群馬で闘う!「伝説」社長のブログ

『伝説』グループ社長、根木寛正の日々の雑談です。

浅野勉(友人、照明家)

2006年01月16日 | 「人」
渋川市民会館で行われた「天童よしみ」コンサートに照明の仕事で来た…ということで、浅野勉(べんちゃん)氏が『事務所』に寄ってくれた。

コンサートのバラシが終わった後で、『事務所』で行う日曜夜のミーティングまでのほんのちょっとの時間しか取れなかったけど、久しぶりに会って懐かしかった…。

べんちゃんとは浪人時代の予備校(代々木ゼミナール)からの友人で、大学で自分が演劇サークルに入ったのは、新入生をサークルに勧誘する劇団の飲み会で、べんちゃんが酔っ払って先輩の家に泊まって演劇サークルに入らざるを得なくなった…ということからだ。

まあ、それから大学在学中に篠浩司くんも一緒に3人で「フレアー・アップ」という劇団を旗揚げしてプロとしての活動を目指した訳だが、「フレアー・アップ」の作品はほとんどが、作:根木寛正、演出:浅野勉 という形でやった。

その後、べんちゃんは照明会社に入ったが、数年前に自分で独立して、今は個人事業主として照明で生活している。

来週、自分が経営者セミナーで東京に行くが、その時に「フレアー・アップ」関係者で集まることになった。

その場所決め、段取り…をお願いした。

「べんちゃん」というあだ名は「勉(つとむ)」という名前の音読みからきている訳だが、彼は大学時代アルバイト先でぜんぜん別の理由から「べんちゃん」というあだ名をつけられていた。

それは、勤務初日の一番最初にお腹が痛くなってトイレに入った…ということからだそうだが、この彼のバイト先がドリフの仲本工事さんの店で、自分もべんちゃんのバイト先に行って何度か会わせてもらったことがある…。

いやあ、そんなことをいろいろ思い出して、実に懐かしく嬉しかった。

もう20年前の話だ…。