数字が8とは・・・日本でも端午の節句に鯉のぼり!数字の8は末広がりなんて縁起が良い数字ですよね。なんか納得しちゃいま~す。
素顔のままの街!がさくらこさんのレポートで拝見でき、興味津々の上海の雰囲気を味わうことができましたよ。
ところで、話は変わりまして・・・
「のだめ・・・」千秋くんの絵素敵ですね。さくらこさんはいろんな引き出しをお持ちのようで、ご自分から楽しさを探していくタイプかな~なんて想像してみました。だって、さくらこさんのお話聞いていたらこちらまで楽しくなるんだもん
今日も読み応えたっぷりで、写真もたくさん。
私としては、自転車に乗ってるひとが通り過ぎてくのがスピード感があって好きかな。
道が狭い。
車も多い。
自転車も多い。
これで、大阪の下町を思い出した~。
ほぼ同じくらいのスリルを味わえましたから。
おみやげ物も沢山。
藍染のランチョンマットは、重宝しそうですね。
手作りは、国が変わってもええもんですよね。
中国のドライバーの運転が雑なのは、香港に
行って二階建てバスに乗った時に実感しました。
振り落とされそうで怖かった~!
ランチョンマット、和風な感じでもありますね。
日本で使っても全然違和感ありません。