元大学生の男に有罪=弁護士かたり爆破予告-東京地裁
2016年10月21日 16時47分
時事通信社
東京都内の男性弁護士の名前をかたり、千葉県松戸市に爆破予告のメールを送ったとして、威力業務妨害などの罪に問われた元大学生、安藤良太被告(21)の判決で、東京地裁は21日、懲役2年6月、保護観察付き執行猶予4年(求刑懲役3年)を言い渡した。
菅原暁裁判官は、被告は男性弁護士に対する誹謗(ひぼう)中傷をインターネット上で繰り返すうち、犯行に及んだと指摘。「弁護士をおもちゃにして遊んでいた」とする動機は悪質としつつ、「年齢不相応の未熟さがあった」と述べ、猶予が相当とした。
公判で安藤被告は、練馬区役所や埼玉県朝霞市役所に対しても、爆破予告したことを明らかにした。
判決によると、安藤被告は2月8日、爆発物を仕掛けたとするメールを松戸市役所に送信するなどした。
2016年10月21日 16時47分
時事通信社
東京都内の男性弁護士の名前をかたり、千葉県松戸市に爆破予告のメールを送ったとして、威力業務妨害などの罪に問われた元大学生、安藤良太被告(21)の判決で、東京地裁は21日、懲役2年6月、保護観察付き執行猶予4年(求刑懲役3年)を言い渡した。
菅原暁裁判官は、被告は男性弁護士に対する誹謗(ひぼう)中傷をインターネット上で繰り返すうち、犯行に及んだと指摘。「弁護士をおもちゃにして遊んでいた」とする動機は悪質としつつ、「年齢不相応の未熟さがあった」と述べ、猶予が相当とした。
公判で安藤被告は、練馬区役所や埼玉県朝霞市役所に対しても、爆破予告したことを明らかにした。
判決によると、安藤被告は2月8日、爆発物を仕掛けたとするメールを松戸市役所に送信するなどした。
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