本日エンジンを始動しようと、無駄と知りつつチョークを引いて「キュルキュル~~~ドカン!」いきなり強烈なアフターファイヤーから始まった。足回りをいじるつもりだったが、もういい!キャブ調整だ。日中暖かくなるとどんどんエンジンがぐずりだすこともあって本日またもキャブの分解清掃を行った。
中低回転域のモゴつきを消すためにジェットニードルのワッシャを0.9→0.5へ変更することにした。キャブを車体に付けたままバキュームのカバーを外して交換しようとして、実際3個までは出来たが右フロントバンクは・・・無理。結局キャブ外したので再度各経路を清掃した。昨日掃除したのに結構ゴミ(サンドブラストのビーズ?)が残ってる。ジェットニードルのワッシャを交換し、ついでにメインジェットをフロント#112、リア#115へ変更。これからの季節どんどん気温が上がるから1ランク薄めにしてみた。最後にチョークのシャフトも各気筒なるべく均等に動くよう調整しなおして組み付け完了。
バラシついでにバッテリの電解液に混ぜて寿命を伸ばす逸品「バッテリエコ」を入れてみた。
要はカーボン粒子なのだが、過去にこれを使ったバッテリは長生きしたのでまた使ってみることに。
会社のOBの方が開発・特許取得したから使ってみてと社内販売があったので何年か前に数本買っておいたもの。現在の同様な市販品の価格考えるとずいぶん安かった。
それでもって続きだが、エンジンを始動すると即火が入りチョークも効いてる。4500rpm!回りすぎだが・・・。
理由は良くわからんが直った気分になった。で、チョークを戻すと・・・依然4000rpmオーバー。orz アイドル調整不良か?と思ってスロットルをひと捻りすると1000rpmまでダウン。何が起こってるんだ?
その後チョークを引いたり戻したり色々やってて気づいたのだが、少し戻し気味にすると調子良さそう。
どうやらチョークバルブは目いっぱい開くとダメな様子。
で、走ってみると中回転でのモゴつきはほぼ解消、アイドルからあけ始めは息つきする。パイロットの調整はすぐ出来るからまた次回。
その代わりスクリーンのステー作成のためガイラシールドを仮止めしてみた。
さて、どうやって固定するかなこれ?