群馬で闘う!「伝説」社長のブログ

『伝説』グループ社長、根木寛正の日々の雑談です。

夜道を歩いて帰る…。

2006年01月24日 | その他
今日は夜から地元の経営者の会の新年会ということで行ってきた。

地元の経営者の会はいろいろな会があるが、どの会に行ったとしても経営における大先輩の方々ばかりの会になる。

地方においては、どうしてもそうした実績を積んできた年配者中心の会になるものだと思う。

だから、自分はこうした会に参加する時はほとんど聞き役だ。

時にはお酒の注ぎ方に注意を受けたりしながら、いろいろな話を聞いて、頷いている。
やはり大先輩である年配者の話は聞かないといけないし、聞き方にも注意しないといけない。
結構、大変だ…。

今日の会は比較的年齢の近い方が多い会なので、そんな心配は少ないのだが、これからそういう会がいくつかあるので、また大先輩である年配者の方々との付き合い方をちょっと心配したりしている。

さて、今日の会では実際ウチが取引きしている企業さんの社長さんもいて、会場に行くのに車に乗せてもらった。

ほんの一瞬の時間で塚越マネジャーに電話をして、現状のウチの取引き状況と担当者の情報を確認した。
自分がどの位取引き情報や担当者の情報を知っているか…って、結構重要なことだと思うのでそうしたのだが、やはりそうして詳しいことを知っていると、また更にいろいろ詳しい話を聞かせてくれる。
今日はウチの担当者の生い立ちまで聞かせてくれたし、今後の取引上の新たな提案まで突っ込んで話ができて有意義だった。

そして会の終了後、昔懐かしい街中の道をてくてく歩いて帰って来た。

地方の街なので、街中と言っても夜は歩いている人はいない。

自分はわざと歩いてみたかった…。

小さい頃、遊んでいた場所を通って来るので、いろいろなことを思い出した…。

そして、夜空を見上げる…。

こういう瞬間って大好きなのだ。

冬の星空を見ると、今は必ず土星を探す。

自分は子供の頃、天体望遠鏡で初めて土星を見た時の感動をよく覚えている。

だから、自分の子供達にも天体望遠鏡を買った時にまず土星を見せた。

土星…。ホント神秘的な星だ。

…そんな星空を眺めながら帰って来たが、帰って来た場所は『事務所』。

今日はまた深夜まで、やっておかないといけないことがいっぱい…。

星空を見上げて、神秘的なことをいろいろ考えたりするのだが、現実は厳しいのだ…。