群馬で闘う!「伝説」社長のブログ

『伝説』グループ社長、根木寛正の日々の雑談です。

「採用面接」と「倒産情報」

2006年07月13日 | 仕事!
この数日で、先日掲載した「リクナビNEXT」で応募して下さった方々の面接をさせて頂いた。
今回の「リクナビNEXT」は「業務改革をする企業特集」ということで載せてもらったせいか、実に個性的な方々のご応募を頂いた。
会わせて頂いた方々は皆さんが素晴らしい経歴を持っていて、話していて刺激をもらうことが多かった。
しかも、今回の応募者の特徴は、多くの方が遠方からのご応募だった。
勤務に関しては単身で引っ越してきて…という決意を持たれている方々で、本当にありがたい気持ちだった。

全員の方に参加して頂きたい…という思いなのだが、やって頂く仕事に合わせて数名の方に絞らせて頂くことになる。
この数日で検討させて頂き、よくよく考えさせてもらって、お返事を返していきたいと思っている。

さて、この数ヶ月の中で、ここ群馬において有名企業の倒産ニュースが続いている。
紳士服の「マツヤ」、水上温泉「松乃井ホテル」のニュースは驚いた。

「マツヤ」と言えば、一時期は「スーツはここで買うもの…」という位に群馬では集客していた。
確か自分が初めて買ったスーツも「マツヤ」だったと思う。

それが大手紳士服店がどんどん群馬にも出店してきて、自分だってもう何年も「マツヤ」に入ったことがなかった…。
時代の流れと、競合の変化に対応できなかった…ということだろうか。

また、ウチの以前の取引先である食材業者さんのニュースもあった。
この企業さんは、都内で「牛角」を何店かやっていて、群馬で「牛角」がエリア販売をしていく時に、ウチに勧めに来たことがある。
その時の社長さんの印象は、勉強していて積極的で、好感を持った記憶があるのだが…。
世の中、景気回復…と言われるが、実はこの数年我慢してきた中規模の企業がバタバタと倒れる恐れがある。
我慢して、我慢して…、頑張ってきた企業がここにきて頑張りきれなくなる…。

気をつけないと…。