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ピタゴラ「不思議」スイッチ

ヘタレ霊能者朋(tomo)の幼い頃からの心霊体験話をここで載せています。

百一鬼夜行 地獄への神輿

2007-06-30 00:11:43 | 死という運命を回避できた経緯
こんばんは。


tomoです。

先ほど最後の力を振り絞って、人生にあがいてみました。ですが、お釈迦様の手のひらの上のことなのだと、瞬時に納得いたしました。

で、諦めて帰った深夜の家の前。
あーまた瘴気漂うブログになっちゃうかもしれませんが、神輿がおいてありました。

担ぎ手は鬼でしょうね。で、地獄へ一直線。

乗ってもいいかな。って思いました。いや、人の気を引きたいとかの発言ではなく純粋に。

現実の痛みや、心の闇をポジティブに相当ポジティブに乗り越えてきたはずですが、ネガティブな考えの自分が出るくらい現実は厳しかった。ネガティブな考えだって自分なんだからでますよね。だって、人生おしゃか様の手のひらの上、生かさず殺さず、余さず。その逃げられないものを目の当たりにした時、普通人はどう思うかわかりますか?

人生に幻滅し、諦めるんですよ。自分からは死にませんが。

もう何処の大学病院に逃げても50歩100歩。今回死ななくても一年後はわからない。一生背負う心の闇。きっと待ってるドラスティックな展開は、ほんのつかの間だけ。一生背負う、不安。逃げ場の無い人生はロッククライミング。

じゃぁ、神輿に乗ってみるか。


大丈夫。今乗っても今すぐ死ぬわけじゃないです。
もうやっぱ、顔がないのかな。私。自分を救えない。もう手立てはない。
諦めたこと一杯あったのに。でも、まぁ、ほら、パスタ食べたし、熱くて美味しかったし。あと、ちょっと本を読んで。


しかし、まじめに月曜から先の自分の人生のビジョンが見えない。なんでだろう。

先ほど主人に、「でも君の勘って時折はずれるじゃん」と言われ、

「当たり前だよ。それでも、グラウンドゼロだの、乱射事件だの、サリンだの、放火だの、自分の家族と自分に限ってしかわかんないんだよ。もっとわかってれば、商売するし、もっとわかってたら、今頃、FBI専属のサイキック捜査官になってるよ。そっちに就職したら誰が家のことするんだ、これでも、わからないよりはましだろう。助かった事実感してないのか?」


主人黙っちゃいました。

「あなたをグラウンドゼロから救えても、ほんの一瞬の判断の間違いで自分をクラッシュさせてしまうことだってあるんだよ。あの12月6日朝に、気絶するくらい痛かった胸痛ぐらいであなたを引き止めておけばよかったんだ。それが、痛くてあなたが出国手続きした後でごねたって、もはやだめだったんだよ。
だから、ろれつがまわんなくなって、挙句にはこのざまなんだよ。自分で後悔してるよ。第六勘が働いたら、何が何でもごねるべきだったんだよ。あなたのお母さんはそうやってお父さんを救ったじゃないの。」

本当に後悔してる。自分の勘を信じてごねれば、S大に救急車で行った時に既に再狭窄までわかったはず。ごね続ければよかった。


でも、私が睡眠薬を飲むことを知る人は言う。

「頭の風邪じゃないの?」とSの医師。左の手首の30年も前の傷を勝ち誇ってニヤニヤ見る今日の医師。みんな自分に都合が悪いことは、うまく押し付ける場所を見つけるのが早いわね。だから、もう私がごねても説得力なし。

まぁ、子供の頃からそうだったわ。5歳で死にたくなって8歳ではさみで切りつけていた子供時代。そんな心の闇を克服しても、一生私はそういう扱い。もはや勝ち目もない。言い返しても、聞いてもくれない。

まぁ、疲れたから今日は神輿に乗って、地獄へ行ってフィーバーしてこよう。心の闇に喰いつくされぬよう気をつけながら。

大丈夫。私ならきっとどこでもうまくやれる。今までもそうだったじゃない?


tomo@思い切って三途の川も見てくる。追加レポート待ってて。

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