同時にEMOBILEに加入し、本日発売のD01NXⅡも購入。
13:30頃川崎駅のヨドバシカメラで手続きして受け取ったのは17:00。
当初2時間待ちと言われたが軽くオーバー、時間つぶしにウロウロ×100くらいして疲れたぞ、本当に。
ひととおり使ってみたからこれからOS再インストール開始。
標準状態では余計なソフト入りすぎだよ。
マシンの現状は多数の懸念事項が未解決のままだが改善点も含めると潜在的要加工ポイントはもっとありそうだ。4月4日の地蔵峠開通をターゲットに走りこみ&不具合洗い出しを考えていたが、急遽シュツットガルト出張が決まってしまったため orz 今のうちに不具合を全てゲロさせないとゴールデンウィーク前後のロングツー計画が消えてしまう。
てなわけで本日の名古屋→川崎の足に400Z出動決定。
通勤割引×2に間に合わせるため朝早くから出発、ローからフル加速するとフロントの接地感が消えるというかむしろタイヤ浮いてる。NC24ですらパワーだけでは持ち上がらないがリヤのダンパがハード過ぎるこのZは路面のちょっとしたウネリでこうなってしまう。
東名高速では6000rpm前後で巡航、やっぱネイキッドは普通の流れよりちょっと遅い位でないと疲れる。この回転数以下のパワーはNC30に比べると一回り落ちて普通の400のパワーかな? 7000rpmあたりからレスポンスが良くなりかなり元気なパワーフィールとなる。
清水ICを降りて県道75号に入り和田島経由で国道52号を目指す。
このバイクでは初ワインディングだが、攻めると急激に天国が現実味を帯びてくることは事前のテストでがわかってるから慎重になる。
やがて1車線幅の極悪なゾーンに入ると意外な一面がチラチラ見え始めた。
気を抜いた走り方でもやたら旋回力がある。切れ込むわけでもない。
絶対的な速い走りに結びつく感じではないが楽できそう。
52号線→300号線→本栖湖へと淡々と走る。
隼やNC30と比べるとポジションはかなり楽!VFR750Fのハンドルを付けてるためノーマルよりも4センチ位(かな?)ハンドル位置が高く車の後ろをノロノロ着いて走ることが出来る。腕も首も無事だからこりゃすごい。
本栖湖で富士山をバックに撮影。何がなんだかわからない位に強烈な画像処理をしないと富士山は見えないが・・・ orz
道志道→厚木という経路で川崎へ到着。ほぼ10時間の道のりだった。
気づいたことをメモしておこう。
・荷重を掛けるとどこへ向ってゆくかわからないサスという事は良くわかった。とにかくリアのダンパは強すぎてフロントが落ち着かない。更にリアにヨレる感じもある。減速帯のあるカーブは運任せだった。
・エンジンパワーは必要最小って感じ。下道での実用回転域では隼はともかくNC30が750cc?と思えてくる。回した場合は盛り上がり感もあってそれなりかな。
・音はイイ!モリワキフォーサイト改はちょっと音が大きいためか2000~4000rpmではパルス感をたっぷり味わえる。アクセルON/OFFでドリュリュリュ・・・ドゥーンとサウンドが変化する様もイイ!。カムギアの音と相まってエンジンの存在感は圧倒的だ。
・クラッチはマスタのロッドを短縮したらちょうど良いレバー比になった。Fブレーキは問題なし。Rブレーキは遊びが多すぎる。
・お尻が痛くなってくる。シートの良し悪しなのか起き気味のポジションなのか主たる要因は区別できなかった。
・キャブセッティングも必要だ。アフターファイヤーあり、チョークの効きが悪い、信号停止時などにアクセル閉じるとエンストしそうになる。
欠点はあるが、全体としてはかなり良い。こんなバイクはもう新たに生産されないかもしれないから大切にしなきゃ。
モバイル用にSo-netの「bitwarp PAD」のサービスを契約してZaurusで利用している。
主な用途は「新幹線移動中の暇つぶし」「ツーリング中の情報源」だ。
実際には新幹線が走行中の場合はほぼ使いものにならない。品川から名古屋までの間でMyYahooのページからYahooメールのページに移動するのが精一杯のため発車前にキャッシュさせるのが必須となっている。
一方でツーリング時は重宝している。出先での天気の確認や宿泊予約、飲食店検索、観光スポット検索など。
しかしだ、あまりにも遅い。新幹線の予約変更を行うにも軽く10分以上かかる。
というわけで試しにイー・モバイルの超高速データ通信を試してみようとbitwarp(EM)コースを追加契約した。申し込みの2日後に機材到着、So-netの仕事は早いと感心する。
早速自宅のIBM ThinkPad is30に接続して使用してみると、名古屋市内では3Mbps近くのスピードが出ており自宅のADSLと比べても全然遜色なく使える。
川崎に戻ってIBM ThinkPad1620で使うと・・・遅い、150kbpsほど。
あれれ?ということでテーブルの上に置いたDELL INSPIRON700mに繋げると1.8Mbpsほど出てる。どうも電波状況が良くないようでちょっとした位置の違いがモロに速度差となるようだ。
<判定>これは使えると思う。
だが、問題はZaurusで使えない。そう、今回届いたD02EはPCカードタイプだがZaurus SL-C860はCFタイプ。orz
手持ちのノートPCでバッテリが正常に機能し、かつモバイル用途に転用できるのはVAIO T70のみ。最近はこの約1kgが筋トレかと思うほど重い。
やりたいことがいっぱいあるが全てを手掛けられない。
1)PCの整理
自宅では未だDEC Personal Workstation 200iが現役稼動している。
PentiumPro200MHz×2 の今となってはロースペックなマシンだが購入当時はこのCPUパワーに大変助けられた。当時のlinuxディストリビューションはglibc-2.0.7 + libwcsmbs(だっけ?)で日本語ローカライズした程度で非常に不安定だった。しかも使用していたのはSlackwareでそれすら採用されてなかった。しょうがないので暗中模索しながらglibc-2.1ベースのシステムを半年かけてスクラッチで構築。pgccをベースにクロスコンパイル環境を作って全てのモジュールを-pentiumpro -O6オプチマイズオプションでコンパイル。make worldやglibcのコンパイルはさすがに1回当たり1時間以上かかって最後にエラーが発生すると泣きが入っていた。
完成したシステムは市販ディストリビューションに比べて3倍くらい起動が速かった覚えがある。そ後の動作は大差ないが。ここ数年は単にimap4サーバとしてキャラクタベースで使用していたがグラフィックボードをガラクタ箱にあったMilleniumG200に交換して久々にGUI起動。何故かstartxでAcceleratedX3.1が起動しないがrunlevel4(最近のディストリビューションでは5かな)なら正常に動作。
IRIX風にカスタマイズしたEnlightenmentが妙に懐かしかった。
HDDをSCSI 73GB ×3にしようと用意したがベイは2つしかなかった。orz
どうしようこのHDD?
2)マニュアル暗記
最近の四輪はハイテク化が凄い。分厚いマニュアルが数冊、エアコン、オートクルーズからラップタイムの計測方法まで載ってる。これ覚えるの大変だ。
書類入れもバッグみたいに高級、妙に無駄な気がする。
3)VFR
RC24用フォークスプリングへの交換、ガイラシールド加工、GIVIバック搭載、等々やることテンコ盛り。トリップメータの動作不良はギアのあたり不良を直してOK、フライホイールは旋盤で軽量化し装着待ち。以上はNC21。
4月にはNC30の車検を受ける予定。その後エンジン全バラオーバーホールするついでにYMAMOTOマフラーへ交換。
4)隼
antlionのバーハンが部屋に転がっている、交換する前に一度キリンみたいに・・・。それ用にOGKのff5のSサイズも購入したし。
3月中に職場の春の歓送迎ツーリングも企画しなきゃ。全然時間が足りないゾ。orz