
9月24日に乗鞍へ上がった。
上高地とは違い、画像のように紅葉はこれからって状況。
ほおのき平駐車場にAM3:45に到着し、AM4:00発の濃飛乗合のバスに乗って日の出前に畳平へ到着。
寒いだろうとは思っていたが、気温3℃は流石に厳しく耳や鼻が痛い。つい先日に熊が逃げ込んだバスターミナルも特に荒れた様子はなく綺麗になっていた。せめてお花畑に向えば助かったかもしれないのに。
で、剣が峰目指してテクテク歩き出す。歩き始めはオリオン座が南中しててお花畑も真っ暗だったが、富士見岳のふもとまで来ると薄明状態。明るくなり始めると一気なんだよな。 富士見岳ふもとから。
肩の小屋までは普通の道路。ここからガレ場になり山らしくなる。
ご来光も綺麗。
コンデジなので露出も思い通りにし難い。
振り返るとコロナ観測所と同じ目線。
もうちょっと上ると眼下に。
松本方面の雲海。
前日までの雨のおかげか雲海が広がっておりとても綺麗だった。 蚕玉岳の頂上から。
乗鞍頂上小屋。
肩の小屋から1時間ほどで剣が峰頂上へ到着。
南を見ると大きな独立峰の御岳山。北を見ると槍ヶ岳を中心に北アルプスを一望できる。
結構寒いしお腹すいたので下山開始。 イワヒバリがこっち向いて飛んできている。
麓まで降りて振り返る。
今年の10月で役目を終える国立天文台・乗鞍コロナ観測所。ドームが開いているところをはじめて見た。けどこれが最期か。
左膝が痛むのでサポーター(REGARD KG-5)を装着して上ったが、あまり効果を感じられなかった。
上りからいきなり痛くなり、皿の外側面あたりを中心に刺すような激痛が走る。もしかして悪いところは靭帯かな? 早いとこ治して南アをウロウロしたい。
そして、一番下の写真
青い空が、、、本当に空が青いですね。
いや~お恥ずかしい。
VGAサイズだと判りにくいのですが、実は三脚なしの手押しシャッターなので微妙にブレてたりします。(^^;)
森林限界超えるような高所ですと肉眼でもはっきり紺碧の空を感じますね。
日中も綺麗ですが、深夜一人2000m級の山頂で天体撮影してると空と大地の境界がアヤフヤになってきて不思議な感覚を覚えますよ。