群馬で闘う!「伝説」社長のブログ

『伝説』グループ社長、根木寛正の日々の雑談です。

「太宰」を読んでるんです…。

2006年05月24日 | その他
先週から突然、無性に「太宰」を読みたくなった。
「太宰」とはもちろん「太宰治」作品のこと…。
何故かはわからない…。

先週の出張中、何故だか急に…。
で、名古屋駅で本屋さんを探して「太宰」を何冊か購入して、移動中に読んでいた。

群馬に戻ってからは、あまり読む時間もなく、読みかけの文庫本がそのまま置いてあるが、読みかけがそのままなのに…、しかも自宅には学生時代に購入して読んだ「太宰」作品が本棚に並んでいるのに…、それなのに本屋さんに入ると新潮文庫の「太宰」作品を手にして買おうかどうしようかと悩んでいる…。

「太宰」と言えば、学生時代演劇活動をしていた我々にしてみれば、かなり常識的に読まれていたと思う。
でも、その読んでいる…ということが、「暗い…」とか、「陰湿…」とかのイメージがあって、「太宰を読んでいるんです…」というセリフが“笑い”の要素を含むセリフだったりした。
誰もが読んでいるからこそ、「お前もか…!」という感覚で笑いが起きるのだ。

もちろん自分も読んでいたのだが、その後20年…、特に気にするでもなかった。

それが何故…?

まあ、しばらく自分の気の向くままに時間があれば読んでみよう…、と思っている。

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1 コメント

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知らなかった (TORU)
2006-05-25 21:47:14
ってぇことは、「太宰」に全く触れることなく「筒井康隆」を読み漁っていたアタシは、常識外れだったのか。まっ、今でもハズレモンだからね。

ちなみに「筒井」を薦めたのは、「かえるのXX」クンです。
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