moss

ひっそりと書き綴る俺のチラ裏

GW帰省ツーリング

2008-04-30 03:14:58 | VFR400Z

4月5日もR152縦断にトライしたが地蔵峠の通行止め、R418の通行止め、更にその迂回路までも通行止めというダメダメな状態のため今回のGW帰省はどのコースにするか決めかねていた。

  

ハイランドしらびそのHPによると4/26から地蔵峠通行可能になる上に、御池山林道も開通との情報を出発前日に得たので取り敢えず進路は西にとることにする。
http://shirabiso.com/

中央自動車道に入って大人しく走っていた。すると、08隼がいつのまにやら追いついてきて追い越していった。いいペースじゃん!着いてゆくことに。
どうしようもないくらい性能差があることは十分わかってる。一方でこの400Zはふわわオーバー可能なことも知っている。局所的な加速差は捨てて広いレンジでアベレージを合わせれば着いてゆけることもわかっている。実際にどれだけ苦労するかを知りたかった。
結論!首が痛い、寒い、隼が先にペースダウンして終了。動力性能差はあたりまえとしてフットワークでも全然敵わないことは良くわかった。ネイキッドでの連続大台走行は「がんばれ」の精神論だけでなく筋力・持久力が必要、特に首。「キリン」とか「特攻の拓」とかおかしいよ。その後は諏訪南ICまでトラックのスリップストリーム走行。

R152杖突峠を越えて高遠まで到達。まだ朝7時なのでR361で中央アルプスを越えることにした。春物のジャケットのまま標高1000mオーバーは厳しすぎるので、権兵衛トンネル前のコンビニで一服しがてら用意しておいたRSタイチの薄いウィンドウブレーカーを着込んだ。GOLDWINのゴア・インナーの上にだが・・・。
保温力は無いが熱が奪われにくく、2000円そこそこの割りに非常に効果的だった。たためば缶コーヒー程度の大きさしかないから携行性もバツグン。これイイ!

寒さの心配が無くなったので調子こいて野麦峠へ進路を向けた。
南アルプス、中央アルプスの雄大な眺めは圧巻だが、北アルプスもイイ!
奈川木祖線からの眺めでは、緑の山々の中に真っ白な乗鞍の存在感が際立っている。野麦峠に上がると展望スペースがあり乗鞍の眺めがすばらしかった。もう少し進むと御岳(この形はそう?)が少しだけ見えたが、これも真っ白。でっかい山はいいね~。

  左:乗鞍、右:御岳(?)

ここから高市街へ向かい昼食をとりたかったが、バイクをどこに停めて良いかわからなかったのでここでの昼食はあきらめて町のはずれの牛串焼き屋さんで串焼きを2本頼んだ。が・・・なぜか1本しか焼いてくれなかった。徹夜明けらしく俺とのコミュニケーションにエラーが発生しているようだった。

お腹すいたので次の候補地「パスカル清見」へ向けて、せせらぎ街道をゆっくり走った。そう、直前にネズミ捕りを発見したから。
「パスカル清見」では飛騨牛串焼きとコロッケを注文。おいしかった~。

正確に記録していないが今回の行程は700km弱かな。アップハンドルとリアサスの効果か、俺はたいして疲労を感じていない。このリアサスはコーナリングでは外して捨てたくなるが、直線では路面からのショックを殆ど吸収してくれるようで大変楽ちん。
しかし、大変個性的なコーナリング特性のためダンパだけ400に戻す予定。

GW中にどこまで手を入れられるかな?

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出張2

2008-04-30 01:19:36 | MISC

取り合えず無事帰国して出張終了。往きも帰りも時差ボケはほぼ無し。

2日目からのことを覚えているうちに書いておこう。午前のカンファレンスは眠かったが、午後の個別セッションでは座った席がマズく Symantecのオッサンが解説する際のデフォルト視線のど真ん中だったためアホな顔できず、ずっと真面目な表情でいないといけなかった。結構つらい。
夜はシュツットガルトへ転勤・派遣となった方々の案内でマールタッシェ作るのが速くてギネスに載ったお店へ行った。もちろんマールタッシェを注文。ギョーザの親戚のようなものかな?

 

幸か不幸か3日目は会議が中止となったのでシュツットガルトの街中をふ~らふらしてきた。 まずはダイムラー博物館。写真のようにDaimlerウンタートルクハイム工場(本社)の目の前にあった。結局ここに来るんですか・・・。展示車両で一番気に入ったのがこのバス。俺のデジカメもこのバスが気に入ったようで、後面に描かれたおっさんの顔(トップ画像)を顔認識機能が捉えて離さなかった(笑)。

 

 中央駅南の新宮殿前の広場。銅像の頭は鳩の定位置のようで、入れ替わりで着陸してた。

 

左はUバーンの券売機、ガイドブックに載ってた。右は新型?現地の人の話によると2~3年前からSバーンはこの自販機になったとのこと。使い方がわからんかった。

 第一印象は「おっとっと」防止の看板

ホテルに帰るとワインが1本置いてあった。「誕生日おめでとうbyホテル一同」とのこと。ありがとう。
時間があったからホテルのスパ&サウナ&プールに入った。水着を持っていったらプール以外誰も着ていない。近くのおっちゃんに聞いたらそういう流儀らしく日本とも変らない。しかし混浴が普通とのこと、日本と違う!ちと焦った。

4日目はトレーニング地獄。会話が速すぎてついてゆけなかったorz
夜は中央駅からメインストリートを奥に入った「Kachelofen」というレストランに入った。普通はこの看板の1文字目は「R」と読むゾ(怒)。店内には有名人の写真がたくさん貼ってあった。俺的には全員知らない顔・・・。

 

夜の街並みも結構綺麗。左は恐らく教会、右はStuttgart中央駅。
三脚なしでよく写ったな~、最近のデジカメは凄い。
 

そうそう、バイクは結構走ってた。見かけたバイクの半数はデュアルパーパスというかTDMとかトランザルプみたいなバイク。(何て呼ぶんだ?)
スクータもいたが珍みたいなのは1台も見かけなかったな。
バイクではないが、帰りのタクシーはベンツのEクラスのディーゼル車。Stuttgart空港へ向かう道路で200km/h超でカーブへ突入&ブレーキ、ブラボー!生きてるぜ。



この忙しい時期にどうして出張?と思っていたが結果的に楽しめたからヨシ。

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出張

2008-04-15 07:02:11 | MISC
シュツットガルトに到着して1日経過。カンファレンスに参加してるだけだから退屈だ。
やっぱりヨーロッパの町並みは綺麗。カンファレンスホールの窓から見える丘の上の家々の赤レンガと様々な色の木々が絶妙な調和を見せている。だが何故か「この上をメッサーシュミットが飛んでたんだな~」てな風に考えてしまう。
一般道の車の流れもメチャメチャ速い、しかもマナーは大変よくて日本とは大違いだ。
しかしだ、会社の構内でも車の流れが速いのはどうかと思うぞ。スキール音轟かせて加速するか?普通。というかこういう人達だから500PSオーバーの車を製品化できちゃうんだろうな。
アムステルダムもちょっとの間なら勤務しても良いかなと思ってしまうくらい良い町だったがここも結構良いな~。まだ1日だけど。
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