今年もくぎ煮の季節が終わろうとしている
コウナゴが例年より取れ量が少なく割高
やめようかと思ったけど
毎年つくっているので2キロだけ炊く
炊いている間
部屋中にこもり

いい匂いとは云えないけど
箸休めにいいのでガマン
アオモンドパウダーがたくさんはいっている
贅沢ないちごのタルト

タルト生地に中身のアーモンドクリームを入れて
いっしょに焼くのでやさしい
スライスしたいちごを飾る
バターもたっぷりなのでカロリーに注意
保存容器に入れたティラミス
スプーンで取り分けるから
少々かたまっていなくてもいいかなと
やっぱりダメ
明日まで冷蔵庫におくことにする
マスカルボーネチーズのコクと
コーヒーの隠し味が良く合うね



食べられる菜の花という
さっと茹でておひたし
春を先取りするのが和食


陽が長くなったなあと感じるこの頃
日の入りはもう17時44分だのに
日の出はまだ6時43分
今朝はマイナス1度で雪がうっすらと積もり
冷えていたが、日中は暖かい一日だった
ふきのとうが顔をだしていた


苦味がデトックスにいいらしい
食べやすい天ぷらにしよう
じゃがいもを圧力釜で堅めに蒸し
2㎝角にしてみてパン生地に混ぜる

それからじゃがいもは3割多く入れる
強力粉400gに
じゃがいも170g入り
じゃがいもが堅めだったので
生地に混ざりにくかった
が コロコロとじゃがいもが入っているのもおいしい

ポテトブレッドと同じ分量でコーンにかえてみる
甘くて子供が喜びそうだ
190度オーブンで1時間ちかく焼く
2斤用
強力粉400g
イースト6g
砂糖28g
塩8g
スキムミルク8g
バター20g
卵20g
水220g
コーン120g
たくさん残っているギンナンを
入れるとどうだろう

大人向きに
じゃがいもの茹でた煮汁も使い
ポテトブレッドを焼く
ポテトの小片が残るように
捏ねたあとポテトを手でまぜ発酵させる
テキストではふたをしないが
オーブンが大きくないので
パンが上にくっつきそうでふたをして焼く
もう5分ほど焼くとよかった
まあトーストにするのでこれくらいでもいいかも
これはパンをあまり食べない人にも好評

なんにもないというときに重曹で膨らませる
アイルランドのパン
なつかしい香りで作りたてが一番
どっしりとした存在感で増すおいしさ
薄力粉 全粒粉 各180g
塩 小さじ1/2
重曹 小さじ2/3
水 1カップ
プレーンヨーグルト1/2カップ

この半量でつくる
オズボーン未奈子の素朴なお菓子
湖水地方のグラスマーのジンジャーブレッド
ブレッドというより
日本のお菓子 岩おこしにそっくり
全粒粉オートミールなのでカリカリしている
黒砂糖はちみつサラダ油は少なめに入れて
生姜がきいていて身体が温まるので
今の季節にいい
